ユーザーの皆様からのフィードバック


Microsoft IME では、ユーザーの皆様からのデータを活用しています。
 
ユーザーの皆様からフィードバックをいただく方法を 2 つ、ご紹介します。
 
IME Watson: 
(1) 誤変換レポート: IME の言語バーに箱のような「ツール」アイコンがあります。その上にマウスを持っていき、クリックすると、「自動記録された誤変換データの送信」や「直前の誤変換データの送信」というコマンドがあります。それらのコマンドは、IMEが誤変換をした時に、その第一候補と確定文字列とをマイクロソフトに送信する機能です。
(2) 単語登録レポート: 同じくツールアイコンのところに「単語の登録」というコマンドがあります。「単語の登録」ダイアローグを開くと、左下に「登録と同時に単語情報を送信する」というチェックボックスがあります。これは、ユーザーが単語を登録する際に、マイクロソフトにその内容を送信する機能です。
これらは、マイクロソフトのほかのソフトウェアがクラッシュした時にデータ送信をお願いする仕組みを利用しております。その仕組みは Watson と いうニックネームで呼ばれています。IMEチームでは、誤変換レポートと登録単語レポートとを合わせて、IME Watson と呼んでいます。
 
カスタマエクスペリエンス向上プログラム:
マイクロソフトの Office 等は、ユーザーのコマンド使用統計などを送ってもらって、製品の改良に役立てるということをしています。それをカスタマエクスペリエンス向上プログラムと呼びます。IME チームでも、このプログラムを利用して、たとえばあるプロセスで変換誤りを何%したかなどの統計データを取得しています。こちらは統計値のみで文字列は一切含まれません。
 
いずれも、プライバシーを配慮し、あくまでユーザが了解した時だけデータを送るといった、プライバシーを守るガイドラインにのっとって、実装しています。
 
このような方法で、IME チームは、実世界のユーザーの統計や変換の問題を、把握しています。そこからさまざまなことがわかりました。今後、折に触れて、ご紹介していきます。
 
佐藤

Comments (2)

  1. Anonymous says:

    標準辞書に収録されていない語彙を拾遺した辞書更新サービスを提供しております。『 Microsoft IME 辞書更新サービス』 よりご利用ください。 この辞書更新サービスは、『 ユーザーの皆様からのフィードバック

  2. Anonymous says:

    先にご紹介しました カスタマー・フィードバック機構 で、ユーザーが実際にどういうことに困っているのか、また実際に使用されている日本語はどんなものか、がわかります。 以下、 IME 2003 のデータから見えたことから、具体的な例を挙げてご説明します。

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