Azure リージョン間での Azure 仮想マシンの Azure Site Recovery 機能に関する公開情報まとめ

こんにちは、Azure サポート チームの伊東です。 今回は、その Azure リージョン間での Azure Site Recovery 機能 (Azure to Azure) に関する弊社の公開情報をまとめました。 簡単な説明文を付けておりますので、そちらをご参考ください。   1. Azure Site Recovery を用いた Azure IaaS 仮想マシンの Azure to Azure のレプリケーション https://blogs.technet.microsoft.com/jpaztech/2017/06/23/azure-site-recovery-を用いた-azure-iaas-仮想マシンの-azure-to-azure-のレプリケー/ 本機能に関する概要と、簡単な作成手順をご案内しております。   2. セカンダリ Azure リージョンへの Azure VM のディザスター リカバリーを設定する (プレビュー) https://docs.microsoft.com/ja-jp/azure/site-recovery/azure-to-azure-tutorial-enable-replication 本機能をご利用いただくために必要な設定とレプリケーション有効化の手順がご確認いただけます。   3. セカンダリ Azure リージョンへの Azure VM のディザスター リカバリー訓練を実行する (プレビュー) https://docs.microsoft.com/ja-jp/azure/site-recovery/azure-to-azure-tutorial-dr-drill Azure リージョン間でテスト…


Azure to Azure の DR 対策でフェールオーバー後に再保護を実施する際、 Azure 仮想マシンが削除されない機能改善について

こんにちは、Azure サポート チームの伊東です。 Azure Site Recovery を用いて Azure 仮想マシンを Azure リージョン間でレプリケーション、フェールオーバーする機能 (Azure to Azure) のプレビュー版が先日公開されました。 本機能について、フェールオーバー後に再保護を実施しても仮想マシンが削除されないよう機能改善が実装されましたのでご案内いたします。 DR対策として Azure to Azure の機能を用いる際、下記手順を実施いただいております。 Recovery Services コンテナーから対象の仮想マシンについて、レプリケーションを有効化する。 必要時にフェールオーバーを実施する。 フェールオーバーが完了後、コミットを行い復旧ポイントを確定する。 フェールオーバー後にセカンダリ リージョンに作成された仮想マシンを再保護する。 フェールバックを行う際は、セカンダリ リージョンに作成された仮想マシンに対してフェールオーバーを実施する。   上記手順を実施した際、4 の再保護の動作中にプライマリ リージョンにあるフェールオーバー元の仮想マシンは今までは削除されておりました。しかし、先日発表された “Update Rollup 20 for Azure Site Recovery” により、再保護を実施しても仮想マシンは削除されないように機能が改善されました。こちらは、フェールバックした際に対象の仮想マシンを再利用することを目的とした機能改善でございます。 Azure Site Recovery の機能自体には影響はございませんので、ご安心ください。   – 参考 <Update Rollup 20 for Azure Site Recovery>…


Azure Site Recovery を用いてレプリケーションを有効化する際に Azure VM のターゲットの場所が選択出来ず、 [The selected target location ‘リージョン名’ is not enabled for VM creation in your subscription.] というエラーが生じる不具合について

※ 本問題が解決されたことを確認いたしました (2017 年 10 月)。言語を日本語に設定した際にも、正常に作業を実施いただけます。 こんにちは、Azure サポート チームの伊東です Azure Site Recovery を用いて Azure VM を別リージョンの Azure VM へ (Azure to Azure) レプリケーションする機能のプレビュー版が先日公開されましたが、現在レプリケーション有効化の際にエラーが生じるというお問い合わせを多くいただいております。ご迷惑をお掛けし大変恐れ入りますが、こちら Azure サービス側の原因によって不具合が生じております。本日は不具合への対処方法と機能修正の目途についてご案内いたします。 Recovery Services コンテナーから Azure Site Recovery を用いたレプリケーションを有効にする際、レプリケート対象の Azure VM をフェールオーバーする先のリージョンを [ターゲットの場所] で指定しますが、現在サポート対象のリージョンをご選択いただいても下記のエラー メッセージが生じてしまいます。 エラー メッセージ: [The selected target location ‘リージョン名’ is not enabled for VM creation in your subscription. Select…


Azure Site Recovery を用いてレプリケーションを有効化する際に Azure VM のソースの場所が選択出来ず、[Azure Site Recovery replication for Azure VMs is not yet supported in “リージョン名” region.] というエラーが生じる不具合について

※ 本問題が解決されたことを確認いたしました (2017 年 10 月)。言語を日本語に設定した際にも、正常に作業を実施いただけます。 こんにちは、Azure サポート チームの伊東です。 Azure Site Recovery を用いて Azure VM を別リージョンの Azure VM へ (Azure to Azure) レプリケーションする機能のプレビュー版が先日公開されましたが、現在レプリケーション有効化の際にエラーが生じるというお問い合わせを多くいただいております。ご迷惑をお掛けし大変恐れ入りますが、こちら Azure サービス側の原因によって不具合が生じております。本日は不具合への対処方法と機能修正の目途についてご案内いたします。 Recovery Services コンテナーから Azure Site Recovery を用いたレプリケーションを有効にする際、レプリケート対象の Azure VM の [ソースの場所] を指定しますが、現在サポート対象のリージョンをご選択いただいても下記のエラー メッセージが生じてしまいます。 エラーメッセージ: [Azure Site Recovery replication is not yet supported in “リージョン名” region. Refer to https://aka.ms/a2a-supported -regions for the…


Azure Site Recovery を用いた Azure IaaS 仮想マシンの Azure to Azure のレプリケーション

こんにちは、Azure サポート チームの伊東です。 Azure Site Recovery を用いて Azure IaaS 仮想マシンを別リージョンの Azure 仮想マシンへとレプリケーションする機能 (Azure to Azure) のプレビュー版が、先日公開されました。今回はこの新機能の概要と、レプリケーションの有効化後、フェールオーバー、フェールバックする際の手順をご紹介します。 ※ Recovery Services コンテナーは作成済みとします。 概要 Azure Site Recovery は、プライマリ リージョンの仮想マシンや物理サーバーを継続的にレプリケートし、障害発生時にセカンダリ リージョンのサーバーにフェールオーバーすることで障害から素早く復旧するためのソリューションです。 今まで Azure Site Recovery ではオンプレミスのサイト間、もしくはオンプレミスのサイトと Azure 間でのみレプリケートすることが可能でしたが、Azure 上の仮想マシンを別のリージョンにレプリケートすることは出来ませんでした。しかし、2017 年 5 月 31 日 (日本では 6 月 1 日) から、異なる Azure リージョン間でのレプリケーション機能が公開 (プレビュー)されました。 この新機能により、Azure 仮想マシンを自動的に別のリージョンにレプリケートし、障害発生時にフェールオーバーすることが可能になりました。 メリット シンプルでコスト効率に優れたバックアップ (BaaS) ソリューション…