Azure で SAP (A)SCS インスタンスをクラスター共有ディスクの代わりに SOFSファイルサーバー と S2Dでクラスター化する機能の一般提供を開始

執筆者: GoranCondric このポストは、11 月 14 日に投稿された File Server with SOFS and S2D as an Alternative to Cluster Shared Disk for Clustering of an SAP (A)SCS Instance in Azure is Generally Available の翻訳です。   このたび、Azure クラウドで Windows Server フェールオーバー クラスター (WSFC) 上の SAP (A)SCS インスタンスのクラスター化を、ファイル サーバー(スケールアウト ファイル サーバー (SOFS) と記憶域スペース ダイレクト (S2D) など) により実現する機能の一般提供を開始しました。これは、従来からのクラスター共有ディスク によるSAP (A)SCS…


新しい Azure IoT Suite の事前構成済み Remote Monitoring ソリューションの利用を始める

執筆者: Cory Newton-Smith (Principal Program Manager, Azure IoT) このポストは、11 月 2 日に投稿された Getting started with the new Azure IoT Suite Remote Monitoring preconfigured solution の翻訳です。   以前の記事 (英語) で、次世代の Azure IoT Suite の事前構成済みソリューションの開発が進められていることをお伝えしましたが、このたび、最新バージョンの Remote Monitoring ソリューションが AzureIoTSuite.com と開発用 CLI (英語) からデプロイできるようになりました。今回のリリースはメジャー アップデートとなっており、新たに多数のシナリオに対応し、多くの新機能が追加されています。この記事では、利用を開始するにあたってのアドバイスをご紹介します。 ソリューションのコードを参照する 以下の両方のバージョンがオープン ソースとして公開されており、全面的なカスタマイズをすぐに開始することができます。お好きな方を選んでお使いください。 .NET バージョンのリポジトリ (英語) Java バージョンのリポジトリ (英語) ソリューションの機能の詳細 docs.microsoft.com と GitHub…


Azure Security Center におけるサイバー攻撃の自動検出のしくみ

執筆者: Rob Mead (Senior Software Engineer – Microsoft Threat Intelligence Center) このポストは、10 月 24 日に投稿された How Azure Security Center automates the detection of cyber attack の翻訳です。   今年のはじめに、Greg Cottingham が Azure Security Center で SQL Server に対する攻撃を検出する方法 (英語) について解説してくれましたが、今回はそれをさらに掘り下げ、Security Center で大規模なデータを分析して数種類の攻撃を検出する方法と、検出結果を類似の攻撃に応用する方法についてご紹介したいと思います。 攻撃の手法はどんどん巧妙化しているため、多くの企業がその対応に苦慮しています。また、セキュリティ担当者不足も状況を悪化させ、もはや攻撃検出を人の力だけに頼ることはできなくなっています。Azure Security Center にはセキュリティ アナリストの直観性がアルゴリズムに組み込まれているため、これを使えば攻撃パターンの変化に自動で対応することが可能になります。 それでは、Security Center が SQL Server への攻撃を検出するしくみを見てみましょう。MSSQLSERVER アカウントで実行されたプロセスを分析したところ、平常時は非常に安定しており、ほぼ一定の処理が実行されています。このアカウントの安定性に基づいて、攻撃時に発生する異常なアクティビティを検出するモデルを構築します。 モデルの構築 Security…


Azure 最速の VM「Fv2」シリーズの提供を開始

執筆者: Corey Sanders (Director of Compute, Azure) このポストは、10 月 23 日に投稿された Fv2 VMs are now available, the fastest VMs on Azure の翻訳です。   このたびマイクロソフトは、新たな VM ファミリである「Fv2」の一般提供開始を発表しました。この VM ファミリは、コードネーム Skylake で知られる最速の Intel® Xeon® スケーラブル プロセッサをパブリック クラウドで提供するものです。Azure に対しては、金融モデルの構築、科学的分析、ゲノム解析、地熱分布の視覚化、ディープ ラーニングなどを行うお客様から、大規模なコンピューティングに対応できることが期待されており、マイクロソフトは Azure のイノベーションを継続的に進めることで、こうした世界を変革するワークロード向けのコスト効率の高い業界最高レベルのハードウェアを提供することを目指しています。以前発表したもののうち、パブリック クラウドで初めて Tesla P40 を搭載した ND シリーズと、Tesla P100 を搭載した NCv2 シリーズでは InfiniBand 接続がサポートされており、GPU を利用した驚異的かつ圧倒的な演算処理を可能にしています。今回提供が開始される Fv2 では Intel®…


