【Momentum シリーズ Vol.4】Hero Happens @ {キヤノンネットワークコミュニケーションズ株式会社}


みなさん、こんにちは。Momentum シリーズの第4回をお届けします。

エバンジェリストが所属するブロード・エバンジェリズム・グループでは、「Momentum プログラム」と称しマイクロソフトがご提供するさまざまな製品をご評価いただくための早期評価プログラムを実施しています。今回は東京都港区より現場のHeroから直接「どのような使われ方を想定されているのか」を伺いました。

今回のHeroはキヤノンネットワークコミュニケーションズ株式会社 斎藤和基様(写真右)、内野貴志様(同左)です。

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まずは斎藤様に会社の事業についてうかがいました。

キヤノンネットワークコミュニケーションズ株式会社は、キヤノンマーケティングジャパングループの「ネットワーク専門会社」として事業領域を担っております。お客様の課題に対し豊富な経験と数々の技術資格に裏づけられた高い対応力で、ネットワークの設計・施工からサーバ構築、アプリケーション開発、機器設定、そして保守・運用支援まで、全てのプロセスを標準化し良質なサービスをワンストップで提供するビジネスモデルを展開しております。

ご自身については 『マイクロソフト製品を中心に、今まで培ってきた経験、認定コンサルタント(AD、Exchange、Desktop最適化)の知識を基にシステム構築・移行ソリューションを提供しております。』 と、幅広い知識と経験、新しい情報を活用されています。

今回のMomentumプログラムについては『社外の顧客へ新製品であるWindows Server 2008 を拡販するために検証をしております。拡販のために、キヤノンマーケティングジャパンの営業部隊と協業しております。』とのこと、インタビュー当日は営業・販売推進の方もご同席くださいました。ありがとうございました。

具体的な検証項目についてうかがったところ、多くの機能を詳細に調査していらっしゃいます。機能でいうと、

  • Active Directory Domain Service
  • Server Core
  • フェイルオーバークラスタ
  • NAP (ネットワークアクセス制御)
  • DFS
  • ターミナルサービス

などと大変多岐に渡って、実際に導入運用する上での可能性や課題を検証されているとのことです。どのようなポイントを検証されているのか伺うとともに、ディスカッションをしました。

例えば NAP では、標準の機能ではセキュリティセンターの状態(緑・黄・赤)までが検知可能な範囲ですが、アンチウィルスソフトのより詳細な状況に応じてアクセスを許可することができないだろうかという課題がありました。ちょうど Forefront Client Security と NAP の統合キットがリリースされたばかりでしたので、どのくらい詳細な設定ができるようになるのかご紹介しました。

Microsoft Forefront Integration Kit for Network Access Protection (英語)
http://www.microsoft.com/downloads/details.aspx?FamilyID=b3c592b4-e78f-4d2c-860b-a001b9e6d26c&DisplayLang=en
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サーバー側の設定ダイアログ。より詳細な条件が設定可能です。

各種企業向けアンチウィルスソフトも NAP 対応準備中のものや、対応表明済みのものもありますので、いろいろなシナリオで適切なソリューションが選択できるようになるのではと思います。

その他にも、ターミナルサービスの導入について、複数のサーバーを用意して負荷分散をする場合に、たとえばセッションブローカーは別のサーバーを立てるべきかどうかといった実践的な話題もありました。これについては、Microsoft 社内で外部からのリモートアクセスを試行した時のケーススタディをご紹介しました。

How MSIT Uses Terminal Services as a Scalable Remote Access Solution Deploying Windows Server 2008 Terminal Services at Microsoft Technical White Paper (英語)
http://technet.microsoft.com/en-us/library/cc304366(TechNet.10).aspx

Windows Server 2008 の個別の機能だけでなく、シナリオに応じた構成やサイジングといった情報がとても重要だという感を強くしました。細かい技術的な情報だけでなく、以前のバージョンから移行するメリットについての分かりやすい情報も重要というフィードバックもいただきました。

またお話だけではなく、途中デモ機で Hyper-V をご紹介し、ノートパソコンながらも意外にストレスなく動く様子を実際に見ていただいたりといった場面もあり、楽しい時間をすごさせていただきました。

Momentum プログラムにご応募いただいた斎藤様、内野様、今回一緒にインタビューにご参加された皆様、ありがとうございました。

Comments (1)

  1. Anonymous says:

    BLOG上でILM "2" を解説するためのPPTを作成しているのですが、まだ途中でして…ILM "2" に期待してくださっているみなさん、いますこしお待ちください。 さて、エバンジェリズムグループでは以前より

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