Azure File Storage を使用した永続的な Docker ボリューム


執筆者: Ahmet Alp Balkan (Software Engineer, Azure Linux)

このポストは、3 月 16 日に投稿された Persistent Docker volumes with Azure File Storage の翻訳です。

 

本日マイクロソフトは、Azure File Storage 用 Docker ボリューム プラグイン (英語) を発表しました。このプラグインを利用すれば、Azure File Storage の SMB 3.0 プロトコル サポートを Linux で利用することができます。Docker ボリューム プラグインはオープン ソースであり、Docker (英語) コンテナーを使用して Virtual Machines の外部にデータ ボリュームを格納できるので、ステートフルなコンテナーをホスト間で容易に移行することができます。

標準の Docker コンテナー ボリュームは Docker ホスト マシンに格納されているディレクトリですが、特定のホストにあるファイルに依存するため、移行やスケールアウトを容易に行うことができません。Azure File Storage プラグインがあれば、Azure File Storage の共有をディレクトリとしてホストのファイル システムにマウントし、このプラグインで作成した Docker ボリュームをコンテナーで使用することができます。

Azure File Storage ボリューム プラグインのメリットは、コンテナーの移行が容易になることだけではありません。ファイル共有を複数のコンテナー間で (異なるホストでも) 共有できるので、ワークロードの共同作業や、複数のホストで稼働するアプリケーションの構成やシークレットの共有も可能になります。また別の用途として、メトリクスや診断データをアップロードすることもできます。たとえば、アプリケーションのログをファイル共有にアップロードしてさらに処理を行うことができます。

以下の画面は、Azure File Storage プラグインを使用しているようすです。

この Docker ボリューム プラグインは現在 Ubuntu Server Version 14.04 以降でサポートされています。ソース コードおよびインストール手順は GitHub (英語) をご覧ください。ぜひお試しいただき、こちら (英語) までご感想をいただければ幸いです。

さらに詳しい情報については、以下のリンク先をご覧ください。

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