Azure HDInsight で Hadoop をお試しください – クレジット カード情報が不要に

このポストは、9 月 23 日に投稿された Try Hadoop on Azure HDInsight – No credit card needed の翻訳です。   Azure チームは、ユーザーの皆様にどうすれば Azure サービスを気軽にお試しいただけるか日々考えています。そうした中で今回は、Azure HDInsight の使用版をご利用いただく際の新しい方法をご紹介したいと思います。今後は、クレジット カード情報の入力や Azure アカウントの作成なしに、HDInsight クラスターを 1 週間無制限でご利用いただけるようになりました。 HDInsight クラスターの試用版を利用するには HDInsight クラスターの試用版 (1 週間) にお申し込みいただくには、以下の情報が必要です。 氏名 企業または組織名 勤務先のメール アドレス 希望のワークロード: Hadoop (Hive/Pig/MapReduce)、HBase、Storm、Spark のいずれか 試用期間中の使用目的を 1 行以内で簡単にご説明ください (例: Hive の学習、オンプレミスとの比較、PoC の作成など) これらの情報を rashimg@microsoft.com まで英文メールにてお送りください。 クラスターの詳細 メールを受領後、マイクロソフトから以下の利用資格情報を提供します。…


VM で発生するイベントを事前に把握するには: VM 内部通知サービスの紹介

パブリック クラウドでサービスを実行している所有者の方は、「仮想マシン (VM) で次にどのようなイベントが発生するのか?」という質問を受けたことがあるのではないかと思います。この記事をお読みいただければ、その質問に適切にお答えいただけるようになります。この記事では、VM でイベントが発生する 5 分前に、サービス所有者がイベントの内容を把握する方法を説明します。 Azure で VM を実行するメリットの 1 つに、可用性セットごとに VM をグループ化して冗長性を確保できるという点があります。これにより、プラットフォームの計画的なメンテナンスが実行されている間や予期しない問題が発生した場合でも、サービスの稼動状態を常に維持することができます。Azure が特定のノードの問題を検出すると、その VM はプロアクティブに新しいノードに移行され、アクセス可能な実行中の状態が復元されます。また、更新の際には VM の再起動が必要になる場合があります。このようなイベントが発生する場合はマイクロソフトが事前にメールで通知しますが、より長い準備期間がほしいという場合もあるかと思います。 サービスによっては、イベントがいつ発生するか事前に知っておくことが重要です。これからご紹介する機能を利用すれば、いくつかの手順を実行するだけで、エンド ユーザーへのサービス中断の影響を最小限に抑えられるようになります (影響が完全になくなることもあります)。ここでは、VM 内部メタデータ サービスをご紹介します。このサービスは IETF 3927 (英語) に基づくもので、同一の物理ノードに接続された他の VM と 169.254/16 のアドレス範囲内で通信する場合に使用する動的なネットワーク構成が可能です。 使い方 VM 内部メタデータ サービスでは、下記のコマンドを実行して標準的なメソッドで VM のメンテナンス状態を取得できます。 curl http://169.254.169.254/metadata/v1/maintenance このコマンドの標準的な結果セットには、InstanceID、配置のアップグレード ドメイン、配置の障害ドメインの 3 つの属性が含まれます。現在のメンテナンス アクティビティの開始が近い場合 (5 分以内)、さらにメンテナンス イベントが追加されます。 通常の結果 {} VM の再起動が近い場合の結果 {   "EventID":…


