Microsoft Intune から展開しているアプリのアップデートについて


※以下は iOS を対象として記載しています。

 

こんにちは。Microsoft Intune サポートの柴谷です。

 

本日は、Microsoft Intune から展開しているアプリのアップデートについてご説明します。

 

Microsoft Intune から展開しているアプリについては、通常、App Store 経由でアップデートが行われます。そのため、直接 App Store からインストールしたアプリと同様、iOS 側の設定に従って自動的にアプリのアップデートが行われるため、通常はユーザー自身でのアプリのアップデートについては意識する必要はありません。

 

しかし、ユーザー様によっては App Store を非表示にし、ユーザーによるアプリのインストールを制限している場合もあると思います。

残念ながらこの場合、App Store が使えないことによりアプリのアップデートも行うことができません。最新版が App Store 上に公開されていても、ユーザーは古いバージョンのアプリをそのまま気づかずに利用し続けることになります。

通常は古いバージョンを使っても問題ありませんが、アプリによっては古いバージョンではサーバー側で拒否され、アプリのアップデートを促される場合があります。

 

App Store を制限している場合の対処策について

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残念ながら App Store なしでアプリのアップデートを行うことはできません。

そのため、アプリを一度アンインストールし、その後再インストールする必要があります。アプリを再インストールすることでその時点での最新版がインストールされます。

 

Microsoft Intune からアプリを [利用可能なインストール] として展開している場合には、ユーザー自身にてアプリをアンインストールし、その後 Intune ポータル サイト アプリから再インストールしてもらう方法が適切です。

 

Microsoft Intune からアプリを [必須のインストール] として展開している場合には、ユーザー自身にてアプリをアンインストールしてもらうまではよいですが、その後アプリが再展開されるまでには時間がかかる場合があります。

この場合、Microsoft Intune の管理コンソールにおいて、展開済みのアプリを再度 [展開] することにより、その時点でアプリを Push 配信することが可能です。(再展開は、該当のアプリを選択して [展開の管理] をクリックし、何も変更せずにそのまま [次へ][OK] をクリックすれば OK です。)

 

Intune ポータル サイト アプリ自体をアップデートしたい場合も、[必須のインストール] として展開してアップデートする方法が適切です。Intune ポータル サイト アプリのバージョンが古く、Intune にサインインするためにはアプリのアップデートが必要と促される場合がありますが、この場合、Intune ポータル サイト アプリにサインインできないため、利用可能なアプリからはインストールができません。従って、やはり [必須のインストール] として Intune ポータル サイト アプリを展開し、Push でインストールする方法を用いる必要があります。

 

Microsoft Intune からアプリのバージョン管理ができることが最も望ましいのですが、、残念ながら Intune では展開したアプリのバージョンは管理しておらず、現状ではこのような方法はありません。

上記方法が少しでもお役に立てば幸いです。


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