Azure Redis Cache で geo レプリケーションの一般提供を開始

執筆者: Ye Gu (Principal Program Manager, Azure Developer Experience) このポストは、2018 年 2 月 12 日に投稿された Azure Redis Cache geo-replication is now generally available の翻訳です。   このたび、Azure Redis Cache で geo レプリケーション機能の一般提供を開始します。Redis Cache は、一般的なオープン ソース Redis のインメモリ型キー/値ストアを基盤とした、Microsoft Azure が提供するサービスとしてのキャッシュです。geo レプリケーションに対応したことにより、開発者や IT プロフェッショナルの皆様に、ディザスター リカバリー プラン構築のための Azure サービスの 1 つとして Redis Cache をご利用いただけます。この機能では、万が一リージョン規模の障害が発生した場合でも、クラウドで実行するミッション クリティカルなアプリケーションの可用性を確保することが可能です。Azure Site Recovery 対応の Virtual…


Azure IoT SDK で新しい Long Term Support Branch をリリース

執筆者: Yi Zhong (Program Manager II) このポストは、2018 年 2 月 12 日に投稿された Azure IoT SDKs released new Long-Term Support branch の翻訳です。   Azure IoT SDK で、新しい Long Term Support (LTS) Branch がリリースされました。マイクロソフトは、SDK をオープンな GitHub リポジトリで開発し、その新バージョンを隔週でリリースすることで最新機能を皆様にお届けしています。また 2017 年 7 月からは、重大なバグの修正やセキュリティ更新プログラムのみを提供するブランチの提供もスタートしました。2018 年 1 月にリリースした最新の LTS バージョンでは、Azure IoT Hub および Azure IoT Hub Device Provisioning Service と連携するクライアントを開発することができます。 LTS…


Semi-Annual チャネルとして最初の System Center をリリース

執筆者: Bala Rajagopalan (Principal Group Program Manager, System Center) このポストは、2018 年 2 月 8 日に投稿された First System Center Semi-Annual Channel release now available の翻訳です。   このたび、System Center バージョン 1801 がリリースされました。このリリースではお客様からのフィードバックにお応えして、Linux の監視強化、VMware のバックアップの効率化、Windows Server のサポートの追加、ユーザー エクスペリエンスとパフォーマンスの向上をはじめとする多くの新機能や機能強化を提供します。 System Center バージョン 1801 は、今までより速いペースで新機能を提供する最初の Semi-Annual チャネル リリースです。Semi-Annual チャネル リリースには、18 か月のサポート ポリシーが適用されます。また、これと併せて、5 年間のメインストリーム サポートとその後 5 年間の延長サポートを提供するリリース頻度の低い Long Term Servicing チャネル…


SAP on Azure の更新まとめ – 2018 年 1 月

執筆者: Cameron – MSFT SAP Program Manager このポストは、2018 年 1 月 4 日に投稿された SAP on Azure: General Update – January 2018 の翻訳です。   SAP とマイクロソフトは、Azure クラウド プラットフォーム向けの新機能を継続的にリリースしています。今回の記事では、最近数か月にわたってリリースされた更新、不具合の修正、機能強化、推奨されるベスト プラクティスなどをまとめてお伝えします。 1. NetWeaver で M、Dv3、Ev3 シリーズ VM を認定 SAP は、NetWeaver AnyDB ワークロード用に新たに 3 種類の VM を認定し、サポートを開始しました。AnyDB は、SQL Server、Oracle、DB2、Sybase、MaxDB で実行されている NetWeaver アプリケーションをさします。 現在、この VM シリーズの一部では Hana への認定も進められています。 Dv3 シリーズは、CPU…


SAP on SQL Server の更新まとめ – 2018 年 1 月

執筆者: Cameron – MSFT SAP Program Manager このポストは、2018 年 1 月 4 日に投稿された SAP on SQL Server: General Update – January 2018 の翻訳です。   SAP とマイクロソフトは、SAP on SQL Server プラットフォーム向けの新機能を継続的にリリースしています。SAP on Windows / SQL Serverのキーとなる目標は、最小のTCOとシンプルな操作で、最高のパフォーマンスと可用性を実現することです。今回の記事では、最近数か月にわたってリリースされた更新、不具合の修正、機能強化、推奨されるベスト プラクティスなどをまとめてお伝えします。 1. SAP on SQL Server の最新の導入事例 マレーシア航空は、そのデータセンターをオンプレミスからAzure に完全移行しました。移行対象は大規模な SAP 環境を含む 100 種類以上のアプリケーションで、Tata Consulting Services が作業を担当しました。プロジェクト全体を通じて Tata Consulting Services の…


フラット キューブ適用による SAP BW のパフォーマンス向上

執筆者: Martin Merdes このポストは、2018 年 1 月 4 日に投稿された Improve SAP BW Performance by Applying the Flat Cube の翻訳です。   概要 2 年ほど前に、SAPは列ストアに最適化されたフラット キューブをリリースしました。今回の記事では、フラット キューブを適用するメリットを簡単にご紹介します。多くのお客様にお役立ていただけますと幸いです。 フラット キューブには、BW のクエリ パフォーマンスの向上やキューブへのデータ転送プロセス (DTP) の高速化など、さまざまなメリットがあります。また、改良された BW のクエリ ジェネレーター (FEMS プッシュダウン) を使用する際の必須条件となっています。フラット キューブを使用する前に、各キューブをフラット キューブに変換しておく必要があります。ここでは、新しい RSDU_IC_STARFLAT_MASSCONV レポートを使用して、すべてのキューブをすばやく変換する方法をご紹介します。このレポートは、以下の SAP Note の修正指示で取得可能です。 SAP Note 2562629 – Mass Conversion of Star InfoCubes to Flat…


