Terraform の Azure へのサポート投資を拡大

執筆者: Corey Sanders (Director of Compute) このポストは、8 月 17 日に投稿された Investing deeply in Terraform on Azure の翻訳です。   Azure にデプロイするアプリの数が増えるにつれて、Azure の DevOps ツールに興味を持つお客様が増えてきました。また、ハイブリッド デプロイメントやマルチクラウド デプロイメントなど複数の環境にアプリをデプロイする際に、同じツールを使用することで DevOps エクスペリエンスを統一したいという声も寄せられるようになりました。マイクロソフトではこうしたニーズにお応えするために、DevOps とクラウド インフラストラクチャ管理の分野で有名な HashiCorp との連携を強化し、Terraform への投資を大幅に拡大 (英語) することにしました。 マイクロソフトと HashiCorp の提携は 2016 年前半から始まり、HashiCorp のポートフォリオに含まれる Packer や Terraform などの多数のツールで Azure Resource Manager を完全にサポートする計画を共同発表 (英語) しました。それ以来、HashiCorp 製品での Azure サポートはお客様にたいへんご好評いただいています。 今回このパートナーシップを強化し、Azure Container…


Just-In-Time VM Access のパブリック プレビューを発表

執筆者: Ben Kliger (Senior Product Manager) このポストは、8 月 16 日に投稿された Announcing the Just-In-Time VM Access public preview の翻訳です。   一般的に、クラウド環境をターゲットにする攻撃には、ブルート フォース攻撃やポート スキャン攻撃が使用されます。特に狙われやすいのが、管理者がアクセスできるように開放されたままになっている RDP や SSH などの管理ポートです。このたび、Azure Security Center では、これらの攻撃を検出して警告するだけでなく、新たに Just-In-Time (JIT) VM Access というメカニズムを使用できるようになりました。現在パブリック プレビューとして提供されている JIT VM Access を使用すると、永続的なアクセスを拒否し、必要に応じて制御や監査の下で VM へのアクセスを許可できるため、前記のような攻撃を受けるリスクが大幅に減少します。 お客様が設定したセキュリティ ポリシーに応じて、Azure Security Center には既存の VM や新規作成した VM に対して JIT VM Access を有効化することを推奨するメッセージが表示されます。JIT VM…


Azure SQL Data Warehouse でレプリケート テーブルのプレビューを開始

執筆者: Ron Ortloff (Senior Program Manager) このポストは、8 月 15 日に投稿された Replicated tables now in preview for Azure SQL Data Warehouse の翻訳です。   SQL Data Warehouse は、ペタバイト規模の完全管理型クラウド データ ウェアハウスです。弾力性に優れており、セットアップを数分間で、容量のスケーリングは数秒で行うことができます。このたび、SQL Data Warehouse の大量のデータに対するクエリの処理スピードをさらに向上させる、レプリケート テーブル機能のパブリック プレビューを発表いたします。これは、データの移動を減らすことでクエリを高速化する機能です。分散データ ウェアハウス システムでデータ移動が発生するのは、テーブルの結合時や集約時に、コンピューティング ノード間でのテーブルの分散状態に矛盾が生じる場合です。レプリケート テーブルでは、データの完全なコピーを各コンピューティング ノードに保存することで、データの移動を減らします。そのため、データ移動が必須だったクエリの実行時間が短縮できます。 レプリケート テーブル機能以前には、Date ディメンションなどのディメンション テーブルは、ラウンドロビンの分散方式で実装するのが一般的でした。ファクト テーブルとの結合時には、Date ディメンションをファクト テーブルと一致させるために、クエリ プランにデータ移動のステップが実装され、この処理のために全体的なクエリ実行時間が長くなっていました。レプリケート テーブルを使用すると、分散されたファクト データとディメンション データの完全なローカル コピーがコンピューティング ノード内で直接結合されます。早期に採用したお客様では、一部のクエリの実行時間が 40% も短縮し、クエリ実行に必要なステップ数も 10 分の…