新しい Azure DocumentDB のパフォーマンス メトリック

このポストは、9 月 28 日に投稿された New Azure DocumentDB Performance Metrics の翻訳です。 マイクロソフトは、Azure の NoSQL ドキュメント データベース サービスである DocumentDB の管理、運用エクスペリエンスの強化に日々努めています。本日新たに、複数のストレージ メトリックが Azure プレビュー ポータルに追加され、Microsoft Azure Insights Library (英語) 経由でご利用いただけるようになりました。今回追加されたパフォーマンス メトリックは、以下のとおりです。 データ サイズ インデックス サイズ ストレージ容量 空き容量 これらのメトリックを追加するには、既存の DocumentDB メトリック部分の編集用ハイパーリンクをクリックするか、または、既存の DocumentDB メトリック部分を右クリックし [Edit Chart] をクリックします。 追加するメトリックと期間を選択し、[Save] をクリックします。 また、既存のグラフをクリックすると、選択したメトリックの詳細情報を表示できます。 マイクロソフトでは今後も、DocumentDB のパフォーマンス メトリックをどんどん追加していけるよう努めていきます。今回の発表に関するご意見は、ページ下部のコメント欄までお寄せいただければ幸いです。いただいたご意見は今後お届けする情報や追加機能の参考にさせていただきます。ご不明な点は Stack Overflow 開発者フォーラム (英語) までお寄せいただくか、DocumentDB エンジニアリング チームとの個人チャットをご予約ください…


9 月の更新情報: Azure プレビュー ポータルの機能強化を発表

このポストは、9 月 28 日に投稿された Full support of Cloudera Enterprise on Azure の翻訳です。 本日、Azure プレビュー ポータルの機能強化を行ったことを発表しました。前回と同様、お客様からいただいた貴重なフィードバックをもとにさまざまな点を改良しました。皆様のご協力に心から感謝いたします。今後もたくさんのフィードバックをお待ちしています! 今回の機能強化による主な変更点は以下のとおりです。 ナビゲーションの改良 左のジャンプ バーをお好みの状態にカスタマイズ可能 トップ バーにリソース検索を追加 Azure サービスの一覧を表示可能 一覧には従来のポータルとプレビュー ポータルの両方のサービスが含まれます。 フィルターを適用できます。 サポートの統合を強化 (チケット管理やサポート センターなど) ポータルの機能 ([Active]、[Notifications]、[Settings]、[Support]、[Account]) をトップ バーに移動 (他のマイクロソフト製品との一貫性を重視) タスクの切り替え操作がシンプルに (これまでの [Active]) ナビゲーション操作の更新に合わせてキーボード ショートカットを更新 リソース エクスペリエンス [Resource] ブレード (Web アプリや VM など) を開くと、設定も自動で開く [Settings] ブレードのスタイルとグループのまとめ方を変更し、情報密度を向上 サブスクリプションとリソース グループ間でリソースを移動可能 (現在はプレビュー機能であり、一部のリソースでのみサポートされます) カスタマイズ ダッシュボードと…


Application Insights のパフォーマンス バケット

このポストは、9 月 21 日に投稿された Performance Buckets in Application Insights の翻訳です。 この記事では、Application Insights を使用して、検出にかかる平均所要時間 (MTTD) を最小化する方法について説明します。具体的には、トリアージ (優先順位付け) の方法、問題の影響の評価方法、問題の診断方法を取り上げます。また、このシナリオの中で、「検出-トリアージ-診断」プロセスを効率化させる新機能「パフォーマンス バケット」を紹介します。 Applications Insights は、アプリケーションのパフォーマンス、可用性、使用状況の監視を行うサービスであり、アプリケーション ライフサイクル (英語) において特に重視されています。今回は Web アプリケーションのパフォーマンスに関する検出-トリアージ-診断のプロセスを詳しく説明します。  検出: サーバーの応答が遅い Application Insights の [Service Overview] ブレードでは、アプリケーションのステータスを大まかに把握できます。このブレードの主なグラフの 1 つに、サーバーの平均応答時間があります。また、よく使うアプリケーションをスタート ページにピン留めしたり、毎日チェックするメトリックのビューを作成することが可能で、遠隔測定データにすばやくアクセスすることができるようになっています。  Application Insights を実行すると、毎朝、主なサービスの正常性を手軽に確認することができます。また、ダッシュボードを確認すれば、何らかの異常があった場合にすぐに気が付き、対応することができます。メトリックには応答時間が含まれています。皆さんのチームでも似たようなプロセスを採用しているのではないでしょうか? 同期処理を毎日実行していただければマイクロソフト側で異常を発見することはできますが、パフォーマンス問題の検出にかかる平均時間をできるだけ短くするには、サーバーの応答時間にアラートを設定することをお勧めします。Application Insights にはアラート機能があり、サーバーの平均応答時間が異常な値になるとそれを知らせてくれるようになっています。 アラートを設定する では、平均応答時間が長すぎる場合のアラートの設定方法をご説明します。 メトリックで異常な値が記録された場合にメール通知されるようにアラートを追加します。宛先には、アカウント管理者の他に特定のメール アドレスも設定できます。アラート ルールを追加するには、[Alert rules]、[Add Alert] の順にクリックします。     トリアージ: 問題の深刻度を判断する…


