Azure Security Center で Windows Server 2016 のサポートを拡張

執筆者: Sarah Fender (Principal Program Manager, Azure Cybersecurity)

このポストは、1 月 9 日に投稿された Azure Security Center extends support for Windows Server 2016 の翻訳です。

 

Azure Security Center で Windows Server 2016 が完全にサポートされるようになりました。これにより、Azure Security Center で仮想マシンからセキュリティ メタデータを収集するのに使用されている Azure Monitoring Agent は、Windows Server 2016を含む Windows Server 2008 R2 以降のすべてのバージョンと Linux のほとんどの主要ディストリビューションと完全な互換性を持つようになりました (完全な一覧はこちら)。

Azure Security Center では、このメタデータを使用して未適用のシステム更新や脆弱性の原因となる OS 構成などのセキュリティ上の問題を特定しているほか、行動分析を行って、攻撃者によるコードの実行や VM に潜入するなど悪意のある活動を検出しています。

これらの保護は以下の手順で適用できます。