Azure SQL データ同期の更新を発表

執筆者: Joshua Gnanayutham (Program Manager, Azure SQL Database) このポストは、6 月 1 日に投稿された Azure SQL Data Sync Refresh の翻訳です。   このたび、Azure SQL データ同期の更新が発表されました。Azure SQL データ同期を使用すると、複数の Azure SQL Database やオンプレミスの SQL データベース間で双方向のデータ同期を簡単に行うことができます。今回の更新では主に、新しい Azure ポータルのサポート、PowerShell と REST API のサポート、セキュリティとプライバシーの強化といった大幅なサービスの拡充が行われます。 更新の提供は、6 月 1 日から現在データ同期をご利用中のお客様に対して開始し、6 月 15 日までにはすべてのお客様を対象に行われる予定です。早期の更新を希望される場合は、メールでサブスクリプション ID をご連絡ください。 新機能 新しい Azure ポータルで提供開始 一部のお客様を対象に、新しい Azure ポータルでデータ同期の提供を開始しており、6 月中旬にはすべてのお客様にご利用いただけるようになります。これにより、他のすべての Azure リソースと同じ場所でデータ同期を管理できるようになります。2017…


Microsoft Azure Certified for IoT にスタート キットの認定が登場

執筆者: Ilias Tsigkogiannis (Senior Program Manager) このポストは、5 月 10 日に投稿された Announcing kit certification for Microsoft Azure Certified for IoT の翻訳です。   IoT プロジェクトの立ち上げを検討している企業にとって、アイデアの試行や仮説の検証を迅速に行う方法を見つけるのは簡単なことではありません。検討すべきことはたくさんありますが、その中でもデバイスの接続については最初に検討する必要があります。ハードウェア プラットフォームには複数の種類があり、デバイスごとに相互運用性や互換性にばらつきがあることも少なくありません。2 年前マイクロソフトでは、お客様の選択をサポートするために、デバイスが Azure IoT テクノロジで動作することを保証する業界初のプログラム「Azure Certified for IoT」を開始しました。今回、Certified for IoT のポートフォリオが拡大され、この取り組みがさらに前進します。 Azure Certified for IoT プログラムにおいて新たに IoT スタート キットの認定が開始されたことで、ハードウェア メーカーが自社の Azure 向け IoT キットに対して認定を受けられるようになりました。Microsoft Azure IoT スタート キットと呼ばれるサードパーティ製キットには、Azure IoT の利用に必要なものがすべて揃っており、数分で Azure IoT…


メンテナンス イベントの事前対応が可能に

執筆者: Ziv Rafalovich (Senior Program MAnager, Azure Compute) このポストは、5 月 3 日に投稿された Reacting to maintenance events… before they happen の翻訳です。   スケジュールされたイベント (プレビュー) の概要 VM の可用性に影響を与える可能性のあるイベントの予定を把握し、事前に対処しておけたら便利だと思いませんか? Azure のスケジュールされたイベント機能ならこれが可能です。 このスケジュールされたイベント機能は Azure Metadata Service のサブサービスで、再起動などのスケジュールされているイベントの情報を表示します。これにより、アプリケーションでイベントの影響を最小限に抑えるタスクを事前に実行できます。このサービスは、Azure Metadata Service の一部として VM 内から REST エンドポイントを使用して表示されます。ルーティング不可能な IP が使用されるため、この情報が VM 外部に漏えいすることはありません。 スケジュールされたイベントの対応範囲 マイクロソフトでは、スケジュールされたイベントの範囲を拡大させ続けています。プレビュー期間中でも、以下のことが可能です。 VM 保護メンテナンス (インプレース VM 移行)。このレベルのメンテナンス操作は、VM を再起動させることなくホスティング環境 (ハイパーバイザーおよびエージェント) の修正プログラムや更新を適用するのに使用されます。VM 保護メンテナンスでは…


