Internet Explorer 11 への移行 – よくあるお問い合わせ ~ キャッシュ機能の向上


こんにちは。Internet Explorer サポート担当の遠藤です。

 

今回はInternet Explorer 11への移行を検討されているお客様からよくあるお問い合わせのひとつであるキャッシュ機能の向上についてご紹介します。

 

IE11 にアップデート後、ページの内容が古い時がある!

 

IE9 以降ではパフォーマンス向上のため、キャッシュをより有効活用するようになりました。

インターネット オプションで変更できます。

 

 

IE9 以降では RFC2616 に準拠し、キャッシュの動作を変更し、キャッシュの利用頻度が上がっています。

本動作により、IE9 より前のバージョンから IE11 に移行後 サーバーのリソースを更新した際に新しいページが表示されず

キャッシュが表示されるとのお問い合わせをいただいております。

 

以下いずれかの方法で変更できます。

 

  • クライアント側 インターネット オプションの設定

[インターネット一時ファイルと履歴の設定] -「Web サイトを表示するたびに確認する」に設定。(「自動に確認する」が既定)

 

  • Webサーバー側のヘッダー設定

HTTP応答ヘッダーで Cache-control: no-cache を設定

なお、既にクライアントにキャッシュが保存されている場合は、サーバ―側の操作でキャッシュを削除することができません。

この場合は、一度キャッシュを削除してから新しいリソースにアクセスをすることで上記の変更を反映させることができます。

 

今回のようにブラウザの自動判断はWeb標準に合わせて動作が変わる可能性があるため、環境に影響を受けることなくキャッシュからの表示を制御したい場合は、キャッシュを作成しないなどの対応を検討いただければ幸いです。


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