Linux で App Service と Web App for Containers の一般提供を開始


執筆者: Nir Mashkowski (Partner Director of Program Management, Azure App Service)

このポストは、9 月 6 日に投稿された General availability of App Service on Linux and Web App for Containers の翻訳です。

 

優れたカスタマー エクスペリエンスの提供から内部運用の刷新まで、現代のビジネス スピードはアプリケーションによって加速しています。ペースを維持するためには、Web サーバーやオペレーティング システムなどの基盤をメンテナンスしなくても、アプリケーションをすばやく構築、デプロイ、スケーリング可能なソリューションが必要です。現在 100 万以上のクラウド アプリケーションをホストしている Azure App Service (英語) では、まさにこのエクスペリエンスを実現しています。組み込み型 CI/CD、デプロイ スロット、自動スケーリングなどの強力な機能を使用することで、アプリケーションをエンド ユーザーに配信するまでの開発期間を大幅に短縮することが可能です。さらに、マイクロソフトでは継続的な機能の向上にも取り組んでいます。

このたび、Web App for Containers (英語) 機能を実装した Linux 版 Azure App Service の一般提供を開始いたします。これにより、Linux で ASP.NET Core、Node.js、PHP、Ruby での組み込みイメージや、Java、Python、Go などをサポートする独自の Docker 形式のコンテナー イメージを使用できるようになります。

Azure では、皆様がお持ちの Azure 機能を最大限に活用していただけるように、今後も選択肢を拡充してまいります。Linux での Azure App Service のサポートは、この取り組みにおける重要な一歩となります。

開発の生産性を向上

クラウド アプリケーションの開発スピードを上げるには、ASP.NET Core、Node.js、PHP、Ruby の組み込みイメージを活用するのが効果的です。これらはすべて Linux で実行可能で、インフラストラクチャを気にせずにアプリケーション開発に集中することができます。Web アプリに必要なスタックを選択するだけでアプリケーション環境が自動でセットアップされ、必要なメンテナンスが実施されます。環境を細かく制御したい場合は、アプリケーションに SSH で接続 (英語) すると管理コマンドへのフル リモート アクセスが可能です。

Web App

Azure Marketplace では WordPress や Joomla、Drupal などの構築済みパッケージも入手可能で、わずか数クリックで App Service にデプロイできます。

デプロイが容易

App Service の新しい Web App for Containers (英語) 機能を使用すると、コンテナー化されたアプリケーションを運用環境にたった数秒でデプロイできます。コンテナー イメージを Docker Hub、Azure Container Registry、またはプライベート レジストリにプッシュするだけで、Web App for Containers がコンテナー化されたアプリケーションをデプロイし、必要なインフラストラクチャをプロビジョニングします。さらに、必要に応じて Linux OS への修正プログラムの適用と負荷分散を自動的に実行します。

Docker Container

ポータル以外でも、CLI や Azure Resource Management テンプレートを使用して App Service に、デプロイすることができます。

組み込み型 CI/CD、オンデマンドでのスケーリング

Linux の Azure App Service では、組み込み型 CI/CD 機能と直観的なスケーリング機能を使用できます。数クリックの操作で GitHub、Docker Hub、Azure Container Registry と統合し、Jenkins (英語) や VSTS、Maven (英語) を使用して継続的デプロイ (英語) を実施できます。

デプロイ スロットを使用すると、目標の環境へのデプロイ、ステージング環境から運用環境への切り替え、パフォーマンスや品質のテストのスケジュール設定、前のバージョンへのダウンタイムなしのロールバックなどの操作を容易に実行できます。

更新を運用環境に適用した後に、スライダーのドラッグ、REST API の呼び出し、自動スケーリング ルールの構成のいずれかの方法でスケーリングを実行します。アプリケーションのスケールアップ/スケールダウンは、オンデマンドでも自動でも実行できます。また、単一のリージョンまたは複数のリージョンを使用する環境でも高い可用性が得られます。

Linux で Azure App Service の使用を開始する場合は、こちらのユース ケース (英語) をお読みください。App Service はこちらから無料でお試しいただけます。この機能の詳細をご希望の方は、こちらからサインアップ (英語) して、コンテナー化されたアプリケーションに関する Web セミナーにご参加ください。また、数千人の開発者が集まる Open Source Summit North America (英語) にも、ぜひお越しください。Twitter アカウント (@OpenAtMicrosoft) で詳細情報や更新情報をお伝えしています。

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