Windows 2016 で SAP の利用が可能に

執筆者: Cameron (MSFT SAP Program Manager) このポストは、2017 年 3 月 7 日に投稿された Windows 2016 is now Generally Available for SAP の翻訳です。   Windows 2016 で、SAP NetWeaver 7.0 以上のすべてのコンポーネントが利用できるようになりました。リリース情報については、「SAP Note 2384179 – Windows Server 2016 上での SAP システム」を参照してください。 この記事では、関連する SAP Note とリリース情報を説明します。個々の SAP アプリケーションの正式なリリース状況については、SAP の製品出荷マトリクス (PAM) をご参照ください。 Windows 2016 には、Azure パブリック クラウド プラットフォームとの統合を深めた機能が多数含まれます。SAP on Windows 2016…


SAP が Azure Resource Manager (ARM) の Windows と Linux をサポート

執筆者: Sebastian Dusch (AzureCAT) このポストは、2016 年 12 月 16 日に投稿された SAP Now Supports Azure Resource Manager (ARM) for Windows and Linux の翻訳です。   12 月 13 日、SAP Note 1928533 (ログインが必要) が更新され、Azure Resource Manager を使用して作成された Windows 仮想マシン上で SAP システムがサポートされました。この変更に合わせて docs.microsoft.com の資料も更新されています。 この更新により、Azure Resource Manager で作成されたWindows/Linuxの仮想マシンを使用できるようになりました。 また、github で新たにクイック スタート テンプレート (英語) を公開しました。これは、複数の ASCS/SCS インスタンス (マルチ SID) をサポートする…


SAP on Azure のデプロイに関する 14 の更新と新しいテクノロジ

執筆者: Cameron (MSFT SAP Program Manager) このポストは、2016 年 12 月 4 日に投稿された Top 14 Updates and New Technologies for Deploying SAP on Azure の翻訳です。   このブログでは、お客様が SAP アプリケーションを Azure に移行する場合に役立つ更新、推奨事項、新しいテクノロジをご紹介します。 このブログの最後には、SAP on Azure のデプロイを計画しているすべてのお客様に推奨するチェックリストも掲載しています。 1. HighPerformance Gateway と UltraPerformance Gateway UltraPerformance Gateway がリリースされました。 このゲートウェイは ExpressRoute 接続のみをサポートし、最大スループットが大幅に向上しています。 UltraPerformance Gateway は、大量の R3load ダンプ ファイルやデータベースのバックアップを Azure にアップロードする必要のあるプロジェクトでとても有用です。 https://azure.microsoft.com/ja-jp/documentation/services/vpn-gateway/…


SAP の 2 層構成から 3 層構成への移行時に見られるパフォーマンスの低下

執筆者: Juergen Thomas (MSFT) このポストは、2016 年 11 月 21 日に投稿された Moving from SAP 2-Tier to 3-Tier configuration and performance seems worse の翻訳です。   先日、SAP ERP システムを仮想化環境で 2 層構成から 3 層構成に移行するお客様のケースに携わる機会がありました。このお客様は、システムを仮想化した際に、SAP の 2 層構成を維持するだけの十分な大きさの仮想マシンを新しいホスト ハードウェアで用意できなかったため、3 層構成に移行しました。ASCS とダイアログ インスタンスのみを 1 台の VM に移行し、DBMS サーバーは、同じプライベート クラウドでホストされる別の VM に配置しました。移行後に新しい構成をテストすると、機能に関しては問題ありませんでしたが、パフォーマンスに関してバッチ処理で実行速度に関する数値が悪化していました。2 層構成での同じバッチ ジョブ実行と比較し、数パーセントどころではない差がありました。そこで、いくつかの観点から調査を行いました。まず、DBMS の設定が変更されていないかを確認しましたが、そのようなことはありませんでした。メモリは少し増えましたが、他のパラメーターは変更されていません。ASCS とプライマリ アプリケーション サーバーも同じように構成されています。構成に違いはありませんでした。テストは 1 つのバッチ ジョブのみで行ったので、ネットワーク スケーラビリティに関連する問題も排除できました。…


SAP サポート関連の参考資料や情報の入手場所について

執筆者: Juergen Thomas (MSFT) このポストは、2016 年 10 月 24 日に投稿された Where can I find documentation or information for ….?の翻訳です。 Version 2.0: Updated 11/20/2017 – Adding SBOP BI Platform 4.2 supported Azure Data Services, adjusting links to new documentation location and adding Hybris.   SAP のサポートに関する問い合わせ内容を分析したところ、その多くが情報や参考資料の入手場所はどこか? というものでした。そのためこのブログでは、いくつかの資料の場所と、情報を探すポイントについてご紹介したいと思います。 Q1: Azure Virtual Machines は、Azure での SAP ワークロードに認定されていますか。 その答えは、SAP…


Azure パブリック クラウドで稼働させる SAP ソリューションのサイジングに関する最新ホワイト ペーパーを公開

執筆者: GoranCondric このポストは、2015 年 12 月 1 日に投稿された New White Paper on Sizing SAP Solutions on Azure Public Cloud の翻訳です。   マイクロソフトは、Microsoft Azure パブリック クラウドで稼働させる SAP ソリューションのサイジング方法に関する最新のホワイト ペーパーを公開しました。このブログの最後からご覧いただけます。 このトピックについて言及した最初のドキュメントとしては「Azure 仮想マシンで実行する SAP システムのサイジング方法 (英語)」というブログ記事がありますので、そちらもご覧ください。 マイクロソフトが Azure 上で SAP SD Standard Application ベンチマークを実行し、結果を公表 サイジングは、SAP ソリューションをデプロイする際の重要なトピックであり、要求されたパフォーマンスを保証する十分なコンピューティング リソースがあることを確認する必要があります。 マイクロソフトはクラウド プロバイダーの責任として、SAP 2 層構成と 3 層構成の正式なベンチマークを実行し、結果を公表しています。Azure で認定され、リリースされた SAP ベンチマークは http://www.sap.com/benchmark (英語)…