Azure SQL Database へのトランザクション レプリケーションの一般提供を開始

執筆者: Xiaochen Wu (Senior Program Manager) このポストは、10 月 23 日に投稿された Transactional replication to Azure SQL Database is now generally available の翻訳です。   このたび、Azure SQL Database へのトランザクション レプリケーションの一般提供が開始されました。この機能を使用すると、ダウンタイムを最小限に抑えながらオンプレミスの SQL Server データベースを Azure SQL Database に移行できます。 この機能では、移行元のオンプレミスの SQL Server データベースをパブリッシャーとして構成し、Azure SQL Database を SQL Server インスタンスへのプッシュ サブスクライバーとして構成します。トランザクション レプリケーションのディストリビューターは、パブリッシャーからサブスクライバーにデータを同期します。データやスキーマの変更はすべて Azure SQL Database に反映されます。同期が完了し移行準備が整ったら、アプリケーションの接続文字列を Azure SQL Database を指定する接続文字列に変更します。 移行元のデータベースの一部を移行する場合にもトランザクション…


新しい Azure VM イメージ: Linux 用および Windows 用の SQL Server 2017

執筆者: Mihaela Blendea (Sr. Program Manager, SQL Server) このポストは、10 月 2 日に投稿された Announcing new Azure VM images: SQL Server 2017 on Linux and Windows の翻訳です。   このたび、Linux 用 (英語) および Windows 用の SQL Server 2017 のイメージが Azure Marketplace でリリースされました。SQL Server を Azure VM にデプロイすると、業界最高レベルのパフォーマンスとセキュリティ、組み込み型人工知能、SQL Server のビジネス インテリジェンスを組み合わせることができます。これが、Azure の柔軟性、安全性、ハイブリッド接続を備えた Linux と Windows の両方で利用できるようになりました。 SQL Server 2017…


Microsoft Azure Stack システムの初回リリースの出荷を開始

執筆者: Natalia Mackevicius (Director, Azure Stack) このポストは、9 月 25 日に投稿された First Microsoft Azure Stack systems are headed to your datacenters の翻訳です。   先日発表した Azure Stack の受注開始について、マイクロソフトには大きな反響が寄せられています。本日マイクロソフトは次のマイルストーンとして、ハードウェア パートナー様と共に取り組んでいた Azure Stack の初回リリースの準備が完了したことを発表いたします。本日の Microsoft Ignite 会場ではさまざまな企業の IT 担当者様とお話しする機会があり、このリリースを歓迎する声を多く頂戴しました。私も今回発表することができ、たいへん嬉しく思っています。発表内容は以下のとおりです。   ・ Azure Stack 統合システムの初回の出荷を開始: Dell EMC、Hewlett Packard Enterprise (英語)、Lenovo (英語) の各社による出荷が開始されました。Azure Stack のデプロイ、インストール、アプリケーションの実行準備などの詳細については、各ハードウェア パートナー様にお問い合わせください。 ・ 購入オプションを拡大: Cisco の Azure…


データベース ワークロードのコスト効率を向上させる新しい Azure VM サイズを発表

執筆者: Luis Vargas (Principal Program Manager, SQL Server) このポストは、9 月 26 日に投稿された Announcing new Azure VM sizes for more cost-effective database workloads の翻訳です。   マイクロソフトにはお客様から、「SQL Server や Oracle ではたびたびメモリ、ストレージ、I/O 帯域幅が不足してしまう。でも、CPU コア数は高くなくていい」という声が届いており、実際、お客様が使用しているデータベース ワークロードの多くでも、CPU 負荷はそれほど高くないことがわかっています。つまり、お客様が求めているのは、メモリ、ストレージ、I/O 帯域幅はそのままで、ソフトウェアのライセンス コストを抑えるために今よりも少ない vCPU 数に調整された VM サイズです。 このためマイクロソフトは、人気の VM サイズ (DS/ES/GS/MS) の最新バージョンでは、メモリ、ストレージ、I/O 帯域幅はそのままで、vCPU 数を今の半分または 4 分の 1 に抑えたものを発表しました。これらの新しい VM サイズには有効な vCPU コア数が接尾辞として追加されるため、区別しやすくなっています。 たとえば、現行の…


