TechNet 2.0 – エピソード 3 – TechNet の検索機能


こんばんは、TechNetオンライン担当の松近です。

マイクロソフトの TechNet チームでは、今後 2 ~ 3 か月の間に Web サイトを大幅に変更する計画を立てており、このプロジェクトを "TechNet 2.0" (略称、TN20) と呼んでいます。このプロジェクトの重要な背景を日本の皆さんにもお伝えするために、私と一緒にこのプロジェクトを本社側で担当している Keithのブログ投稿を日本語にして投稿します。

以下、Keith のブログ「TechNet 2.0 - Episode 3 – TechNet Search」より。

**********************************

これまでに公開した TechNet 2.0 に関するブログ記事をご覧いただいた方は、すばらしい機能強化を施した新しい TechNet が公開間近だということはご存じでしょう。http://technet.microsoft.com Web サイトの検索時のエクスペリエンスに対して行った機能強化は私が気に入っている機能の 1 つです。というのも、ここ 7 ~ 8 年の間、私は microsoft.com で公開されている情報を検索するのに、とてつもない時間を費やしてきたからです。Webcast を作成したり、チャットをしたり、ブログに投稿された質問について調査する際には、microsoft.com を検索する必要がありました。

検索機能に強い関心があるもう 1 つの理由は、質問に回答する際の調査に使用するツールについて聞かれることがあるからです。調査会社については、名前をお知らせすることはできません。申し訳ありません。というのは冗談です。ここでは名前を公開しても差し支えないでしょう。皆さんが検索時に主に Google を使用していることは認識しています。ですが、IT プロフェッショナルがマイクロソフト製品やテクノロジに関する情報を検索する際には、Google よりもお役に立てるようになりたいと思っています。

その点を考慮して、私は John Martin に、TechNet の検索機能に関する彼の見解と、TechNet で提供する検索機能について話して欲しいと依頼しました。エピソード 3 のポッドキャストには、下記の Silverlight アプリケーションからアクセスできます。前回までと同様に、.MP3 ファイルも提供していますので、iPod や Zune で再生することも可能です。重要なポイントについては、文字ベースでも説明します。

エピソード 3 のポッドキャスト

はじめに

皆さんが何かを探す目的で technet.microsoft.com にアクセスしていることは把握しています。たとえば、エラー メッセージに関する情報だったり、ある製品のアーキテクチャや設計に関する情報だったり、記事、スクリプト、ダウンロードに関する情報だったりします。このような情報の検索は TechNet でサポートする必要があると考えているシナリオです。

TechNet 2.0 で導入する新機能の多くは、現在作成中の情報アーキテクチャ (つまり、サイト、TechCenter、ページ、およびコンテンツを編成する方法) です。これは情報を見つけやすくするうえで重要なことです。サイトの検索機能は、情報を見つけやすくするための、もう 1 つの重要な方法です。毎月、何百万人ものユーザーに TechNet の検索機能をご利用いただいていますが、検索機能は多くの改善要望が寄せられている機能の 1 つでもあります。

戦略

technet.microsoft.com では、マイクロソフト製品に関する技術情報を探している IT プロフェッショナルにとって最も使いやすい検索機能を提供できるようにしたいと考えました。つまり、ページ上に単に 10 個のハイパーリンクを掲載するのではなく、より便利で洗練された機能を提供したいと考えました。TechNet サイトには、TechNet ライブラリ、TechNet ブログ、サポート技術情報、ダウンロード センター、Connect、ビデオ、TechNet フォーラムなど、多数のすばらしい資産がありますが、これまで活用できていなかったデータが多数あるので、このようなデータを表面化する準備を整えています。

TechNet の検索結果強調表示

右側に表示されているスクリーンショット (クリックすると大きな画像が表示されます) では、私たちが検索結果を見やすくするために取り組んだことがおわかりいただけると思います。フォント、色などの書式設定により、読みやすくなっています。検索結果をわかりやすくするのに役立つ改善が施されていることもおわかりいただけると思います。

では、検索機能のすぐれている点をご紹介しましょう。特定のソースの検索結果については、検索結果により多くのデータが表示されるようになります。より多くのデータを表示することで、その項目で必要な情報が提供されているかどうかを、より適切に判断できるようになります。

今月後半には、Microsoft Connect と TechNet フォーラムのページについて、より多くのデータを表示する作業に着手する予定です。このスクリーンショットの検索結果には、フォーラムの項目が含まれており、そのスレッドで回答があったかどうかが表示されています。トラブルシューティング目的で検索をしていて、議論ではなく、問題の対処法を知りたい場合には、このデータが役立ちます。

また、検索結果の項目の右側に表示されているボタンをクリックすると、その項目と同じ種類の項目 (たとえば、フォーラムのスレッド) のみを表示するように検索結果をフィルター処理できます。

Connect とフォーラムのデータに着手したばかりですが、検索結果に表示するデータの量を増やして、将来的には検索結果にプロファイル データも含めることを検討しています。プロファイル データを取り込めるようになれば、回答があったフォーラムのスレッドを確認できるだけでなく、回答者も確認できるようになります。プロファイルについては別のエピソードで取り上げる予定ですが、プロファイルは、検索結果で、より適切な情報を提供するのに使用できる情報の分野の一例です。

この取り組みは始まったばかりで、最初の一歩を踏み出したところです。今後も、さまざまな種類のデータについて検索結果を強化する取り組みを続けます。トラブルシューティングなどの主要シナリオで判断する必要があることに基づいて検索機能をモデリングしています。新しい検索機能をご利用いただいた場合には、私たちの検索機能に対する取り組みの方向性が間違っていないかどうかについてのフィードバックをお寄せください。

新しい検索機能を体験するには

新しい検索機能が使用できるようになるまで首を長くしてお待ちいただく必要はありません。新しい検索機能は今月中に公開する予定です。ぜひ、このブログのコメント欄から、新しい検索機能に関する良い点と悪い点、検索結果、情報を探すのに役立つかなど、忌憚のないご意見をお寄せください。

今週の木曜日に公開するエピソード 4 では、TechNet 2.0 のトラブルシューティング機能を紹介します。また、ダウンロードに関する機能強化も取り上げます。この機能強化には、きっと興味を持っていただけると思います。

Comments (0)

Skip to main content