確実なクラウド移行計画: Azure Migrate の一般提供を開始

執筆者: Shon Shah (Principal Program Manager Lead, Azure Migrate) このポストは、2018 年 2 月 28 日に投稿された Confidently plan your cloud migration: Azure Migrate is now generally available! の翻訳です。   数か月前にご紹介した、Azure 移行に関するガイドやインサイトを提供する支援サービス、Azure Migrate (英語) の一般提供を開始いたします。 Azure Migrate は、アプライアンスベースのエージェントレスなオンプレミス環境の評価を、追加料金なしで提供するサービスです。現在は VMware で仮想化した Windows と Linux VM に対応しており、今後 Hyper-V 環境もサポートされる予定です。多層アプリケーションを特定するために、マシン間の相互依存性を視覚化する、エージェントベースの評価もオプションで利用可能です。このサービスでは、次の 3 つの観点で移行を計画します。 適応性: 多層アプリケーションをホストするマシンが Azure で実行するのに適しているかを評価 サイジング: マシンの構成や使用状況に基づいて、適切な Azure VM…


ビッグ データのパイプラインの監視と管理: ADF 監視/管理アプリの一般提供を発表

執筆者: Gaurav Malhotra (Program Manager, Azure Data Factory) このポストは、2 月 12 日に投稿された Monitoring & Managing big data pipelines: ADF M&M App public release の翻訳です。 Azure Data Factory (ADF) 監視/管理アプリの一般提供が発表されました。 今回、お客様からのフィードバックを基に ADF の監視/管理エクスペリエンスを再設計し、データ開発者やデータ科学者の皆様にさらに効率的かつ直観的にアプリをお使いいただけるようにしました。この一般提供版は、下記の 4 点の改良を目指して完全に再設計され、Data Factory のパイプラインの監視や管理がこれまでよりもずっと簡単になっています。 情報の表示方法を整理し、パイプラインに関する情報が詳細に表示されるようにする Data Factory でさまざまなビューを使用できるようにして、パイプラインのナビゲーション機能やデバッグ機能を強化する Data Factory でのバッチ操作を可能にして、開発者の生産性を向上させる さまざまなイベント (不具合など) のメール通知を簡単な手順で作成し、有効化できるようにする ADF 監視/管理アプリには下の図のとおり直観的なエクスペリエンスが採用されていて、新規ユーザーにとっても熟練のユーザーにとっても、作業効率が上がるようになっています。 特に注目していただきたい新機能は次のとおりです。 システム ビュー ダイアグラム ビューのメイン ウィンドウに Data…


SQL Server Express イメージを Azure ギャラリーで公開

このポストは、2 月 12 日に投稿された Announcing SQL Server Express images in the Azure Gallery の翻訳です。 SQL Server Express with Tools 2014、2012、2008R2 のイメージが Azure ギャラリーに追加されました。 SQL Server Express は SQL Server のバージョンの 1 つで、Web アプリやモバイル アプリの開発、テストを目的とした軽量なリレーショナル データベースです。SQL Server Express は .NET、JDBC、PHP など多様なプログラム言語に対応していて、WordPress や Drupal などのお好みの Web アプリケーションで使用することができます。 SQL Server Express では、メモリ容量は 1 GB、1 データベースあたりの容量は 10 GB に制限されています。このイメージには、コアとなる…


Azure Virtual Machines 向けの新しい Log Analytics (OMS) リソースを発表

執筆者 Anurag Gupta (Program Manager, Open Source Technology Center) このポストは、2 月 11 日に投稿された Announcing new Log Analytics (OMS) resource for Azure VMs の翻訳です。   このたび Log Analytics (OMS) リソースが発表され、Azure Virtual Machines の詳細情報をほんの数クリックで確認できるようになりました。Log Analytics (OMS) は、マイクロソフトが提供する新しいクラウド ベース管理ソリューションである Operations Management Suite の機能を Azure ポータルで利用できるようにするものです。これを利用すると、新しい OMS ワークスペースをプロビジョニングしたり、ワークスペースを Azure サブスクリプションにリンクしたり、Azure Virtual Machines を OMS サービスに直接導入したりすることができるようになります。Operations Management Suite の無料版は、1 日あたり…


