プロジェクト Bletchley: ブロックチェーン ソリューションを Azure Marketplace で公開

執筆者: Christine Avanessians (Senior Program Manager, Microsoft Azure) このポストは、11 月 2 日に投稿された Project Bletchley – Blockchain comes to Azure Marketplace の翻訳です。   前回の更新からわずか 2 週間ですが、マイクロソフトは Azure に新たなブロックチェーン サービスを追加したことを発表しました。また、新しいパートナー ソリューションの追加も発表しました。マイクロソフトでは、継続的にブロックチェーン インフラストラクチャを拡張しており、新しいビジネス アプリケーションの開発のための複雑なコンソーシアム ネットワークの設計、構築、管理に必要なサービスやツール、ベスト プラクティスの改善に努めています。 今回は、Azure Marketplace (英語) で新たに Bletchley v1 がサポートされました。以前もお伝えしたとおり、最初に Azure でブロックチェーンをサポートした際は、多数のノードを持つコンソーシアム ブロックチェーン ネットワークをすばやく簡単にデプロイできるようにしました。今回は、Azure Quickstart テンプレートの初回リリースのすべての機能に加え、さらに堅牢になったユーザー エクスペリエンスが Azure ポータルに統合されました。 今回は新たに次の機能がサポートされます。 最大 12 のコンソーシアム メンバーに対応: コンソーシアム…


Azure Relay: 自由にプロトコルを選択してクロス プラットフォーム接続を確立

執筆者: Clemens Vasters (Architect, Azure Service Bus) このポストは、11 月 1 日に投稿された Azure Relay – cross-platform, open-protocol connections の翻訳です。   Azure Relay サービスは Azure の中核的なサービスの 1 つとして初期から提供されており、多くの最新ソリューションでハイブリッド クラウド統合ツールの基礎として使用されています。Relay はクラウドとオンプレミスの資産の間での安全でシームレスな通信を可能にするもので、異なるサイトどうしもクラウドを仲介して接続することができます。また、アプリケーション レベルで動作するため、ネットワーク環境の安全性にはまったく影響せずにネットワーク アドレス変換 (NAT) の境界やファイアウォールを横断したり、エンドポイントを検出したりできます。 今回の記事ではお伝えしたいことが 2 つあります。まず、Event Hubs や Service Bus メッセージングと同じチームが開発、保守している Relay サービスが、新しい Azure ポータルで管理や監視可能となり、また Relay サービス単体で利用できるようになりました。 もう 1 つはさらに大きなニュースです。 Azure Relay 機能を使用する場合、ランタイムとプラットフォームに関しては Windows 上でフル バージョンの…


Azure SQL Database で 10 年間までのバックアップ長期保持に対応 (パブリック プレビュー)

執筆者: Alexander (Sasha) Nosov (Principal Program Manager, Azure SQL Database) このポストは、10 月 31 日に投稿された Azure SQL Database: Now supporting up to 10 years of Backup Retention (Public Preview) の翻訳です。   皆様がお使いのアプリケーションには、長期間データを保持しなければならないという要件がありますか? また、操作ミスからデータを復旧できるように、組み込みのバックアップ機能の 35 日間の保持期間をさらに延長したいという希望はありますか? 実は今後、それがわずか数回のクリックで簡単に行えるようになります。このたび Azure SQL Database で、バックアップを Azure Backup サービスの資格情報コンテナーに保存できるようになり、組み込みの保持期間が 35 日間から最大 10 年間まで簡単に延長できるようになりました。 今回の決定により、データ保持期間の要件への対応が格段に簡単になりました。Azure SQL Database はデータベースの完全なバックアップを毎週自動的に作成します。Azure ポータルまたは API から長期保持ポリシーをデータベースに適用すると、毎週作成されるバックアップが Azure Backup…


Azure Search S3 と S3 High Density の一般提供開始、新しいリージョンの追加

執筆者: Ashish Makadia (Program Manager, Azure Search) このポストは、10 月 27 日に投稿された General availability for Azure Search S3, S3 High Density, and new regions の翻訳です。   このたび、Azure Search の S3 サービス レベルの一般提供が開始されました。S3 レベルは、大量のドキュメントやトラフィックを処理できるように設計されたもので、S3 と S3 High Density (HD) という 2 種類の構成で提供されます。いずれも料金は同一で、同じ高パフォーマンスの CPU と SSD ストレージを使用しています。 S3 Azure Search の Standard S3 レベルは、多数のドキュメントを所持するお客様に適しており、1 秒間に数百件のクエリを処理することができます。各パーティションで 1.2 億のドキュメント (または…


Azure Analysis Services のプレビューを発表

執筆者: Bret Grinslade (Principal Program Manager, Azure Analysis Services) このポストは、10 月 25 日に投稿された Announcing Azure Analysis Services preview の翻訳です。   このたび、クラウドの最新データ プラットフォームとなる Microsoft Azure Analysis Services (英語) のパブリック プレビューが発表されました。分析エンジンとして実績のある SQL Server Analysis Services が基盤の Azure Analysis Services は、完全に管理された「サービスとしてのプラットフォーム (PaaS)」として提供されるエンタープライズ クラスの OLAP エンジンおよび BI モデリング用プラットフォームです。Azure Analysis Services では、Power BI や Excel などの BI ツールやカスタム アプリケーションのインタラクティブかつ高度な分析エクスペリエンスを強化するため、開発者や BI…


