[今週の技術解説] 【ご存知ですか?】 Web テクノロジーの基礎知識 ~環境構築からアプリ開発まで~


※ この記事は、2 週間前 『20 万人の IT エンジニアが愛読する、現場に役立つニュースレター TechNet Flash』 の特集として配信されたものです。
情報システムの設計 / 構築 / 運用に役立つ情報をお求めの方は、ぜひこの機会にご登録ください。

 

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今年の夏は本当に暑いですね。IT も大事ですが、皆様も健康にお気をつけください。

さて、今週のテーマは Web テクノロジーです。
昨今システム開発・構築をする時には、何らかの Web テクノロジーを取り入れることが多くなってきています。以前から .csv 形式で行われることが多かったデータ交換も .xml を利用したり、あるいは通信もファイアウォールを意識して http で実装するケースが多くなっています。今回は、マイクロソフトの技術で Web テクノロジーを最大限に活用するうえで役立つ、さまざまな情報をお届けします。

 

■  マイクロソフト Web テクノロジーのワンストップ ポータル

マイクロソフトのテクノロジーで Web に関係するものは幅広く、多くのものが存在します。「ここに行けば関連情報が網羅されている」というサイトがこちらです。

 

■  マイクロソフトの Web 関連技術

Web アプリケーションを支える技術は複数あるため、捉えるのがなかなか難しいと思ったことはありませんか? マイクロソフトでは大まかに (1) Web サーバー、(2) アプリケーション開発、(3) データベース、3 つに分けて情報を整理をしています。

 

【(1) Web サーバー = IIS (インターネット インフォメーション サービス) 】

Web サーバー (IIS) の情報は TechNet IIS TechCenter に情報集約をしています。まずはここから情報収集をしていただくことをおススメします。

また、包括的に最新の Windows サーバーでの Web サイト構築を学びたい方には「インターネット Web サーバー構築ガイドライン」がおすすめです。Windows で Web システムを組む、それもインターネット向けに、という場合、純日本製の読み物形式で提供しているこのガイドは好評です。現在はドラフト版ですが、今後これを整備し、さらにブラッシュ アップしていきます。

 

【(2) アプリケーション開発 = ASP.NET】

今マイクロソフトの Web 技術でアプリケーションを開発する際には、.NET それも ASP.NET を利用するケースが非常に多くなっています。

これまで ASP で開発を行って来て ASP.NET の敷居がちょっと高いなと感じている皆様には、もう 1 つ包括的なガイドをご紹介しておきます。
このガイドラインはクライアント側とサーバー側両方の技術を網羅した内容になっていて、一読の価値ありです。

既存の ASP (.asp) 資産も活かしたい、という方向けにもいくつかのドキュメントが用意されています。

「いやいや、もう PHP で Web の開発はほぼ進めているよ」という方もいらっしゃると思います。Web サーバーである IIS は柔軟なしくみになっており、PHP も最適化して動くように開発チームも尽力しています。この辺りの情報は今後も IIS TechCenter の PHP on IIS サイトで公開していきます。

 

【(3) データベース = SQL Server】

マイクロソフトでデータベースと言えば、Access か SQL Server です。SQL Server については SQL Server TechCenter に情報を集約していますのでこちらをご覧ください。

SQL Server を一から学びたいという状況の方や、最新版に最近触れていないという方向けに一番おススメなのは自習書シリーズです。

Access は Web での利用という観点からみると同時実行の想定が不足しているため、 SQL Server を推奨します。ご存じではない方も結構いらっしゃるのですが、Express Edition という無償のエディションもあります。さらに、エンジンをインストールするのではなく、ファイルの手軽さがいいという方向けには Compact Edition もありますので一度情報収集されてみてはいかがでしょうか。

 

このように色々な要素技術で Web システムは成り立っています。それぞれの分野で有用な情報を整備しておりますのでぜひご活用ください。
今後 Web に関するテクノロジーの情報発信はさらに加速していきます。冒頭でご紹介した Microsoft /web ポータル に引き続きご注目いただければと思います。


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