Ubuntu を特殊化イメージでデプロイすると、既存のユーザーでログインできなくなる事象について

こんにちは! Microsoft Azure テクニカル サポートの高橋です。 今回は Ubuntu を特殊化イメージでデプロイすると、既存のユーザーでログインできなくなる事象について、 原因と対処策をご紹介いたします。 ※本情報の内容(添付文書、リンク先などを含む)は、更新日時点でのものであり、予告なく変更される場合があります。   事象について 既存の特殊化 Ubuntu イメージを以下の弊ブログ記事を参考に、デプロイすると設定していたユーザー / パスワードにて SSH ログインができなくなる事象がございます。   IaaS v2 (ARM) で特殊化イメージの仮想マシンをテンプレートから作成する方法 https://blogs.technet.microsoft.com/jpaztech/2016/04/06/iaas-v2-arm-specialized-template/   原因 本事象が発生する背景としては、以下のドキュメントに記載がございます。 Ubuntu Cloud Image では cloud-init という固有のツールが起動し、通常は Azure Linux エージェントで管理されるはずの、さまざまな構成タスクが代わりに実行されることに起因します。Ubuntu 特有の cloud-init ツールの影響をうけ、もともと存在したユーザー名・パスワードがクリアーされてしまいます。   Azure Linux エージェント ユーザー ガイド https://azure.microsoft.com/ja-jp/documentation/articles/virtual-machines-linux-agent-user-guide/   実際に再デプロイ後に cloud-init のログを確認すると、再デプロイ実行時間帯に以下のログの記録があります。 このことから、cloud-init による独自のユーザー名・パスワードへの設定処理が行われたことがわかります。   [CLOUDINIT]…

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仮想マシンを新しいノードへ再デプロイする

※ 2016/11/18 ポータルを使用した再デプロイのドキュメントを追記 本情報の内容(添付文書、リンク先などを含む)は、作成日時点でのものであり、予告なく変更される場合があります。 こんにちは、 Azure サポートチーム 高橋です。   ポータル画面より再デプロイを簡単に行うことができるようになりました。   そこで今回は、再デプロイとは何か。   また、 Azure PowerShell 1.2.2 を使用して、再デプロイを行う方法をご紹介します。     再デプロイとは   仮想マシンが稼働するホストサーバーを変更することを指します。                       仮想マシンへの接続ができない (RDP/SSH) 等の問題が発生した場合に、再デプロイを実行することで、接続障害が解消されます。   従来は、仮想マシンの停止・サイズ変更後に再起動するという方法で再デプロイを行いましたが、リソースマネージャーモデルの仮想マシンでは、サイズ変更の必要はありません。   リソースマネージャーモデルの仮想マシンでは、 Azure PowerShell 1.2.2 を使用して、再デプロイを行うことが可能です。   再デプロイを行う際の注意点として、気を付けていただきたいことがあります。   一時的なディスクのデータが失われるということ 仮想マシンに関連付けられた動的な IP アドレスが更新されるということ     仮想マシンを新しいノードへ再デプロイする ポータルを使用し、仮想マシンを再デプロイする手順につきましては、以下のドキュメントをご参考ください。 新しい Azure…

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