Azure Blob Storage 向けの Azure Search インデクサーのパブリック プレビューを公開

執筆者 Eugene Shvets (Senior Software Engineer, Azure Search) このポストは、2 月 9 日に投稿された Azure Search indexer for Azure Blob Storage now in public preview の翻訳です。   マイクロソフトは Azure Search によってお客様に優れた検索機能をすばやく構築していただけるよう、データのインデックス作成時の負担を軽減する取り組みを進めています。Azure SQL Database および DocumentDB 向けに提供している Azure Search インデクサーはおかげさまで皆様にご好評いただいており、そうしたお客様から、Azure Blob Storage でも同様の機能を実現してほしいという声がありました。 BLOB からのテキストの抽出は、扱いにくい場合があります。PDF や DOC/XLS のような形式のファイルはバイナリであり、解析が困難です。また、コンテンツ タイプの検出やメタデータの抽出も複雑な作業になることがあります。優れたツールは存在するものの、そうしたツールをインデックス作成のワークフローに取り入れるには、やはり多大な労力が必要になり、お客様側で多くのコーディングとインフラストラクチャの管理を行うことが求められます。マイクロソフトは、このような負担からお客様を解放したいと考えました。 そしてこのたび、Azure Blob Storage 向けの Azure Search インデクサー (略称 Azure…


Azure Premium Storage の提供地域が拡大

執筆者 Pradnya Khadapkar (Sr. Program Manager, Azure Storage) このポストは、2 月 9 日に投稿された Azure Premium Storage available in more regions の翻訳です。 Azure Premium Storage は、一貫して高パフォーマンスと低レイテンシが求められる高負荷のデータベース ワークロードや要求の厳しいエンタープライズ アプリケーションに最適なソリューションです。SQL Server、SharePoint、Microsoft Dynamics、Exchange、Oracle、SAP、Cassandra、Redis、MongoDB など、Windows や Linux 上で稼働するさまざまなアプリケーションに対応しています。 このたび、東アジア、オーストラリア南東部、米国中南部の各リージョンでも Azure Premium Storage の提供が開始されました。 Azure Premium Storage が提供されるリージョンはこれで、米国西部、米国東部、米国東部 2、米国中部、米国中南部、西ヨーロッパ、北ヨーロッパ、中国東部、オーストラリア東部、オーストラリア南東部、東南アジア、東アジア、西日本、東日本になります。 各リージョンにおける Azure Premium Storage の提供状況の最新情報は、「Azure のリージョン」でご確認いただけます。Azure Premium Storage の詳細については、こちらのページをご覧ください。


Data Management Gateway で自動更新の利用が可能に

このポストは、2 月 8 日に投稿された Data Management Gateway auto-update is available の翻訳です。 最先端のデータ統合を実現するにあたっての課題の 1 つに、サービスを中断することなくオンプレミス環境とクラウドの間でデータを移動できるようにすることが挙げられます。Azure Data Factory では、Data Management Gateway を使用してこの統合をシームレスに実現しています。 Data Management Gateway はオンプレミスにインストールするエージェントで、クラウドとオンプレミス環境の間でのハイブリッドなデータ転送を可能にします。このたびこの Data Management Gateway で、自動更新機能を使用できるようになりました。これまで不具合の修正や新しいコネクタを実装するためには、毎月新しいゲートウェイをダウンロードしてインストールする必要がありましたが、この自動更新機能を使用することでその手間がなくなります。 この機能を使用するには、最新のゲートウェイをダウンロードしてインストールする必要があります (未入手の場合)。 今回の更新では次の機能が追加されました。 Ÿ   ゼロ タッチの自動更新 Ÿ   トレイ アイコンにゲートウェイのステータスと更新通知インジケーターを追加 Ÿ   クライアントの「今すぐ更新」機能 Ÿ   更新時刻のスケジュール設定 Ÿ   PowerShell スクリプトによる自動更新の有効/無効の切り替え 更新を利用できるようになると、Azure ポータルの Azure Data Factory のホーム ブレードにインジケーターが表示されます。ここには、Data Management Gateway 構成マネージャーで設定した更新時刻も表示されます。 ゲートウェイを実行しているマシンでは、更新が保留されていること示す通知メッセージがシステム…