Data Management Gateway の高可用性とスケーラビリティ機能のプレビュー

執筆者: Abhishek Narain (Program Manager) このポストは、8 月 10 日に投稿された Data Management Gateway – High Availability and Scalability Preview の翻訳です。   このたび、Data Management Gateway の高可用性とスケーラビリティ機能のプレビューを発表しました。 これにより、複数のオンプレミス マシンを単一の論理ゲートウェイに関連付けられるようになりました。主なメリットは以下のとおりです。 Data Management Gateway (DMG) の可用性が向上 – 最大 4 ノードの継続性が確保されるため、ビッグデータ ソリューションや Azure Data Factory とのクラウド データ統合において DMG が単一生涯点になることはありません。 オンプレミスとクラウドのデータ ストア間のデータ移行のパフォーマンスとスループットが向上 – パフォーマンス比較の詳細についてはこちら (英語) をご覧ください。 スケールアウトとスケールアップに対応 – DMG を 4 ノードにインストール…


Azure Stack Operator をおすすめする理由

執筆者: Cheng Wei (Principal Program Manager) このポストは、8 月 15 日に投稿された Why your team needs an Azure Stack Operator の翻訳です。   Azure Stack は Azure を拡張するもので、俊敏性や速いペースで提供される最新機能など、クラウド コンピューティングのメリットをオンプレミス環境にもたらします。自社データセンターで Azure の強力な機能を利用するためには、Azure Stack のクラウド運用を担当する責任者が必要になります。 マイクロソフトは Microsoft 2016 Ignite カンファレンスで、クラウド時代における最先端の IT プロフェッショナルの役割と、企業によるクラウド移行を支援するためのリソースを発表しました。今年は、お客様の Azure への対応準備を促進するために重点的に取り組み、Azure 管理者、Azure ソリューション アーキテクト、Azure の Node.js 開発者、Azure の .NET 開発者向けの Azure ラーニング パスを公開しました。各ラーニング パスに関連して、選択した業務で成果を挙げるために必要なスキルをすばやく習得できるように、各自のペースで進められる無料のオンライン コースも用意しています。 Azure Stack…


Azure Media Redactor の一般提供を開始

執筆者: Richard Li (Program Manager, Azure Media Services) このポストは、8 月 9 日に投稿された General Availability: Azure Media Redactor の翻訳です。   Azure Media Redactor は、動画に映る顔を自動的に検出し、ぼかしを入れることができる強力なクラウド動画処理サービスで、公共の安全やニュース メディアなどの用途に適しています。手動での動画編集は手間がかかりますが、マイクロソフトが開発した人工知能技術に基づく Redactor を使用することで、ワークフローの一部または全部を自動化し、作業効率を高めることができます。 Azure Media Redactor のプレビュー リリースの発表と使用方法については、以前こちらのブログ記事で説明しましたが、今回のリリースではプレビュー期間中のフィードバックに基づいて複数の変更を加えたほか、SLA による完全な保証を含むように機能を更新しました。更新後の料金については、こちらのページをご覧ください。 今回の更新内容は以下のとおりです。 処理速度が大幅に向上 顔の検出と追跡の精度が向上 顔 ID の関連付けやすさが向上 ぼかしモードを追加 各機能の詳細については、こちらのページをご覧ください。 Azure Media Redactor の一般提供時の料金については、料金ページをご覧ください。 パフォーマンスが向上 処理速度は、動画のサイズやフレームレート、含まれる顔の数によってさまざまに変化します。たとえば、720p、30fps の動画であれば、処理が完了するまでの時間は実際の動画の長さの 1 ~ 2 倍ほどになります。 また、顔のグループ分けの精度が大幅に向上し、動画の複数の場面に映る同じ顔に同一の ID が付与されるようになりました。以前は、同じ顔であっても複数の ID…


