Azure Database for MySQL と Azure Database for PostgreSQL の更新

執筆者: Sunil Kamath (Principal PM Manager, Azure SQL Engineering) このポストは、2018 年 3 月 2 日に投稿された Updates to Azure Database for MySQL and Azure Database for PostgreSQL の翻訳です。   MySQL と PostgreSQL 用の Azure データベース サービスは、それぞれのコミュニティ版データベース エンジンを使用して構築された、完全に管理されたエンタープライズ対応サービスです。高可用性機能が組み込まれているほか、個別のコンピューティング量やストレージを数秒で弾力的にスケーリングすることが可能です。リソース調整も容易なため、市場やお客様のニーズにすばやく対応することができます。また、卓越したセキュリティおよびコンプライアンス機能、Azure IP Advantage、業界随一のグローバル ネットワークを活用することができます。 昨年のプレビュー開始以来、ユーザーの皆様からお寄せいただいたフィードバックを基に、製品の改善や新機能の追加を進めてきました。このたび、お客様の声を反映して価格モデルを変更し、最適なコストでもっと柔軟にご利用いただけるようになります。 価格レベル プレビュー版で提供してきた Basic と Standard の価格レベルを変更いたします。Basic レベルは継続しますが、Standard レベルの名称を「汎用」に変更し、さらに高速なインメモリ パフォーマンスを必要とするワークロードに対応した「メモリ最適化」というプレミアム レベルを追加します。汎用レベルとメモリ最適化レベルの詳細や使い分けについては、MySQL のドキュメントまたは PostgreSQL のドキュメントをご覧ください。 「コンピューティング ユニット」から「仮想コア」への変更…


Spring Security Azure AD: エンタープライズ クラスの認証と承認を追加

執筆者: Yitao Dong (Program Manager, Java on Azure) このポストは、2018 年 2 月 20 日に投稿された Spring Security Azure AD: Wire up enterprise grade authentication and authorization の翻訳です。   このたび、Azure Active Directory (Azure AD) と Spring Security が統合され、Java Web アプリケーションの保護に利用できるようになりました。わずか数行のコードを構成するだけで、Spring Boot プロジェクトにエンタープライズ クラスの認証と承認を追加できます。 Azure AD 用 Spring Boot Starter (英語) を使用すると、Java 開発者は Azure AD と OAuth 2.0…


Storage Explorer で Azure Data Lake Store をサポート – パブリック プレビュー

執筆者: Jenny Jiang (Principal Program Manager, Big Data Team) このポストは、2018 年 2 月 12 日に投稿された Microsoft Azure Data Lake Storage in Storage Explorer – public preview の翻訳です。   Azure Data Lake Store リソースを管理する高機能 GUI への多くのご要望にお応えして、このたび、パブリック プレビュー版として Azure Storage Explorer (ASE) で Azure Data Lake Store (ADLS) をサポートしました。これにより、ASE で ADLS リソースの自由な操作、フォルダーやファイルのアップロードとダウンロード、フォルダー間または ADLS アカウント間でのファイルのコピーと貼り付け、フォルダーやファイルに対する CRUD 操作などが可能になります。ASE には現在、フォルダーおよびファイルのドラッグ、アップロード、ダウンロード、移動などの従来のデスクトップ…


Azure Redis Cache で geo レプリケーションの一般提供を開始

執筆者: Ye Gu (Principal Program Manager, Azure Developer Experience) このポストは、2018 年 2 月 12 日に投稿された Azure Redis Cache geo-replication is now generally available の翻訳です。   このたび、Azure Redis Cache で geo レプリケーション機能の一般提供を開始します。Redis Cache は、一般的なオープン ソース Redis のインメモリ型キー/値ストアを基盤とした、Microsoft Azure が提供するサービスとしてのキャッシュです。geo レプリケーションに対応したことにより、開発者や IT プロフェッショナルの皆様に、ディザスター リカバリー プラン構築のための Azure サービスの 1 つとして Redis Cache をご利用いただけます。この機能では、万が一リージョン規模の障害が発生した場合でも、クラウドで実行するミッション クリティカルなアプリケーションの可用性を確保することが可能です。Azure Site Recovery 対応の Virtual…