Azure 請求閲覧者ロールとプレビュー版 Invoice API

執筆者: Vikram Desai (Azure コマーシャル エクスペリエンス、プリンシパル プログラム マネージャー) このポストは、4 月 25 日に投稿された Azure Billing Reader role and preview of Invoice API の翻訳です。   Azure に新たにビルトインの請求閲覧者ロールが追加されました。このロールでは、VM や Storage アカウントなどのサービスへのアクセスは許可されませんが、課金情報へのアクセス権を委任できるため、サブスクリプションのコスト報告データの確認や請求書のダウンロードなど、Azure の課金情報を管理するユーザーに割り当てることができます。また、サブスクリプションの請求書をプログラムによりダウンロードする、新しい Billing API のパブリック プレビューをリリースします。 追加ユーザーの請求書ダウンロードを許可する これまでは、請求書をダウンロードして閲覧できるのはサブスクリプションのアカウント管理者に限られていましたが、今後はサブスクリプションに割り当てられたロール (所有者、共同作成者、閲覧者、ユーザー アクセス管理者、請求閲覧者、サービス管理者、共同管理者) のユーザーにも請求書の閲覧を許可できるようになります。請求書には個人情報が含まれるため、アカウント管理者はサブスクリプションに割り当てられたロールのユーザーに閲覧権限を付与する必要があります。ユーザーの請求書閲覧を許可する手順は次のとおりです。 Azure 管理ポータルにアカウント管理者の資格情報でログインします。 追加ユーザーの請求書ダウンロードを許可するサブスクリプションを選択します。 サブスクリプション ブレードの [Billing] セクションにある [Invoices] タブを選択し、[Access to invoices] コマンドをクリックします。この機能はプレビュー段階のため、ダウンロードできない請求書もあります。アカウント管理者はすべての請求書にアクセスできます。 サブスクリプションに割り当てられたロールのユーザーの請求書ダウンロードを許可します。 ユーザーを請求閲覧者ロールに追加する 所有者、ユーザー アクセス管理者、サービス管理者、共同管理者などの管理者ロール ユーザーは請求閲覧者のアクセス権を他のユーザーに委任できます。請求閲覧者ロールのユーザーは、使用状況や請求書といったサブスクリプションの課金情報を閲覧できます。現在、課金情報が閲覧できるのは企業向け以外のサブスクリプションに限られます。今後、企業向けサブスクリプションにも対応予定です。…


Strata で HDInsight と DocumentDB の新機能を発表

執筆者: Dharma Shukla (Distinguished Engineer & General Manager (OSS Analytics and NoSQL)) このポストは、3 月 15 日に投稿された Announcing new capabilities of HDInsight and DocumentDB at Strata の翻訳です。   今週サンノゼで開催される Strata + Hadoop World (英語) において、マイクロソフトは Azure HDInsight と Azure DocumentDB の新機能を発表します。Azure HDInsight は、すべてのオープン ソース分析ワークロードを大規模で実行可能なフルマネージド型の OSS 分析プラットフォームで、エンタープライズ クラスのセキュリティと SLA が提供されます。一方、Azure DocumentDB は世界規模のフルマネージド NoSQL データベース サービスです。マイクロソフトは、この 2 つのサービスを緊密に統合し、開発者が膨大な量のデータを低レイテンシかつ世界規模でシームレスに処理できるようにすることを目指しています。…


DocumentDB 用 MongoDB API の一般提供を開始

執筆者: Andrew Hoh (Program Manager, Azure DocumentDB) このポストは、3 月 15 日に投稿された DocumentDB: API for MongoDB now generally available の翻訳です。   このたび、DocumentDB 用 MongoDB API の一般提供開始が発表されました。MongoDB API では、開発者が使い慣れている MongoDB の SDK やツールでマネージド サービスの利便性を活かしながら DocumentDB データベース エンジンの能力を利用することができます。この一般提供版では、サービスの可用性やスケーラビリティ、利便性を改善させる新機能が多数実装されています。 MongoDB API の概要 DocumentDB 用 MongoDB API は DocumentDB の機能の 1 つで、これにより MongoDB 開発者は DocumentDB でも使い慣れた SDK やツールチェーン、ライブラリを使用できるようになります。具体的なメリットとしては、インデックスの自動付与、サーバー管理不要、無制限のスケーリング、サービス レベル アグリーメント…


Azure DocumentDB で世界規模の集計が可能に

執筆者: Aravind Ramachandran (Program Manager, Azure DocumentDB) このポストは、3 月 14 日に投稿された Planet scale aggregates with Azure DocumentDB の翻訳です。   最新のサービス更新により、DocumentDB の SQL 文法が拡張され、集計関数がサポートされるようになりました。集計のサポートは UserVoice サイトで特にご要望の多かった機能です。今回、投票してくださった皆様にこの機能をお届けできるようになったことをたいへん嬉しく思っています。 Azure DocumentDB は、高速かつ予測可能なパフォーマンス、高可用性、柔軟なスケーリング、グローバルな分散、開発の簡素化を実現したフル マネージド NoSQL データベース サービスです。皆様に馴染みのある SQL クエリ機能を多数提供すると共に、JSON データに対する一貫した低レイテンシを実現しています。DocumentDB ならではのこのメリットは、Web、モバイル、ゲーム、IoT などシームレスなスケーリングとグローバル レプリケーションを必要とする多くのアプリケーションに最適です。 DocumentDB は完全にスキーマ フリーであり、データベース エンジン内で直接 JSON データ モデルを処理することで、明示的なスキーマやセカンダリ インデックスの作成を必要としない JSON ドキュメントの自動インデックス作成機能を提供します。SQL を使用した JSON ドキュメントのクエリをサポートしており、DocumentDB クエリは、JavaScript の型システム、式の評価、関数呼び出しを基盤としています。これにより、リレーションの予測、JSON ドキュメント間の階層移動、自己結合、空間クエリ、JavaScript のみで記述されたユーザー定義関数…


