Red Hat Cloud Access が Azure で使用可能に!

このポストは、11 月 12 日に投稿された Red Hat Cloud Access now available on Azure! の翻訳です。

先日、マイクロソフトと Red Hat のパートナーシップ締結が発表されました。Microsoft Azure が Red Hat 認定クラウド&サービス プロバイダー (CCSP) となり、私もとてもわくわくしています。この発表により、皆様は今すぐにでも Red Hat サブスクリプションを Microsoft Azure に移行することができます。

Red Hat CCSP に認定されたということは、皆様の Red Hat サブスクリプションの移行先として Microsoft Azure を使用できるようになったということです (Red Hat Cloud Access プログラムの一環)。Cloud Access で使用可能な Red Hat 製品には、Red Hat Enterprise Linux 6.7 以降、7.1 以降、Red Hat JBoss Middleware、OpenShift Enterprise by Red Hat、Red Hat Gluster Storage などがあります。

Azure に移行するサブスクリプションは、引き続き Red Hat との直接関係が維持されます。また、マイクロソフトと Red Hat のサポートを統合して、すぐにご利用いただける状態にすることも発表されています。Red Hat とマイクロソフト両社のサポート チームが緊密に連携して、他にはない高品質のサポートを展開していきたいと思います。

既存または新規の Red Hat サブスクリプションを Red Hat Cloud Access に登録したい方法はこちらのページで手順をご確認ください。また、Azure にイメージをデプロイする方法はこちらのページ (英語) で確認できます。Red Hat Enterprise Linux は今すぐ Azure でご利用いただけます。

先日 Red Hat と共同で開催した Web セミナーでは、今回の発表のほかに、Boris Ranto 氏がイメージのインポートと Red Hat Enterprise Linux VM のプロビジョニングに関するデモを行いました。この Web セミナーのようすはこちらのページ (英語) で公開されています。

ぜひご覧ください!

今後の予定ですが、数か月のうちに Red Hat Enterprise Linux イメージのオンデマンド請求をお客様のマーケットプレースで直接処理できるように、作成プロセスを最適化する予定です。発表まで今しばらくお待ちください。

ではまた!
Corey