Azure Stream Analytics のクエリ テストを新しい Azure 管理ポータルで実行可能に

執筆者: Ryan CrawCour (Program Manager, Azure Stream Analytics) このポストは、10 月 12 日に投稿された Azure Stream Analytics query testing now available in the new portal の翻訳です。   Azure Stream Analytics は、ビッグ データ ストリーミング ワークロードでほぼリアルタイムにインサイトの取得と分析が可能なフル マネージド サービスです。このサービスが最初にデプロイされたのは 2 年以上前で、新しい Azure 管理ポータル (http://portal.azure.com) のリリースよりもずっと前になります。 ここ数か月にわたり、マイクロソフトは新しい Azure 管理ポータルに新機能を追加すると同時に、従来の Azure 管理ポータル (https://manage.windowsazure.com) から管理ユーザー インターフェイスを移行することに力を注いできました。 そしてついに、新しい Azure 管理ポータルでジョブの開始や停止を行わずに、クエリをテストできるようになりました。今回はそのしくみについて簡単に説明します。 セットアップ Stream Analytics ジョブを作成する方法のページのチュートリアルに従い、簡単に…


Azure SQL Database でテンポラル テーブルの一般提供を開始

執筆者: Borko Novakovic (Senior Program Manager, SQL Server Team) このポストは、10 月 12 日に投稿された Temporal Tables are generally available in Azure SQL Database の翻訳です。   テンポラル テーブルを使用すると、カスタム コードを作成せずに Azure SQL Database で完全なデータの変更履歴を直接追跡できます。このテンポラル テーブルでは、過去の任意の時点のデータを確認したり、履歴データの保持期間を制御する宣言型クリーンアップ ポリシーを使用したりできます。 テンポラル テーブルの用途 ある重要な情報が 1 日前、1 か月前、1 年前にどのような状態であったか、年初から現在までにどのような変更が行われたか、特定期間中にどのような傾向が支配的であったかなどの基礎的な調査を行う機会は少なくありません。しかし、データベースで適切な機能がサポートされていないと、このような調査は非常に困難です。 テンポラル テーブルを使用すると、日々書き換えられるデータの変化から重要なインサイトを得られるアプリケーションを生産的に開発することができます。 テンポラル テーブルは次のような場合に効果的です。 アプリケーションでのデータ監査の支援 継続的にデータを監視して、傾向の分析や異常の検出を行う 変化が緩慢なディメンション パターンを手軽に実装 人為的な、またはアプリケーションによる予期しないデータ エラーが発生した場合に行の修復をきめ細かく行う 簡易保持ポリシーを利用して履歴データを管理 履歴データを保持すると、特に保持期間が長い場合はデータベース サイズが大きくなります。このため、履歴データの保持ポリシーは各テンポラル テーブルのライフサイクルを計画、管理するうえで重要な要素となります。Azure SQL…


Azure イメージ: Windows Server 2016 上の SQL Server 2016 イメージを公開

執筆者: Luis Vargas (Principal Program Manager, SQL Server) このポストは、10 月 13 日に投稿された Azure Images: SQL Server 2016 on Windows Server 2016 の翻訳です。   このたび、Azure Marketplace で Windows Server 2016 上の SQL Server 2016 のイメージが公開されました。 Windows Server 2016 Datacenter 上ですべての SQL Server 2016 エディションが利用できます。 SQL Developer: 開発/テスト用に SQL Server のすべての機能を無料で使用できるエディション (実稼働用ではありません) SQL Express: 軽量なワークロード向けのエントリ レベルの無料データベース (1…


Hadoop をエンタープライズ クラスのクラウド ソリューションに: Azure HDInsight 関連の新しいセキュリティ機能、パフォーマンス、ISV ソリューションを提供

執筆者: Tiffany Wissner (Senior Director Product Marketing, Data Platform) このポストは、9 月 29 日に投稿された New security, performance and ISV solutions build on Azure HDInsight’s leadership to make Hadoop enterprise-ready for the cloud の翻訳です。   今週ニューヨークで開催された Strata + Hadoop World (英語) は、ビッグ データや高度な分析を実現するテクノロジやビジネスに興味をお持ちの方々で大盛況でした。マイクロソフトはこのイベントでマネージド Hadoop/Spark クラウド サービスである Azure HDInsight の新機能を発表しました。Azure HDInsight は、企業ユーザーが Hadoop をエンタープライズ ソリューションとしてクラウドで簡単に利用できるようにマイクロソフトが開発してきたもので、クラウドの Hadoop ソリューションとして最高レベルのセキュリティ機能や、データ ウェアハウスのパフォーマンスに匹敵するビッグ…


Azure SQL Data Warehouse でデータベース照合をサポート

執筆者: Matt Usher (Program Manager, SQL Engineering) このポストは、10 月 10 日に投稿された Database collation support for Azure SQL Data Warehouse の翻訳です。   Azure SQL Data Warehouse データベースの新規作成時に Azure ポータルから既定のデータベース照合を変更できるようになりました。この新機能により、SQL Data Warehouse でサポートされている 3,800 のデータベース照合を使用してさらに簡単に新規データベースを作成できるようになりました。 照合では、文字ベースのデータ型のロケールやコード ページ、並べ替え順序、大文字と小文字の区別のルールなどが指定されます。いったん選択されると、照合情報を必要とするすべての列と表現が、データベース設定から選択された照合に継承されます。既定の継承は、文字ベースのデータ型で異なる照合を明示的に宣言すると上書きできます。 照合を変更する 既定の照合は、プロビジョニング エクスペリエンスで [Collation] フィールドを更新するだけで変更できます。 たとえば、既定の照合を変更して大文字と小文字を区別するように設定する場合は、[Collation] の名称を「SQL_Latin1_General_CP1_CI_AS」から「SQL_Latin1_General_CP1_CS_AS」に変更します。 サポートされているすべての照合のリストを表示する Azure SQL Data Warehouse でサポートされているすべての照合のリストを表示するには、論理サーバーのマスター データベースに接続して以下のコマンドを実行します。 SELECT * FROM sys.fn_helpcollations(); これだけで、Azure SQL…