[今月の技術トピック] Windows Server 2016 Technical Preview 特集

クラウドが特別なものではなくなった今、サーバー仮想化技術の進化に酔いしれた日々から一転、「Docker」や「コンテナ」技術に注目が集まっています。もちろん、マイクロソフトもこの技術に注目。次期サーバー OS Windows Server 2016 にコンテナ技術を搭載するべく開発を進めており、先日提供を開始したTechnical Preview 3 (ベータ版の位置づけ) に搭載し、初めて市場に公開をしました! 開発途中ということもあり、完成度を求めるタイミングでも細かな機能検証をするタイミングでもありません。しかし、コンテナ技術が持つシステム展開のスピード感やアプリケーションやミドルウェアが動く状態でのイメージ化の容易さなど、サーバー仮想化技術とは違う良さを、サーバー市場で圧倒的なシェアを持つ Windows Server で体験できる事には大きな意味があります。 Windows Server Containers に関する日本語の情報も少しずつ出てきていますので、以下のような情報を参考に一度試してみることで、これまでとは違ったシステム展開をイメージしたり、新しいシステムをお客様に提案できるようになるはずです。 最近のインフラ技術の大きな流れやコンテナ技術の立ち位置を理解するには、こちらのビデオの後半に出てくるインフラストラクチャーの部分を参考にするとよいでしょう。   de:code special session ~マイクロソフトが考える 5 年後を見据えた技術提言~     Windows Server Containers の概要を知りたい方はこちらをご覧ください。   MS 版 Docker 誕生! Windows Server Containers とは? さっそく試してみたいという方は、クリエーションラインさんの Technical Preview 3 ベースのコンテナ検証記事がきれいにまとまっています。 Windows Server Containers を Docker で操作する #docker #windows ※…


DevOps ハッカソン開催報告 (9/5~6) & 次回予告

(※2016 年 1 月 28 日 【次回予告】更新) 9/5-6 と 2 日間にわたり、日本マイクロソフト株式会社 品川本社にて DevOps ハッカソンを開催いたしました。 当ハッカソンは 2 日間で DevOps を体験できる、日本初のイベントとなります。 初回はマイクロソフト米国本社からエバンジェリストが来日し、33 名の参加者の皆さまとともにハッカソンを実施しました。 ■ アジェンダ & 当日の様子 Day 1 9: 00-11: 30 受付 & 朝食 はじめに DevOps 概要 DevOps 演習 (解説 & デモ) チーム編成 12: 00-13: 00 昼食 13: 00-17: 00 ハッカソン Day 2 9: 00-12: 00…


IT エンジニア & 開発者向け無償セミナーと無償オンライン コンテンツ・サービスのご案内

皆さま、こんにちは。急に寒くなりいよいよ夏の終わりを感じますね。急に寒くなりましたので風邪に気を付けてください。本日は、9 月度注目セミナーのご紹介をさせていただきます。ぜひご参加ください! 無償セミナー ※参加をご希望の方は、各セミナーのタイトルをクリックしてイベント サイトよりお申込みください。 … 開発者向け | … IT エンジニア向け | 会場 … 日本マイクロソフト 品川本社 [初心者向け] 企業に必要なモビリティを実現する ~ Enterprise Mobility 概要 2015/09/10 (木)13:00 – 15:00 マイクロソフトが提供する Enterprise Mobility Suite(EMS) を使用するためのインフラストラクチャーの設計と実現できる機能について、その概要を解説します。 ※既に EMS の概要をご存知の方で、より深く Identity テクノロジについて理解を深めたい方は 16:00 からの「Hybrid Identity」にご参加ください。[取扱テクノロジ] Azure Active Directory, Active Directory ドメイン サービス, Active Directory フェデレーション サービス, Microsoft Intune, Azure Right Management…


