Azure Managed Cache Service と In-Role Cache の提供を 2016 年 11 月 30 日に終了

このポストは、12 月 3 日に投稿された Azure Managed Cache and In-Role Cache services to be retired on 11/30/2016 の翻訳です。

Azure In-Role Cache と Azure Managed Cache Service の提供を 2016 年 11 月 30 日をもって終了することになりました。このためお客様には Azure Redis Cache に移行していただくことをお勧めしています。

Azure Redis Cache は既に一般提供が開始されており、中国や米国政府機関を含むすべての Azure リージョンで使用可能な推奨キャッシュ ソリューションとなっています。このことから、今回、Managed Cache Service と In-Role Cache の提供を終了する運びとなりました。

現在 Managed Cache Service および In-Role Cache を使用しているお客様は、引き続き 2016 11 30 日までご利用いただくことができます。その日を過ぎると、Managed Cache Service は使用できなくなり、In-Role Cache のサポートも終了となります。

また、2016 年 2 月 1 日の Azure SDK の初回リリース以降、インロール キャッシュの新規作成のサポートが終了します。ただし、既存のインロール キャッシュのプロジェクトは引き続き開くことができます。

お客様には、終了までの間に、既存 Managed Cache Service と In-Role Cache をすべて Azure Redis Cache に移行していただくことをお勧めします。Azure Redis Cache は従来よりも機能が充実し、全体的な価値が向上しています。移行の詳細については、「Managed Cache Service から Azure Redis Cache への移行」のドキュメントをご覧ください。

ご不明な点がありましたら、お気軽にサポート担当までご連絡ください。