Azure SQL データ同期の更新を発表

執筆者: Joshua Gnanayutham (Program Manager, Azure SQL Database) このポストは、6 月 1 日に投稿された Azure SQL Data Sync Refresh の翻訳です。   このたび、Azure SQL データ同期の更新が発表されました。Azure SQL データ同期を使用すると、複数の Azure SQL Database やオンプレミスの SQL データベース間で双方向のデータ同期を簡単に行うことができます。今回の更新では主に、新しい Azure ポータルのサポート、PowerShell と REST API のサポート、セキュリティとプライバシーの強化といった大幅なサービスの拡充が行われます。 更新の提供は、6 月 1 日から現在データ同期をご利用中のお客様に対して開始し、6 月 15 日までにはすべてのお客様を対象に行われる予定です。早期の更新を希望される場合は、メールでサブスクリプション ID をご連絡ください。 新機能 新しい Azure ポータルで提供開始 一部のお客様を対象に、新しい Azure ポータルでデータ同期の提供を開始しており、6 月中旬にはすべてのお客様にご利用いただけるようになります。これにより、他のすべての Azure リソースと同じ場所でデータ同期を管理できるようになります。2017…


Microsoft Azure Certified for IoT にスタート キットの認定が登場

執筆者: Ilias Tsigkogiannis (Senior Program Manager) このポストは、5 月 10 日に投稿された Announcing kit certification for Microsoft Azure Certified for IoT の翻訳です。   IoT プロジェクトの立ち上げを検討している企業にとって、アイデアの試行や仮説の検証を迅速に行う方法を見つけるのは簡単なことではありません。検討すべきことはたくさんありますが、その中でもデバイスの接続については最初に検討する必要があります。ハードウェア プラットフォームには複数の種類があり、デバイスごとに相互運用性や互換性にばらつきがあることも少なくありません。2 年前マイクロソフトでは、お客様の選択をサポートするために、デバイスが Azure IoT テクノロジで動作することを保証する業界初のプログラム「Azure Certified for IoT」を開始しました。今回、Certified for IoT のポートフォリオが拡大され、この取り組みがさらに前進します。 Azure Certified for IoT プログラムにおいて新たに IoT スタート キットの認定が開始されたことで、ハードウェア メーカーが自社の Azure 向け IoT キットに対して認定を受けられるようになりました。Microsoft Azure IoT スタート キットと呼ばれるサードパーティ製キットには、Azure IoT の利用に必要なものがすべて揃っており、数分で Azure IoT…


メンテナンス イベントの事前対応が可能に

執筆者: Ziv Rafalovich (Senior Program MAnager, Azure Compute) このポストは、5 月 3 日に投稿された Reacting to maintenance events… before they happen の翻訳です。   スケジュールされたイベント (プレビュー) の概要 VM の可用性に影響を与える可能性のあるイベントの予定を把握し、事前に対処しておけたら便利だと思いませんか? Azure のスケジュールされたイベント機能ならこれが可能です。 このスケジュールされたイベント機能は Azure Metadata Service のサブサービスで、再起動などのスケジュールされているイベントの情報を表示します。これにより、アプリケーションでイベントの影響を最小限に抑えるタスクを事前に実行できます。このサービスは、Azure Metadata Service の一部として VM 内から REST エンドポイントを使用して表示されます。ルーティング不可能な IP が使用されるため、この情報が VM 外部に漏えいすることはありません。 スケジュールされたイベントの対応範囲 マイクロソフトでは、スケジュールされたイベントの範囲を拡大させ続けています。プレビュー期間中でも、以下のことが可能です。 VM 保護メンテナンス (インプレース VM 移行)。このレベルのメンテナンス操作は、VM を再起動させることなくホスティング環境 (ハイパーバイザーおよびエージェント) の修正プログラムや更新を適用するのに使用されます。VM 保護メンテナンスでは…


