F12 開発者ツール ([要素の検査] ツール)


2018/09/06 Update : [要素の検査] について追記しました

 

こんにちは。
本日は、Internet Explorer の F12 開発者ツールについて、ご紹介させていただきます。

F12 開発者ツールとは、Web ページの HTML の内容の確認、JavaScript のデバッグ、HTTP(S) 通信のキャプチャなど、Web ページに関する様々な確認、調査を行えるツールです。
名前の通り、IE を起動して F12 キーを押下することで、以下の通り画面の下から現れます。

 

F12 Tool

 

スクリーンショットでは、”DOM Explorer“ タブが開かれおり、Web サイトの HTML/JavaScript/CSS が確認できます。
また、例えば ”デバッガー” タブを開くことで、JavaScript のデバッグが可能です。各行にブレークポイントを設定してその場所で停止させ、そこからステップ実行することもできますので、Visual Studio でアプリケーションをデバッグするのと同様に、スクリプト デバッグが可能です。

F12 開発者ツールについては、以下の MSDN の記事に詳細な説明も記載されておりますので、ぜひご参考ください!

 

Internet Explorer 開発者ツールを理解する
https://msdn.microsoft.com/ja-jp/library/dd565628.aspx

F12 開発者ツールの使用
https://msdn.microsoft.com/ja-jp/library/bg182326.aspx

 

- F12 開発者ツールの起動を抑止する
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F12 開発者ツールを利用することで、HTML を少し変更する、ドキュメント モードを変えるなどの操作も可能です。
そして、開発者ツールを利用して変更した内容は、開発者ツールが起動されている間のみ有効であり、開発者ツールを閉じた場合には元に戻ります。
また、開発者ツールを利用して HTML などを変更した場合でも、Web サーバーにその変更が反映されることはないのでご安心いただければと思いますが、以下のグループ ポリシーで起動を抑止することも可能です。

 

[ユーザーの構成 (コンピューターの構成)] – [ポリシー] – [管理用テンプレート] – [Windows コンポーネント] – [Internet Explorer] – [ツール バー] – [開発者ツールを無効にする]

 

ただし、ページ上で右クリックをして、[要素の検査] をクリックした場合には、上記のグループ ポリシーが設定されていた場合でも、F12 開発者ツールが起動されます。
[要素の検査] からの起動を抑止する方法はありませんが、この方法も抑止したい!こういう機能があればさらに便利!などのご意見は、以下のフィード バック機能からぜひフィード バックをいただければと思います!

フィード バック機能 (スマイル アイコン) について

 

(2018/09/06 Update)
上記の [要素の検査] がグループ ポリシーで抑止できない動作については、Windows 10 Version 1709 以降において製品リリース時から動作が改善されています。
Windows 10 Version 1703 以前の環境、および Windows 7 / Windows 8.1 / Windows Server 2008 R2 / Windows Server 2012 R2 上の Internet Explorer 11 では、2018 年 7 月に公開したセキュリティ更新プログラムにて対応が行われています。
よろしければ 2018 年 7 月以降のセキュリティ更新プログラムの適用をご検討ください。

2018 年 7 月の Internet Explorer / Microsoft Edge の累積的なセキュリティ更新プログラムを公開しました


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