Azure Active Directory B2C の新機能

執筆者: Swaroop Krishnamurthy (Senior Program Manager, Azure Active Directory) このポストは、2 月 13 日に投稿された What’s new in Azure Active Directory B2C の翻訳です。   この数週間にわたって、アプリ開発者向けのクラウド ID サービス Azure AD B2C に複数の新機能が追加されました。Azure AD B2C は、サインアップやサインイン、プロファイル管理、パスワードのリセットなど、アプリの ID 管理に関連するあらゆるニーズにお応えするサービスです。ここでは、今回加わった以下の新機能についてご紹介します。 シングル ページ アプリ (SPA) のサポート 使用状況レポート API スムーズなユーザーのサインアップ シングル ページ アプリ (SPA) のサポート シングル ページ アプリ (SPA) とは、単一の HTML ページが読み込まれ、ユーザーによるアプリの操作に応じてページが動的に更新される Web…


Azure Advisor のパブリック プレビューを発表

執筆者: Shankar Sivadasan (Sr. Product Marketing Manager, Cloud Platform) このポストは、11 月 17 日に投稿された Announcing the public preview of Azure Advisor の翻訳です。   今回の記事は、CloudES 担当シニア プログラム マネージャーを務める Manbeen Kohli と共同で執筆したものです。 Azure でアプリケーションの構築を始めるのは難しいことではありませんが、基盤となる Azure リソースを適切にセットアップし最適な形で使用しようとするとそう簡単ではありません。そこでこのたび、Azure リソースを最適に構成するためのベスト プラクティスを個々のユーザーに合わせて積極的に提案する Azure Advisor のパブリック プレビューを発表しました。 Azure Advisor では、リソースの構成と使用状況のテレメトリ データを分析し、リスクや潜在的な問題を検出できます。そのうえで Azure のベスト プラクティスに基づいてコスト削減のための推奨事項やアプリケーションのセキュリティ、パフォーマンス、信頼性の向上につながる方策が提案されます。この記事では、Azure Advisor についてご紹介しながら、この機能によって Azure リソースがどのように最適化されるかをご説明します。 推奨事項を確認する Azure Advisor の使用を開始するには、まず Azure…


Azure Functions の一般提供を開始

執筆者: Yochay Kiriaty (Principal Program Manager, Azure Platform) このポストは、11 月 15 日に投稿された Announcing general availability of Azure Functions の翻訳です。   今日、企業がクラウドを利用する狙いは、ビジネスを加速することだけではありません。もう 1 つ重要なのが、ビジネスの変革です。PaaS (サービスとしてのプラットフォーム) を使用するとインフラストラクチャの管理や保守にわずらわされることなくアプリケーションの刷新に集中できるため、企業はビジネスの変革を促進させる規模でイノベーションを実現できます。Microsoft Azure が提供する最先端の PaaS 製品には、マイクロソフトが世界トップクラスのツールやサービスを数十年にわたって開発者に提供してきた経験が活かされています。その Azure PaaS ポートフォリオの一角を占める Azure Functions は、アプリケーション開発の迅速化と運用の俊敏性向上を可能にするサーバーレス コンピューティング エクスペリエンスを提供しています。2016 年 3 月にプレビュー版がリリース (英語) されていましたが、このたび一般提供が開始となりました。 Azure Functions はサーバーレス アーキテクチャでのイベント主導型ソリューションの開発を支援します。オンデマンドでのスケーリングが可能で、実際に消費したリソースに対してのみ料金が発生します。今回 C# と JavaScript のサポートが一般提供となり、F#、PowerShell、PHP、Python、CMD、BAT、Bash についてはプレビューのままです。Azure Functions は統合ツールのサポートしているほか、すぐに利用できる Azure やサードパーティ製サービスへのバインドを提供し、継続的デプロイメントに対応しているため、開発者の生産性が向上します。…