Azure 請求閲覧者ロールとプレビュー版 Invoice API

執筆者: Vikram Desai (Azure コマーシャル エクスペリエンス、プリンシパル プログラム マネージャー) このポストは、4 月 25 日に投稿された Azure Billing Reader role and preview of Invoice API の翻訳です。   Azure に新たにビルトインの請求閲覧者ロールが追加されました。このロールでは、VM や Storage アカウントなどのサービスへのアクセスは許可されませんが、課金情報へのアクセス権を委任できるため、サブスクリプションのコスト報告データの確認や請求書のダウンロードなど、Azure の課金情報を管理するユーザーに割り当てることができます。また、サブスクリプションの請求書をプログラムによりダウンロードする、新しい Billing API のパブリック プレビューをリリースします。 追加ユーザーの請求書ダウンロードを許可する これまでは、請求書をダウンロードして閲覧できるのはサブスクリプションのアカウント管理者に限られていましたが、今後はサブスクリプションに割り当てられたロール (所有者、共同作成者、閲覧者、ユーザー アクセス管理者、請求閲覧者、サービス管理者、共同管理者) のユーザーにも請求書の閲覧を許可できるようになります。請求書には個人情報が含まれるため、アカウント管理者はサブスクリプションに割り当てられたロールのユーザーに閲覧権限を付与する必要があります。ユーザーの請求書閲覧を許可する手順は次のとおりです。 Azure 管理ポータルにアカウント管理者の資格情報でログインします。 追加ユーザーの請求書ダウンロードを許可するサブスクリプションを選択します。 サブスクリプション ブレードの [Billing] セクションにある [Invoices] タブを選択し、[Access to invoices] コマンドをクリックします。この機能はプレビュー段階のため、ダウンロードできない請求書もあります。アカウント管理者はすべての請求書にアクセスできます。 サブスクリプションに割り当てられたロールのユーザーの請求書ダウンロードを許可します。 ユーザーを請求閲覧者ロールに追加する 所有者、ユーザー アクセス管理者、サービス管理者、共同管理者などの管理者ロール ユーザーは請求閲覧者のアクセス権を他のユーザーに委任できます。請求閲覧者ロールのユーザーは、使用状況や請求書といったサブスクリプションの課金情報を閲覧できます。現在、課金情報が閲覧できるのは企業向け以外のサブスクリプションに限られます。今後、企業向けサブスクリプションにも対応予定です。…


Strata で HDInsight と DocumentDB の新機能を発表

執筆者: Dharma Shukla (Distinguished Engineer & General Manager (OSS Analytics and NoSQL)) このポストは、3 月 15 日に投稿された Announcing new capabilities of HDInsight and DocumentDB at Strata の翻訳です。   今週サンノゼで開催される Strata + Hadoop World (英語) において、マイクロソフトは Azure HDInsight と Azure DocumentDB の新機能を発表します。Azure HDInsight は、すべてのオープン ソース分析ワークロードを大規模で実行可能なフルマネージド型の OSS 分析プラットフォームで、エンタープライズ クラスのセキュリティと SLA が提供されます。一方、Azure DocumentDB は世界規模のフルマネージド NoSQL データベース サービスです。マイクロソフトは、この 2 つのサービスを緊密に統合し、開発者が膨大な量のデータを低レイテンシかつ世界規模でシームレスに処理できるようにすることを目指しています。…


DocumentDB 用 MongoDB API の一般提供を開始

執筆者: Andrew Hoh (Program Manager, Azure DocumentDB) このポストは、3 月 15 日に投稿された DocumentDB: API for MongoDB now generally available の翻訳です。   このたび、DocumentDB 用 MongoDB API の一般提供開始が発表されました。MongoDB API では、開発者が使い慣れている MongoDB の SDK やツールでマネージド サービスの利便性を活かしながら DocumentDB データベース エンジンの能力を利用することができます。この一般提供版では、サービスの可用性やスケーラビリティ、利便性を改善させる新機能が多数実装されています。 MongoDB API の概要 DocumentDB 用 MongoDB API は DocumentDB の機能の 1 つで、これにより MongoDB 開発者は DocumentDB でも使い慣れた SDK やツールチェーン、ライブラリを使用できるようになります。具体的なメリットとしては、インデックスの自動付与、サーバー管理不要、無制限のスケーリング、サービス レベル アグリーメント…