新たに強化された Azure Log Analytics を発表

執筆者: Ketan Ghelani (Group Program Manager, Azure Log Analytics) このポストは、8 月 9 日に投稿された Announcing the new and improved Azure Log Analytics の翻訳です。   Azure Log Analytics サービスでは現在、既存のお客様に向けたアップグレードを開始しており、強力な検索、スマートな分析、さらに詳しいインサイトなどの機能を順次提供しています。今回のアップグレードにより、インタラクティブなクエリ言語と高度な分析ポータル、Azure Application Insights のような拡張性に優れたデータ ストアなどを利用して、運用担当者や開発担当者が一貫性のある監視エクスペリエンスを構築できるようになります。 リリース以来最大のアップグレードとなる今回、Azure Log Analytics の新たな機能強化として、これまで言語に関して寄せられたすべてのフィードバックを反映した、シンプルで強力なクエリ言語を採用しました。この数か月間、早期アップグレードにご協力いただいた 60 社以上のお客様からは、強化されたエクスペリエンスと新しい言語機能について非常に高い評価をいただいています。以下に、お客様のフィードバックをご紹介します。 「運よく Azure Log Analytics の早期アップグレードに参加することができました。新しくなった機能は、コード ベースや環境における問題を診断したり、全体的なパフォーマンスを広く把握したりするのに役立っています。ポータルが直観的で、クエリ言語も非常にわかりやすくなったうえ、IntelliSense が改善されて簡単に実装できるようになりました」 – Wizards of the Coast (英語)、インフラストラクチャおよびプラットフォーム アーキテクト、Scott Thomas 氏 「ワークスペースをアップグレードしたばかりですが、現時点で新しいクエリ言語にはたいへん満足しています。クエリのスピードが非常に速く、IntelliSense もとても便利です。また、以前できなかった集計ができるようになりました。クエリ…


Azure Batch Rendering のパブリック プレビューを発表

執筆者: Dave Fellows (Principal Group Engineering Manager, Azure Big Compute) このポストは、8 月 1 日に投稿された Announcing public preview of Azure Batch Rendering の翻訳です。   ロサンゼルスで開催中の SIGGRAPH 2017 (英語) が大盛況を見せています。SIGGRAPH はコンピューター グラフィックスに関する世界最大級のイベントで、Azure Batch Rendering (英語) がパブリック プレビューに移行したことを発表するための最高の舞台です。 私は常々、映画制作そのものやそれに関連するワークフロー、インフラストラクチャの複雑さに関心を持っていましたが、これらは Azure が提供する真の価値を見せつけるのに最も適した例だと言えます。Azure Batch Rendering ではインフラストラクチャの考慮、デプロイメント、管理がきわめて合理的に抽象化されており、オンプレミス環境の物理的な枠を超えたスケーリングが可能です。 Azure Batch Rendering を使用すると、アーティスト、エンジニア、デザイナーは Autodesk Maya、3ds Max などのクライアント アプリケーションやマイクロソフトの SDK からレンダリング ジョブをシームレスに実行できるため、大規模なレンダリング ジョブを迅速に処理して、顧客への成果物の納期を短縮することができます。 5…


企業の Azure ユーザー向けの使用状況や使用料金に関する API の一般提供を開始

執筆者: Shilpi Gautam (Senior Program Manager, Azure Intelligence Platform) このポストは、8 月 1 日に投稿された Announcing General Availability of Consumption and Charge APIs for Enterprise Azure customers の翻訳です。   今年 5 月にプレビュー版がリリースされていた Azure の使用状況や使用料金に関する API の一般提供が開始されました。これらの API を使用すると、Azure と Marketplace の両方のリソースについて使用料金と使用状況のデータを取得できるため、企業の皆様は Azure で実行されるすべてのワークロードの使用状況や課金額を詳細に把握できるようになります。Usage Detail API と Marketplace Store Charge API では、日単位の任意の期間と請求期間の両方がサポートされるようになりました。また、Price Sheet API には meterId 列が新たに追加され、特定の測定について使用状況を詳しく確認できるようになりました。 なお、プレビュー…


SIGGRAPH 2017: サービスと認定による Microsoft Azure の安全なレンダリング

執筆者: Alice Rison (Senior Director, Microsoft Azure) このポストは、7 月 31 日に投稿された SIGGRAPH 2017: Microsoft Azure enables Secure Rendering with services and certs! の翻訳です。   今週、カリフォルニア州ロサンゼルスの LA コンベンション センターにて SIGGRAPH 2017 が開催されます。マイクロソフトは、最新の Azure ベースのレンダリング サービスやパートナー ソリューションのデモを行うほか、大規模なメディア制作における安全なクラウド バースティングのセキュリティ ガイドを新たに発表します。ぜひマイクロソフトのブースにて、CDSA CPS 認定の取得と MPAA 監査を完了した業界初のパブリック クラウドを体験してください。 CDSA CPS 認定と MPAA 監査 ブース #923 (英語) では、Azure Batch と HPC (ハイパフォーマンス…