ソーシャル サービスのログイン ID を利用して、B2C アプリの ID/アクセス権限の管理をシンプルに

このポストは、1 月 11 日に投稿された Easily enable identity and access management with social logins for B2C apps の翻訳です。

自社アプリへのログインにマイクロソフトや Google、Facebook などのアカウントを利用できるようになれば、ユーザーによるログインが簡単になります。また、安全性も確保され、ユーザー ID のメンテナンスの負担も大幅に削減されます。今回の Microsoft Mechanics ビデオでは、これを実現する新しい Azure AD B2C サービスについて説明しています。

今回はリード エンジニアの Alex Simons がナビゲーターとなり、既存の Web アプリやモバイル アプリを接続する方法、ソーシャル ネットワークのアカウントを使用してサインインする方法、また、サービスの構成方法やアプリを世界中のユーザーに合わせてスケーリングする方法などを説明しています。

[View:https://www.youtube.com/watch?v=h5bxhZRF4mI&feature=player_embedded:0:0]

Azure Active Directory B2C はクラウド向けの ID 管理サービスで、コードをゼロから作成することなく簡単にアプリケーションに統合することができます。Facebook、Google、マイクロソフトなどの各 ID プロバイダーが提供するアカウントや個人のメール アドレスをログイン ID として使用することが可能で、ユーザーはどこからでも安全にログインできるようになります。また、このサービスには多要素認証を追加したり、構成完了後に外観をカスタマイズすることもできます。

ビデオでご紹介したように、登録とサインインの手順の中で、構成する ID プロバイダーの種類と、アプリでのユーザー操作を制御するポリシーを設定することができます。

Azure AD B2C の使用方法としくみの詳細については、世界的に有名なサッカー クラブであるレアル マドリードのファン向けアプリを使ったデモで紹介していますのでご覧ください。

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