Azure SQL Data Warehouse の 2016 年 1 月の更新

このポストは、2 月 8 日に投稿された Azure SQL Data Warehouse: January 2016 Updates の翻訳です。 SQL Data Warehouse の 1 月の更新では、安定性と信頼性を向上させる機能強化が実装されました。 読み込み 外部テーブルに対して Polybase クエリを実行すると、場合によっては JVM のメモリ不足を示すエラー メッセージが表示されて失敗するという問題がありましたが、これが修正されました。この問題は、多数の日付/時刻データ型の値が含まれるフラット ファイルを読み込むときに発生することがあります。 一括読み込み処理の実行時間が非常に長くなる、あるいは処理が停止して最終的に失敗するという問題がありましたが、これが修正されました。この問題は特に、同時に実行されている読み込み処理の対象テーブルが同一だった場合に発生することがあります。これは、Azure Data Factory を使用して Azure SQL Data Warehouse にデータを読み込む場合に多いパターンです。 監視 sys.dm_pdw_exec_requests (英語) の動的管理ビューでセッションに関連付けられていない行が意図せず表示される問題がありましたが、これが修正されました。 安定性 Azure SQL DW サービス チームによって開始され、ユーザーの操作が関係していないアップグレードの処理中にデータ ウェアハウスのインスタンスが断続的に使用できなくなる問題がありましたが、これが修正されました。サービス チームは、全世界に存在するすべてのデータ ウェアハウスの正常性を監視し、サービスの正常性に関する問題を事前に検出して解決しています。この問題が修正されたことで、特定の問題の発生が防止されました。 ご意見をお寄せください 製品を改良して、皆様にとってより使いやすいものをご提供するためには、何よりも皆様のご協力が欠かせません。今後ともぜひフィードバックをお寄せください。機能のご要望は feedback.azure.com (英語) で受け付けています。また、ご不明な点がある場合やサンプルをお求めの場合は StackOverflow (英語)…


Project Nami: Azure SQL Database/SQL Server 向け WordPress を発表

このポストは 1 月 25 日に投稿された Project Nami: WordPress for Azure SQL Database/SQL Server の翻訳です。 WordPress はブログおよびコンテンツ管理システムとしてインターネット上で最も有名な Web アプリケーションであり、上位 1,000 万件 (全体では 6,000 万超) の Web サイトの 23.3% 以上で使用されています。 そんな WordPress が Azure SQL Database で使えるようになったら素晴らしいと思いませんか? ご想像のとおり、このたび使用できるようになりました。 今回オープン ソースの WordPress デプロイメントとして、Azure SQL Database に特化した Project Nami (英語) が構築されました。Project Nami は Azure SQL Database で実行されることを想定して設計、最適化されており、WordPress の使いやすさと、Azure SQL…


VMware からの移行と災害復旧をサポートする ASR 機能強化を発表

このポストは、1 月 11 日に投稿された Announcing enhanced migration and disaster recovery for VMware using ASR の翻訳です。 このたび、Azure Site Recovery (ASR) の VMware to Azure 機能が強化され、一般提供が開始されました。これにより、Azure IaaS でレプリケーション コンポーネントやオーケストレーション コンポーネントをデプロイしなくても、VMware 仮想マシンや物理サーバーを Azure に簡単に複製し保護できるようになりました。今回の ASR 機能強化 (英語) によって、ASR をデプロイして VMware ワークロードを Azure に複製し保護 (または移行) する場合の総所有コストが大幅に削減されると同時に、管理のしやすさや簡易性が大きく改善されます。 従来の VMware to Azure 機能を使用するシナリオも現時点では引き続き可能ですが、今後 VMware のワークロードや物理サーバーを Azure に複製する際は、強化された新しい機能を使用していただくことを強くお勧めします。 この機能は 2015 年 10…