IBM と Microsoft Azure が Spectrum Symphony と Spectrum LSF をサポート


執筆者: Matthew Thomson (Senior Product Manager, Azure Big Compute)

このポストは、11 月 14 日に投稿された IBM and Microsoft Azure support Spectrum Symphony and Spectrum LSF の翻訳です。

 

今週、マイクロソフトと IBM は、Microsoft Azure のパブリック クラウドで Spectrum Symphony および Spectrum LSF のハイブリッド デプロイメントと純粋な IaaS デプロイメントの両方のサポートを強化することで合意しました。IBM の Spectrum Symphony と Spectrum LSF は企業向けの分散型ハイ パフォーマンス コンピューティングおよび分析機能用ワークロード管理ソリューションで、さまざまな市場でブランドとしての地位を確立しています。

これらの市場最先端のソリューションを組み合わせて使用すると、業界のニーズに対応するために必要な俊敏性やスケーラビリティを大幅に引き上げることができます。これは、規制が急速に進化し、銀行の収益性に影響するだけではなく古いインフラストラクチャに非常に大きな負担がかかる金融サービスで特に大きなメリットとなります。銀行では予算の削減とリスク モデリングの要件の厳格化が進んでいますが、IBM とマイクロソフトのパートナーシップなどを提示することで、オンプレミスから Azure への移行が促進されます。

次のグラフは、9920 コアのシステムに送信するタスク数を変えながら繰り返しテストを行った結果を示しています。

Symphony 9920 Core Azure System

このグラフから、タスク数 100 個から約 100 万個にいたるまでの幅広い領域で Symphony のスケーリング性能が一貫して良好に発揮されていることがわかります。10 秒のタスクを 992,000 個実行した場合の所要時間は、約 1,000 秒でした。このグラフでは、9920 コアの Azure システムで実行されている Symphony では、10 秒のタスクを 1 時間で 340 万個実行できることが示されています。

既に所有している Spectrum Symphony や Spectrum LSF のライセンスを Microsoft Azure で使用する場合、お客様自身のオンプレミス環境にデプロイされているライセンスと同様に IBM からのサポートを直接受けることができます。IBM 製ソフトウェアを Azure で BYOL または BYOSL で使用する場合の技術的なサポートについては、IBM のテクニカル サポート (英語) までご連絡いただくか、IBM Support Handbook (英語) を参照してください。

マイクロソフトと IBM は、ソルト レイク シティで開催されるイベントで、これらの市場最先端のソリューションの組み合わせによる非常に負荷が大きいワークロードに向けたパフォーマンスとスケーラビリティの提供についてのセッションを 16 日 (水) 午後 2 時 45 分 (日本時間 17 日午前 6 時 40 分) に行います。このセッションでは、アーキテクチャやベスト プラクティスについて解説し、またスケーラビリティとパフォーマンスのテスト結果について説明する予定です。

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