パートナーシップによる Azure および Windows Server コンテナーでの Kubernetes のサポート強化

執筆者: Brendan Burns (Partner Architect, Azure Container Service) このポストは、12 月 7 日に投稿された Partners enhance Kubernetes support for Azure and Windows Server Containers の翻訳です。   先日マイクロソフトは、コミュニティへの貢献度を高めるために新しいサーバーレス機能と DevOps 機能を強化することを発表しました (英語)。そこで発表されたのが、Azure Container Instances 用の Kubernetes コネクターの次期バージョンである Virtual Kubelet (英語) と、コンテナーを Azure サービスに容易に接続できるようにする Azure 用 Open Service Broker (英語)、および Brigade パイプライン用のダッシュボードと視覚化ツールである Kashti (英語) です。 マイクロソフトではこの取り組みを強化するべく、Kubernetes エコシステムの拡充をさらに推し進めたいと考えています。Kubernetes コミュニティがこれほど充実しているのは、さまざまな人々が参加し、多種多様なテクノロジが提供されているためです。Azure を Kubernetes…


会話ボットに迫る – Azure Bot Service と Language Understanding の一般提供開始と新機能

執筆者: Microsoft Azure このポストは、12 月 13 日に投稿された Conversational Bots Deep Dive – What’s new with the General Availability of Azure Bot Service and Language Understanding の翻訳です。   今回は、Azure Bot Service および Language Understanding チームが執筆した記事をご紹介します。 マイクロソフトは、開発者の皆様が自然なスタイルや手段によって、見たり、聞いたり、話したり、理解したり、相手のニーズを解釈するといったコミュニケーションが可能なアプリを作成するための、高度なチャットボット機能を提供しています。 このたびマイクロソフトは、Microsoft Cognitive Services の Language Understanding Intelligent Service (LUIS、一部英語) と Azure Bot Service (英語) の 2 つのサービスの一般提供を開始しました (英語)。これは、自然に対話し、周囲の環境を理解するデジタル エージェントを作成できる高度な AI…


RHEL 7.4 用および CentOS 7.4 用 cloud-init のプレビューを発表

執筆者: Daniel Sol (Program Manager, Azure Compute) このポストは、12 月 6 日に投稿された cloud-init for RHEL 7.4 and CentOS 7.4 preview の翻訳です。   Linux VM を構成する際のツールとして、cloud-init が広く使われるようになっています。マイクロソフトではこのたび、cloud-init を使用して RHEL 7.4 および CentOS 7.4 をプロビジョニングする機能のプレビューを発表しました。この機能は、既存の cloud-init 構成を他の環境から Azure に移行する場合に使用するものです。cloud-init は VM をプロビジョニングする際、VM 作成時に使用される既存の Azure パラメーターに追加して、VM のカスタマイズに使用できます。また、cloud-init のカスタム構成モジュール (英語) を使用すると、ユーザーの追加、ディスク構成の変更、スクリプトの実行、パッケージのインストールなどの詳細な VM 構成も cloud-init の機能で行えます。 提供状況 現在 Azure ギャラリーには、Azure でのデプロイメントに使用する…


クラウド ストレージがよりお求めやすい価格に: Azure Archive Storage の一般提供を開始

執筆者: Kumail Hussain (Sr. Program Manager, Azure Storage) このポストは、12 月 13 日に投稿された Cloud storage now more affordable: Announcing general availability of Azure Archive Storage の翻訳です。   Archive Blob Storage の一般提供が開始され、ギガバイトあたり月額 0.002 ドルという業界屈指の低価格で提供されることになりました。マイクロソフトでは昨年 Cool Blob Storage をリリースしました。これを利用することでお客様はアクセス頻度の低いデータをクール アクセス層へ振り分け、ストレージ コストを削減できるようになりましたが、今回の Archive Blob Storage のリリースによって、めったにアクセスしないデータをアーカイブ アクセス層に保存し、さらにストレージ コストを抑えられるようになりました。この他、BLOB レベルの階層制御機能も一般提供を開始します。これは、データのライフサイクルをすべての階層間でオブジェクト単位に簡単に管理してストレージ コストを最適化できる機能です。 今日ではスタートアップ企業から大企業までのあらゆる業界のお客様が、データの爆発的な増加に直面しています。データの量は膨大ですが、ごくまれにしかアクセスしないのにもかかわらず、ビジネスの継続性やコンプライアンス上の要件を満たすために長期にわたって保存しておかなければなりません。データの種類としては、従業員の個人データ、医療記録、顧客情報、財務データ、バックアップなどです。また近年では、人工知能やデータ分析の分野が発展を遂げ、今後も成長が見込まれていますが、それらの技術によってこれまで捨てられていたデータからも価値が得られるようになりました。どの業界のお客様もそうした大量のデータを長期にわたって保管しておきたいと考えていますが、そのためには拡張性とコスト効率に優れたソリューションを用意する必要があります。 「当社では Azure チームの協力を得て、数か月にわたり自社のクラウド アーカイブ サービスでの Archive Blob Storage…