Microsoft Office IME 2010 辞書アップデートと常用漢字改訂の話


6月の辞書アップデートが始まりました。

自動アップデートの設定がまだの方は、この機会に自動アップデートをオンにしてみてはいかがでしょうか。基本的には3か月に1回辞書の配信をしております。

IME 2010 の辞書アップデートを使用する方法は、こちらの KB に掲載されております。

今回は、前回(3月8日配信分)の辞書のアップデートの時に行った常用漢字改訂対応についての話です。

Microsoft IMEは単語コメントという機能をご存知でしょうか

たとえば、おなじ「みる」という単語でも、「見る」「観る」「視る」と、似たような意味を持つ複数の単語があります。その時に候補を選択しやすいように、IMEでは意味が出るようにしているのですが、その時に単語の意味だけではなく、常用外の漢字を使いたくない文書を書く人のために、「常用外」というコメントを入れています。

「みる」の例でいうと、「観る」「視る」は特別な用途で「見る」場合に使えますが、常用漢字の範囲で文書を作りたい場合は「見る」を使いましょうといった表現がされています。

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(*注:読みと漢字の組み合わせで常用外となる場合があり、IMEの単語コメントでは、読みとの組み合わせを加味して、常用か常用外かの情報を付与しています。)

今回の常用漢字改訂により、いくつかの漢字が常用漢字となりました。
3月以降の辞書アップデートを適用されている方は、単語コメントにこの改訂が反映されています。

常用漢字改訂のためのアップデート以外でも、たくさんの新しい単語が収録されています。
自動アップデートをオンにし、よりよい日本語入力を体感してください!

関 美由紀

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