IIS 7.5 (Windows Server 2008 R2) 以降のアーキテクチャについて

こんにちは。日本マイクロソフト、CSS デベロッパー ツールズ DSI の牧です。 Windows 2000 時代の IIS 5.0 は inetinfo.exe というプロセスが一つでほぼすべてを取り仕切っていました。Windows Server 2003 の IIS 6.0 では HTTP 通信部分が http.sys、アプリケーションワーカープロセスは w3wp.exe と役割分担がされました。これによってパフォーマンスやセキュリティが向上しましたが、他方、問題が発生した際にいったいどの部分でエラーとなっているかが、分かりにくくなっている事は否めません。 本トピックでは、IIS 7.5(Windows Server 2008 R2)以降、IIS を構成するコンポーネントを説明し、それらコンポーネントがどの様に処理を行うかを解説したうえで、本題の IIS が行うエラー制御処理についてどこでエラーが起きたらどのように観測されるのか、といった点を簡単に解説します。 IIS を構成するコンポーネントについて まず、IIS のコアコンポーネントをご紹介したいと思います。 HTTP プロトコルスタック (HTTP.sys)HTTP.sys は、端的に言うと HTTP/HTTPS 用の通信ドライバです。HTTP コネクションの管理、HTTP ヘッダー解析、URL/URI/IRI の解析、HTTP リクエストのログ機能、キャッシュ機能、および、SSL 機能等、多くの機能が HTTP.sys に搭載されています。 Windows プロセスアクティブ化サービス (Windows Process Activation Service :…


[ご注意ください] 12月10日に Windows Update で配信された Visual Studio 2012 対象の更新プログラム KB3002339 をインストールするとシステムのハングアップなどの問題が発生する

※ 本件は、Visual Studio サポート チームのブログの転載となります。2014 年 12 月 10 日に公開され、Windows Update で配信された Visual Studio 2012 対象の KB3002339 の更新プログラムをインストールすると、Windows Update が完了しない、システム再起動時に更新が完了せずシステムがハングアップしてしまうという現象が発生することを確認いたしました。 KB3002339 https://support.microsoft.com/kb/3002339/ 本問題の報告を受け、Windows Update の配信は既に停止いたしましたが、Windows Server Update Services (WSUS) を使用して更新プログラムを配信されているお客様におかれましては、本更新プログラムの配信を停止していただけますようお願い申し上げます。 既に本更新プログラムを適用し、ハングアップなどの現象が発生している環境での復旧方法につきましては、現在調査中です。進展があり次第、Visual Studio チーム記事にて情報公開させていただきます。最新の内容は下記 Visual Studio チームブログをご覧ください。 Visual Studio サポートチームブログ[ご注意ください] 12 月 10 日に Windows Update で配信された Visual Studio 2012 対象の更新プログラム KB3002339 をインストールするとシステムのハングアップなどの問題が発生するhttp://blogs.msdn.com/b/jpvsblog/archive/2014/12/10/12-10-windows-update-visual-studio-2012-kb3002339.aspx お客様には多大なご迷惑をおかけしておりますこと、深くお詫び申し上げます。