[RMS] RMS Protection Tool を Azure RMS とともに使用する方法

日本マイクロソフトの 盛 です。   文書の暗号化と復号については、コマンドラインで実施したいという要望は常にございます。 これまで、RMS のファイルの暗号化と復号を行うコマンドラインツールとしては、RMS Bulk Protection Tool が使用されてきました。   “Active Directory Rights Management Services Bulk Protection Tool” http://www.microsoft.com/ja-jp/download/details.aspx?id=11122   しかしこのツールは、Office アプリケーションのファイル(docx/pptxなど)のみの暗号化に対応しており、かつ、Azure RMS には対応しておりません。 このため弊社では、RMS Bulk Protection Tool の後継として、RMS Protection Tool を開発、公開しました。   “RMS Protection Tool” http://www.microsoft.com/en-us/download/details.aspx?id=47256   このツールは、Office 以外の多くのファイル形式暗号化をサポートしております。例えば、PDF やプレーンテキスト、各種画像ファイルの暗号化もサポートしております。 またオンプレミスの ADRMS が展開されている環境では、オンプレミスの Active Directory ドメインアカウントが使用されるため、特に設定をすることなく、RMS Bulk Protection Tool とほぼ同様の感覚で使用することができます。   また、…

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[RMS]ADRMS クライアントコンポーネントの修正プログラムについて

日本マイクロソフトの盛です。 ADRMS のクライアントコンポーネントには、MSIPC と MSDRM がございます。 これらの最新版のリリースについて、説明いたします。 Office アプリケーションや、Exchange/Sharepoint などで IRM 機能に関する問題が発生した場合には、はじめにこれらを最新版に更新して、問題が回避できるかどうか確認することをお勧めいたします。 MSDRM と MSIPC の概要については、こちらをご参照ください。 http://blogs.technet.com/b/jpffi_team_blog/archive/2013/12/02/rms-msdrm-msipc-1.aspx   MSDRM の修正プログラム MSDRM は オペレーティングシステムの一部として供給されており、Microsoft Update もしくはダウンロードセンターにて提供されています。 以下、2015年6月現在の、MSDRM の修正一覧です。 下表にて、最新(最終)版と記載されているプラットフォームについては、該当の修正プログラムにて、修正済みの既知の問題を回避できますので、適用した状態で運用することをお勧めします。 発行 KB 番号 タイトル(英語) 対象OS 備考 10/30/2014 3000850 (v1.7) November 2014 update rollup for Windows RT 8.1, Windows 8.1, and Windows Server 2012 R Windows8.1/ Windows Server…

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[FIM]FIM 2010 , 2010 R2 のサポートライフサイクルが2年延長されました

こんにちは、Identity Manager サポート 松井です。 今回は、Forefront Identity Manager(FIM) 2010 , FIM 2010 R2 の サポート ライフサイクルが更新され、両製品共に下表の通りになっております。 メインストリーム サポート の終了日 2017年 10 月 10 日 延長サポート の終了日 2022年 10 月 11 日 この変更は、2015年 公開予定の FIM の次の製品 Microsoft Identity Manager 2016 への移行期間を目的として、2年の延長が行われました。   マイクロソフト サポート ライフサイクル https://support.microsoft.com/ja-jp/lifecycle/search?sort=PN&alpha=Microsoft%20Forefront%20Identity%20Manager&Filter=FilterNO

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[RMS]RMS Server から ADRMS へ(2) 移行作業

本稿にて、RMS Server を、Windows Server 2012 R2 の ADRMS に「移行」する方法について説明いたします。 この記事では、RMS 1.0 SP2/SQL Server 2005 の構成を、Windows Server 2012R2 ADRMS/SQL Server 2014 に移行します。 いずれも、ADRMS サーバー/SQL サーバー 各一台の構成となります。 はじめに、準備しておくべき事項について、説明します。 次に、実際の手順について説明します。   移行シナリオについて 以下、移行シナリオの概要です。   現在、RMS 1.0 SP2 を以下の構成で運用している。 RMS サーバー サーバーは Windows Server 2003 SP2。1台構成で運用中。 クラスタ URL: http://rms.rmsblog.jp.local/_wmcs/。 SQL Server は SQL Server 2005。 Active Directory にサービス接続ポイント登録済み。 クラスタキーは、パスワードが設定され、データベースに格納されている。…

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