Azure 西日本リージョンで HANA ラージインスタンスが利用可能に


執筆者: 池本 仁

 

2018 年 3 月に Azure 西日本リージョンにおいて HANA ラージインスタンスが利用可能となりましたのでご報告いたします。

西日本リージョンをメインで利用いただいているお客様が、低レンテンシで HANA を利用できるだけでなく、既に利用可能となっている東日本リージョンでの HANA ラージインスタンスとあわせて利用することで、大規模 HANA システムを日本国内で広域災害対応システムとして展開可能です。

HANA ラージインスタンスとは、これまでのパブリッククラウドでは利用できなかった 4 TB 以上のメモリを持つインスタンスを、お客様専用のベアメタルサーバーとして利用可能とするものです。HANA ラージインスタンスにより、これまでは困難であった大規模 SAP HANA ユーザのワークロードのクラウドでの運用が可能となりました。
メモリ容量としては最小 768 GB から最大 20 TB まで多彩なインスタンスがあり、お客様が利用する HANA の規模に応じて最適なものを選択可能です。

HANA ラージインスタンスの特徴は下記のとおりです。

・スタンドアロンで最大 20 TB、スケールアウト構成で最大 60 TB のメモリに対応

・最大 960 thread の大規模 CPU の利用

・高可用性構成においてパブリッククラウドで最高となる 99.99 %の SLA を提供

・高性能ストレージによる高速バックアップ/リストア

・ストレージレプリケーションによる DR 対応

 

HANA ラージインスタンスの概要については下記をご覧ください。

https://docs.microsoft.com/ja-jp/azure/virtual-machines/workloads/sap/hana-overview-architecture

 

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