Longhorn 漬け、シンガポールにて

「ハッピーバレンタイン!」と言いながらお兄さんがルームサービスの夕食を運んできてくれました。今週はLonghorn Server の出荷準備について本社とアジア諸国のリーダーや担当者が一同に集まり、最新情報の共有と意見交換をする社内会議に参加のため、シンガポールに来ています。暖冬とはいえどそこそこ寒い日本を抜け出して常夏の国だわ、と思ったのもつかのま、朝の8時半から夜の8時過ぎまで冷蔵庫状態のホテル内会議室にいることになり、ダウンジャケットを着て過ごしています。シンガポールの建物内気温設定は異常に寒いです。

さて、Longhorn Server がなぜLonghornと呼ばれるのかご存じでしょうか?TechNet をご利用いただいている皆様はご存じの方も多いのではと思いますが、念のため。カナダの有名なスキー場、ウィスラーとブラックコムという二つの山の間の麓にあるバーの名前とのこと。日本のWindows Server を率いる吉川氏は実際にこのバーに行ったことがあるのですが、本当にふつうのバーで、日本の懐かしのゲーム機が置いてあったそうです。

気温の上昇とともに、IT技術者の皆様へLonghorn Server のベータ版をお届けできる日が近づいて参ります。わたしなりの言葉でご説明すると、IT 技術者の方に「力」と「自由」をお届けできるのがLonghorn Server だと思っています。

Longhorn Server に関する最新情報をご希望の方は、ぜひTechNet ベータセントラルにてご登録ください。

IT Pro オーディエンス部 柄澤