Azure Site Recovery (ASR) でフェールオーバーを行った際に、指定していないサブネットが選択されてしまう

こんにちは、Azure サポート チームの湯下です。 今回は、Azure Site Recovery (ASR) でフェールオーバーを行った際に、指定していないサブネットが選択される不具合とその対処方法をご案内致します。   ■ 発生シナリオ 本事象は、下記構成の場合に発生します。 ・ソース環境がオンプレミス (Hyper-V、VMware、物理サーバー) 、ターゲット環境が Azure である ・ターゲットの仮想ネットワーク (VNet) にサブネットが複数構成されている (例) VNet「target-vnet」(10.0.0.0/26) にサブネット「FE」(10.0.0.0/26) と「BE」(10.0.0.64/26) が存在する ・Azure ポータルから「レプリケーションを有効にする」ウィザードを実行し、先頭サブネット (上記例では FE) を選択する   ■ 発生事象 ・Azure ポータルから「レプリケーションを有効にする」ウィザードを実行した際に、先頭サブネット (上記例では FE) を選択しているにも関わらず、後続サブネット (上記例では BE) が選択されてしまう      この設定状況でフェールオーバーを行うと、「FE」サブネットではなく「BE」サブネットに VM がプロビジョニングされます。 なお、現在のターゲット サブネットの設定は、以下の手順で確認出来ます。   (1) Azure ポータルにサインインします。 (2)「すべてのサービス」から、「Recovery Services コンテナー」をクリックします。…


IaasVmProvider のサービス停止によってアラートが記録されてしまう

Azure サービスを日々ご利用いただいている皆様こんにちは、Azure  サポート チームの工藤です。 今回は、Azure 上に Iaas で作成した仮想マシンを、Azure Backup でバックアップを有効化した場合、仮想マシン上で  IaasVmProvider  のサービス停止が、サーバーマネージャー上で検知される事象についてご案内いたします。    


ASR レプリケーション有効化後ターゲット リソース グループ名が小文字で表示される。

こんにちは、Azure Site Recovery サポート チームです。 今回は、ASR (Azure Site Recovery) で Azure リージョン間で Azure VM レプリケーションが有効化された際に、レプリケーション先の “ターゲット リソース グループ” などの表示名がすべて小文字で表示される問題についてご紹介いたします。     // 表示名がすべて小文字となるリソース   ・Recovery Services コンテナー   ・ターゲット リソース グループ   ・ターゲット ネットワーク   [既知の問題について] ASR でレプリケーションが有効化された VM について、Azure Portal から [Virtual Machines] – [対象の VM] – [ディザスター リカバリー] の順に進み、レプリケーションの情報を確認します。 下図のように「ターゲット リソース グループ」と「ターゲット ネットワーク」、「Recovery…