Azure Machine Learning の新機能の詳細

執筆者: Matt Winkler (Group Program Manager, Machine Learning) このポストは、9 月 25 日に投稿された Diving deep into what’s new with Azure Machine Learning の翻訳です。   このたび、Azure Machine Learning が大幅に更新され、データ サイエンティストがあらゆる規模のモデルを構築、デプロイ、管理、監視するためのツールが提供されました。この 6 か月間、これらのツールのプライベート プレビューを実施し、100 社以上の企業にご参加いただきました。今回、この更新を皆様にお届けできることを光栄に思います。今回の記事では、Azure Machine Learning に関してマイクロソフトがこれまでに学んだこと、今日のお客様に見られる傾向、新機能を開発するうえで検討した主要な設計ポイント、新機能の詳細について説明します。 これまでに学んだこと 3 年前にリリースされた Azure Machine Learning Studio は、経験を積んだデータ サイエンティストとこの分野に新規参入するお客様の両方が ML モデルを簡単に作成、デプロイできるように設計されたツールです。Azure Machine Learning Studio では、構築した実験のサーバーレス トレーニングを (この用語が誕生する前から) 実現しており、グラフィカル インターフェイスで豊富なモジュール セットから選択するだけで実験を作成し、ワンクリックで…


Azure Migrate を発表

執筆者: Shon Shah (Principal Program Manager Lead, Azure Migrate) このポストは、9 月 25 日に投稿された Announcing Azure Migrate の翻訳です。   皆様はもう、組織のデジタル トランスフォーメーションの最初の一歩となるクラウド戦略を策定中ですか? あるいは、基礎的なワークロードの一部を既に移行し終えていて、次の段階の準備を進めているところでしょうか? また、インフラストラクチャの重要な部分の移行を始めたいと考えながらも、その方法が難しいと感じていらっしゃるのではないでしょうか? クラウドへの移行は、必ずしも難しくはありません。しかし多くの企業が苦労しているのは、スタート地点です。環境の透明性を確保し、アプリケーション、ワークロード、データ間の緊密な相互依存関係を確保することが難しいと感じているのです。透明性が確保されなければ、その後の計画を立てることが難しくなります。移行を成功させるために必要な要素が明確にならないままでは、正しい議論を行うことはできません。潜在的なコスト削減効果を把握できない。ワークロードをただクラウドに移行するだけでよいのかわからない。大幅な再作業を伴うのかわからない。これでは多くの組織が移行に躊躇するのは当然です。   マイクロソフトは本日、Azure への移行を支援するガイド、情報、メカニズムを提供する新たなサービスとして、Azure Migrate (英語) を発表しました。 Azure Migrate では、アプライアンスを使用して以下のような機能を提供します。 • オンプレミスの仮想マシンの検出と評価 • 多層アプリケーションの検出の信頼性を向上させる組み込みの依存関係マッピング • Azure Virtual Machines のインテリジェントなサイズ選択 • 互換性レポート (潜在的な問題を修正するためのガイドを含む) • データベースの検出と移行を目的とした Azure Database Management Service との統合 Azure Migrate を使用すると、ワークロードの移行がビジネスに与える影響を最小限に抑えながら、ワークロードを期待どおりに Azure で実行することができます。また、適切なツールとガイドが提供されるため、投資を最大限に回収しながらパフォーマンスと信頼性に関する重要なニーズに確実に対応できます。 Azure Migrate の詳細情報と限定プレビューへのサインアップにご興味のある方は https://aka.ms/azuremigrate…