Azure SQL Data Warehouse でデータベース照合をサポート


執筆者: Matt Usher (Program Manager, SQL Engineering)

このポストは、10 月 10 日に投稿された Database collation support for Azure SQL Data Warehouse の翻訳です。

 

Azure SQL Data Warehouse データベースの新規作成時に Azure ポータルから既定のデータベース照合を変更できるようになりました。この新機能により、SQL Data Warehouse でサポートされている 3,800 のデータベース照合を使用してさらに簡単に新規データベースを作成できるようになりました。

照合では、文字ベースのデータ型のロケールやコード ページ、並べ替え順序、大文字と小文字の区別のルールなどが指定されます。いったん選択されると、照合情報を必要とするすべての列と表現が、データベース設定から選択された照合に継承されます。既定の継承は、文字ベースのデータ型で異なる照合を明示的に宣言すると上書きできます。

照合を変更する

既定の照合は、プロビジョニング エクスペリエンスで [Collation] フィールドを更新するだけで変更できます。

Provision

たとえば、既定の照合を変更して大文字と小文字を区別するように設定する場合は、[Collation] の名称を「SQL_Latin1_General_CP1_CI_AS」から「SQL_Latin1_General_CP1_CS_AS」に変更します。

collation

サポートされているすべての照合のリストを表示する

Azure SQL Data Warehouse でサポートされているすべての照合のリストを表示するには、論理サーバーのマスター データベースに接続して以下のコマンドを実行します。

SELECT * FROM sys.fn_helpcollations();

これだけで、Azure SQL Data Warehouse でサポートされているすべての照合が返されます。sys.fn_helpcollations 関数の詳細については、MSDN のこちらのページを参照してください。

現在の照合を確認する

データベースで現在使用されている照合を確認するには、以下の T-SQL スニペットを実行します。

SELECT DATABASEPROPERTYEX(DB_NAME(), 'Collation') AS Collation;

プロパティのパラメーターとして ‘Collation’ が渡された場合、DatabasePropertyEx 関数から現在データベースで指定されている照合が返されます。DatabasePropertyEx 関数の詳細については、MSDN のこちらのページを参照してください。

関連情報

マイクロソフトでは、SQL Data Warehouse に関する資料を多数公開しています。その一部をご紹介します。

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