IaaS VM をバックアップする方法を5 分で学ぶ

このポストは、10 月 6 日に投稿された Learn how to back up your IaaS VMs in five minutes の翻訳です。

 

Microsoft Azure では、オンプレミスでハイブリッド環境の整合性を維持できる最先端の完全な IaaS サービスを提供しています。マイクロソフトは、いかなる環境のアプリケーションも保護できるように、IaaS VM のバックアップ機能の一般提供 (英語) を開始しました。この機能は PaaS モデルでサービスを提供する Azure Backup を基盤としているため、アプリケーションの維持、クラウドでの従来の各種バックアップ ソフトウェアの実行、その他の管理に関する問題などを気にすることなく、シームレスにお客様のアプリケーションを保護することができます。

プライベート クラウドと同様に、Azure で実行されている IaaS VM のバックアップも堅実に行われています。Azure では複数レベルの冗長ストレージが提供されていますが、アプリケーションへの破損データの書き込みや単純な人為的ミス (キー入力ミスによる削除など) を防ぐことはできません。この機能をまだご利用でないお客様は、バックアップ機能の使用方法を 5 分ほどにまとめた下のビデオをご覧ください。開始手順は非常に簡単ですが、信頼性は確保されています。Azure Backup は、SLA で 99.9% のサービス可用性が保証された企業レベルのサービスです。

アプリケーションのバックアップは、仮想マシンを検索し、バックアップ コンテナーに登録するだけで簡単に利用できます。復元も簡単で、バックアップ コンテナーに移動して仮想マシンと復旧ポイントを選択し、[Restore] ボタンをクリックするだけです。この保護機能はポリシーに従って実行されるため、企業アプリケーション全体での整合性が確保されます。

[View:https://www.youtube.com/watch?v=9jZ2WScImzE&feature=player_embedded:0:0]

Azure Backup は Operations Management Suite の一部、または単体のサービスとして提供されています。