【Momentum シリーズ Vol.6】Hero Happens @ {電脳 株式会社}


みなさん、こんにちは。IT Pro エバンジェリスト の安納です。


Momentumシリーズ 第6回目に登場される Hero は、電脳 株式会社 にお勤めの 野村 英司 様です。



野村様はソリューション開発部 のシステムエンジニアとして Windows 技術を中心とした技術検証、新しいソリューションの企画/開発を担当されています。


もともと社内向けの Active Directory 講師 や 各種案件の技術支援、設計書のレビューや技術指導を担当され、現場のエンジニアとは違った視点で業界を見つめてきた野村様らしく、今回の Momentum プログラムへの参加にも独特の思い入れがあったようです。







一人のエンジニアが習得できるスキルにも限界があるにもかかわらず、現在は技術の範囲が広いだけでなく移り変わりも速い。それらにタイムリーについていけるエンジニアは極めて稀であり、IT システム自信が よりインテリジェントになりエンジニアを支援できる仕組みが必要だと考えている。


そんな野村様の目に留まったのが System Center Operations Manager 2007 です。







運用監視製品は数多く存在し、いずれも同様の機能を実装している。『機能』だけを見れば、特別 Operations Manager が優れているとは思わない。
ただ、Windows プラットフォーム上で動作するサービスの監視を考えた場合、無償の管理パックによって監視項目が提供されていることは現場のエンジニアにとってはとてもありがたいこと。確実に監視項目の調査の手間が省ける。もともと、監視項目に関する詳細な情報は英語で提供されていることが多く、これはエンジニアにとって大きな壁となっていた。その点、Operations Manager は管理パックの組み込み後、即監視を開始できる。


野村様は現場の技術支援を行う傍ら、Active Directory の導入自動化ツール、ドメインコントローラの整合性およびパフォーマンス診断ツールなども開発し、現場の省力化と品質の向上にも貢献してきました。そうした経験もあり、システムの運用品質の向上にも強い関心を示しています。







Operations Manager は、導入するだけで一定の品質での運用監視が約束されているところがよい。将来、Linux や Solaris など、他プラットフォームの監視もできるようになると聞いているので、UNIX に明るくない Windows エンジニアであっても、Operations Manager の操作さえ知っていれば一定レベルの監視が可能になるだろう。もちろん、問題発生時の一時切り分けの先には専門のエンジニアによる調査が必要になるはずだが、発生した現象と管理パックに組み込まれたナレッジによって、どこに振ればよいのかを判断できるだけでも、問題解決までの時間短縮が図れるだけでなく、お客様のランニングコストを低減することができるだろう。


野村様は運用品質の向上には開発者側の意識改革も必要であると言います。







今後、業務アプリケーションの設計者および開発者は、運用監視を見据えた設計とコーディングが必要だ。これまでのように開発と運用を個別にとらえるのはナンセンスなことだ、という認識が一般的になるはず。管理パックの思想は、そうした認識をより促進させるはずだし、IT Pro である我々自信が開発者に対する啓蒙を行っていく必要があると考えている。


そうした想いから、野村様はコミュニティへの思い入れも語ります。







少人数でよいので、同じ思いを持つエンジニアの方々とコミュニティを立ち上げてみたい。単に勉強会をするのではなく、啓蒙活動が行えるコミュニティ。時代は確実に変わりつつあると思うが、自分自身の活動により、それを促進していきたい。


マイクロソフトは、そんな野村様の夢を応援します。



中央が野村様

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