【事前登録受付中】DevOps ハッカソン ~本物の DevOps を米国エバンジェリストと学ぶ 2 日間~ [9/5-6 開催]

皆さん、こんにちは。早、8 月も中旬になり、少し過ごしやすくなってきましたね。いかがお過ごしでしょうか? 本日は 9 月 5 日 (土)、6 日 (日) の 2 日間にわたって日本マイクロソフトとしては初めて実施します DevOps ハッカソン イベントをご紹介いたします。 皆様は DevOps という言葉を聞いたことがありますでしょうか? DevOps はソフトウエア デリバリのライフサイクルを早める考え方をさし、短期間で開発、運用を繰り返し、1 日に 5 回以上新しいサービスをリリースする企業も出てくるなど、DevOps のビジネス価値、効果は昨今大変注目されています。 しかし DevOps が何を指すのかは人やベンダーによって言うことがまちまちで、その多くはツールのみの話に終始していますが、ツールは DevOps の要素のひとつであり、実際は人、プロセス、さまざまな要素が関係します。 DevOps の本質とは、一体何でしょうか? 本ハッカソンは、アプリケーション開発者そして、インフラ技術者でチームを構成し、DevOps のプラクティスを適用して、Infrastructure as Code の自動化技術を使いながら本物の DevOps が体験できる日本初のイベントです。 初回の今回は特別に米国マイクロソフトの DevOps エバンジェリスト David Tesar が参加し、DevOps の解説から DevOps の開発を指導するまたとない機会となりますので、ぜひご参加ください。 ■ 2 日間のアジェンダ Day 1 Agenda…


[今月の技術トピック]リリース間近のWindows 10 はココがすごい! 「パスワードを撲滅する Microsoft Passport」

Windows 10 のリリースが間近に迫ってきました。既にプレビュー版をお使いの方も多いでしょう。さて、みなさんは Windows 10 に何を期待していますか?タイルが使えるようになったスタートメニューの復活でしょうか? それとも、はじめて標準実装された「仮想デスクトップ」機能でしょうか? たしかにそれらも喜ばしい進化なのですが、エンジニアのみなさんに注目していただきたいのが「Microsoft Passport」です。 Microsoft Passport といえば、1999 年に発表されたインターネット上でのシングル サインオンの仕組みを思い出す方もいらっしゃるでしょう。 Windows 10 に実装された新しい Microsoft Passport は、一言でいえば「パスワードを世の中から無くす」ためのテクノロジーです。前回の TechNet Flash でも書いたとおり、平易なパスワードが IT に与える脅威は膨大です。逆にいえば、パスワードが無くなれば大部分の脅威が解消されるとも言えます。 パスワードを使用する運用では、ユーザーはリモートにある認証サーバーにユーザー ID とパスワードを送って認証してもらいます。当然、パスワードは認証サーバーに保存されているので、認証サーバーへの攻撃によってパスワードがバレ、不正利用される可能性があります。 一方、Microsoft Passport では、パスワードの代わりに「秘密キーで署名されたサインイン要求」を認証サーバー送ります。認証サーバーは公開キーでサインイン要求の正当性を確認します。署名に使用される秘密キーは PC の TPM (Trusted Platform Module) に格納されており、TPM を開く際には「PIN」コードを入力します。ユーザーが覚えておかなければならないのは、この PIN コードであり、パスワードを覚える必要がありません。 頭が混乱している方もいらっしゃるでしょう。「パスワードを覚える」ことと「PIN を覚えること」がどう違うのか? PIN は PC に対して設定されています。認証サーバーは PIN を知りません。ユーザーは PIN をローカルの PC に対して入力して秘密キーを取り出す必要があります。 ここで想像してみてください。仮に、パスワードも PIN…