SAP が Azure Resource Manager (ARM) の Windows と Linux をサポート

執筆者: Sebastian Dusch (AzureCAT)

このポストは、2016 年 12 月 16 日に投稿された SAP Now Supports Azure Resource Manager (ARM) for Windows and Linux の翻訳です。

 

12 月 13 日、SAP Note 1928533 (ログインが必要) が更新され、Azure Resource Manager を使用して作成された Windows 仮想マシン上で SAP システムがサポートされました。この変更に合わせて docs.microsoft.com の資料も更新されています。

この更新により、Azure Resource Manager で作成されたWindows/Linuxの仮想マシンを使用できるようになりました。

また、github で新たにクイック スタート テンプレート (英語) を公開しました。これは、複数の ASCS/SCS インスタンス (マルチ SID) をサポートする ASCS/SCS クラスターのセットアップに役立つものです。使用方法の詳細については、HA ガイドを参照してください。このガイドでは、既存の ASCS/SCS クラスターを変更して、ASCS/SCS インスタンスを追加する方法についても説明しています。

今回の SAP Note 1928533 (ログインが必要) の最新の変更と新しいテンプレートのリリースにより、Azure上のSAP ランドスケープをより少ない個数の仮想マシンで構成することで、IT コストをさらに削減できるようになりました。

以下の資料についても参照ください。

Windows 関連ガイド

Linux 関連ガイド