SAP ERP における列ストア機能のカスタマーエクスペリエンス

執筆者: Martin Merdes このポストは、2017 年 12 月 18 日に投稿された Customer Experience with Columnstore on ERP の翻訳です。   数か月前に、SAP はMSS_CS_CREATE レポートをリリースしました。このレポートプログラムにより、すべてのSAP ERP のテーブルに対して非クラスター化列ストアインデックス (NCCI) を作成できるようになります。詳しくはこちらのブログ記事 (英語) をご覧ください。 複数のお客様による検証の結果、この機能を使用することで、大規模な集約を行うレポート処理のパフォーマンスを向上できることがわかっています (詳細は後述)。また、MSS_CS_CREATE レポートに対する機能追加の要望が寄せられたため、新たなバージョンのレポートプログラムが「SAP Note 2419662 – ERP テーブル用列ストア インデックスの改良」で公開されました。コードを更新するために、この SAP Note の修正指示を再適用する必要があります。 SAP CO-PA のパフォーマンス向上 あるお客様は、SQL Server の内部クエリの並列処理数を増やすだけで、飛躍的なパフォーマンスの向上に成功しました。SAPにおける並列処理についての詳細はこちらのブログ記事 (英語) を参照してください。SQL Server 構成オプションの並列処理の最大限度”max degree of parallelism”を大きく設定することもできますが、CO-PA 以外のすべての SAP クエリにも適用されてしまう点に注意が必要です。このお客様は、ABAP コードの…


Azure 東日本リージョンで HANA ラージインスタンスが利用可能に

執筆者: 池本 仁   2018 年 1 月に Azure 東日本リージョンにおいて HANA ラージインスタンスが利用可能となりましたのでご報告いたします。 HANA ラージインスタンスとは、これまでのパブリッククラウドでは利用できなかった 4 TB 以上のメモリを持つインスタンスを、お客様専用のベアメタルサーバーとして利用可能とするものです。HANA ラージインスタンスにより、これまでは困難であった大規模 SAP HANA ユーザのワークロードのクラウドでの運用が可能となりました。 メモリ容量としては最小 768 GB から最大 20 TB まで多彩なインスタンスがあり、お客様が利用する HANA の規模に応じて最適なものを選択可能です。 HANA ラージインスタンスの特徴は下記のとおりです。 ・スタンドアロンで最大 20 TB、スケールアウト構成で最大 60 TB のメモリに対応 ・最大 960 thread の大規模 CPU の利用 ・高可用性構成においてパブリッククラウドで最高となる 99.99 % の SLA を提供 ・高性能ストレージによる高速バックアップ/リストア ・ストレージレプリケーションによる DR 対応  …


Azure #CosmosDB を使用したラムダ アーキテクチャ: 高性能かつ低 TCO で DevOps の負担を軽減

執筆者: Denny Lee (Principal Program Manager, Azure CosmosDB) このポストは、2018 年 1 月 31 日に投稿された Lambda Architecture using Azure #CosmosDB: Faster performance, Low TCO, Low DevOps の翻訳です。   バッチ処理とリアルタイム処理、両方の取り込みとクエリを実行可能な Azure Cosmos DB は、TCO を抑えながらラムダ アーキテクチャを実装できるスケーラブルなデータベース ソリューションです。ラムダ アーキテクチャでは、大規模なデータ セットを効率よく処理することが可能です。また、バッチ処理、ストリーム処理、サービス レイヤーによって、ビッグ データのクエリのレイテンシを最小化します。 ラムダ アーキテクチャの実装時に以下のテクノロジを組み合わせると、リアルタイムのビッグ データ分析処理をさらに効率化することができます。 Azure Cosmos DB: 業界初のグローバル規模の分散型マルチモデル データベース サービス Apache Spark for Azure HDInsight: 大規模なデータ分析アプリケーションを実行する処理フレームワーク Azure…


Azure Security Center のアラートを SIEM ソリューションに統合

執筆者: Miri Landau (Senior Program Manager, Azure Security Center) このポストは、2018 年 1 月 31 日に投稿された Integrate Azure Security Center alerts into SIEM solutions の翻訳です。   お客様からの「Azure Security Center のアラートを SIEM ソリューションに表示して、全社的なセキュリティ ポスチャを一元的に監視したい」というご要望にお応えして、このたび新たに SIEM Export のパブリック プレビューをリリースします。これは、Azure Security Center のアラートを Splunk や IBM QRadar などの主要な SIEM ソリューションにエクスポートする機能で、マイクロソフトでは引き続きサポート対象のパートナーの拡大を進めています。この機能は、クラウドとオンプレミスのワークロードのセキュリティ管理を統合する取り組みの一環として実装されます。 Security Center では、さまざまな検出機能を駆使し、お客様の環境に対する潜在的な脅威を検知してアラートを生成します。これにより、アラートの原因、環境内の標的、攻撃元、修復手順などの情報を参照することができます。また、環境内の特定のニーズに対するカスタム アラートを柔軟に設定することも可能です。 Security Center のアラートを取得して社内の SIEM ソリューションに統合することができれば、注意すべきポイントを単一の管理ビューで確認して、すばやく対処できるようになります。…