英国国防省、Office 365 Advanced Threat Protection を利用してクラウドベースのデータ保護の最前線に

(この記事は 2016 年 11 月 9 日に Office Blogs に投稿された記事 UK Ministry of Defence on the frontline of cloud-based data protection with Office 365 Advanced Threat Protection の翻訳です。最新情報については、翻訳元の記事をご参照ください。) 今回は、マイクロソフトのコーポレート バイス プレジデントを務める Ron Markezich の記事をご紹介します。 今日、セキュリティを提供するうえでは、業界を問わず、最先端のテクノロジを積極的に採用していく姿勢が求められます。英国国防省 (MOD) が率先してマイクロソフトのクラウドを採用し、マイクロソフトの英国のデータ センターが提供する Office 365 Advanced Threat Protection とカスタマー ロックボックスを導入するという決定を下したのはすばらしいことです。 国防省の最高デジタル情報責任者 (CDIO) を務める Mike Stone 氏によると、マイクロソフトのクラウド サービスは、同省のデジタル トランスフォーメーションの計画に最適な方法で、業務に世界トップレベルの信頼性とパフォーマンスをもたらすと言います。 「MOD がマイクロソフトのクラウド…


REST API を使用するためのオンプレミス アーキテクチャ要件

Igniteで発表された最新情報をはじめ、Microsoft の今をお伝えするイベント「Tech Summit」が11月に日本で開催! ぜひ皆様のご参加を楽しみにお待ち申し上げております! 「Microsoft Tech Summit」 日時:11月1日・2日 場所:ヒルトン東京お台場 お申込みURL: http://microsoft-events.jp/mstechsummit/   (この記事は 2016 年 9 月 26 日に Exchange Team Blog に投稿された記事 On-Premises Architectural Requirements for the REST API の翻訳です。最新情報については、翻訳元の記事をご参照ください。) ハイブリッド環境をご利用のお客様は、近日中に Office 365 とオンプレミスの両方にあるメールボックスに対して REST API を使用することが可能になります。 REST API (メール、予定表、連絡先の API) の構文はオープン性 (たとえば、JSON、OAUTH、ODATA などのオープン規格をサポート) と柔軟性 (たとえば、ユーザー データへのアクセス許可をきめ細かく設定可能) を兼ね備え、親しみやすく、Exchange のプログラミングを簡単に行えます。開発者は API を使用して、Web、PC、モバイル デバイスなど、あらゆるプラットフォームから接続できます。.NET、iOS、Android、NodeJS、Ruby、Python、Cordova、および CORS 向けの…


SMTP アドレスが重複しているとインプレース電子情報開示での PST エクスポートに失敗する

こんにちは。 Exchange サポート チームの山崎です。今回は、Office 365 テナント内に SMTP アドレスが重複しているとインプレース電子情報開示を利用した検索結果を PST エクスポート時に失敗する現象と、その対処方法についてご説明します。 現象についてExchange Online において、非アクティブなメールボックスとアクティブなメールボックスでメール アドレスが重複している場合、インプレースの電子情報開示と保持による、PST ファイルへのエクスポートが正常に行えない場合がございます 例えば、非アクティブなメールボックスとアクティブなメールボックスでメール アドレスが重複している状況として、以下の 3 パターンの状況が考えられます。本記事では、それぞれのパターンに当てはまる場合の対処策について説明させていただきます。 パターン1: 1 つのアクティブなメールボックスと、1 つの非アクティブなメールボックスで メール アドレスが重複の場合パターン2: 2 つ以上の非アクティブなメールボックスのみで メール アドレスが重複の場合パターン3: 1 つのアクティブなメールボックスと、2 つ以上の非アクティブなメールボックスで重複が発生している場合 メール アドレスが重複している状況で、インプレースの電子情報開示と保持による PST ファイルのエクスポートを行った時にエラーとなった場合には、例えば以下のエラーが発生します。 エラー内容———-Export failed with error: Export failed with error type: FailedToAutoDiscoverExchangeWebServiceUrl Message: user@domain.com (deleted user)———-*補足事項上記の現象について、メール アドレスの重複が発生している場合にも正常にエクスポートができるように修正が検討されましたが修正は見送られております。インプレース電子情報開示を利用したメールボックスの検索には EWS (Exchange Web Services)…


Exchange 2013 ハイブリッド サーバーの証明書更新における注意事項

こんにちは。Exchange サポートの河本です。 Exchange Server 2013 がリリースされてから 3 年程が経過している現在、Exchange 2013 をハイブリッド サーバーとして利用されているお客様でハイブリッド サーバーの証明書の更新方法についてお問い合わせが入ってきています。ハイブリッド サーバーの証明書の更新についていくつか注意事項がありますので、以下にご案内します。 証明書更新の前提 ハイブリッド サーバーに使用する証明書は信頼できる第三者証明機関 (CA)  から発行された公的証明書を取得します。その際に以下の 2 点について注意ください。 A. 使用する公的証明書は以下の証明書要件を満たしている Title: ハイブリッド展開の証明書要件 Url: https://technet.microsoft.com/ja-jp/library/hh563848(v=exchg.150).aspx B.  証明書の Subject プロパティに CN が含まれている。 Exchange Server 2013 をハイブリッド サーバーとして使用する場合は、Exchange Server 2013 と Exchange Online 間で使用する送信コネクタ、受信コネクタには TLS のセキュリティで保護された接続を確立するために、ハイブリッド サーバーに使用される証明書名 (TlsCertificateName) が指定されます(注)。この際、指定される証明書のサブジェクト名 (Subject) には CN が含まれている必要があるため、公的証明書を取得する場合は、CN が含まれたサブジェクト名であることをご確認下さい。 注) ハイブリット構成ウィザードによって自動的に構成されるため、手動で設定する必要はありません…


Outlook on the web の新機能のご紹介

(この記事は 2015 年 8 月 4 日に Office Blogs に投稿された記事 New features coming to Outlook on the web の翻訳です。最新情報については、翻訳元の記事をご参照ください。) 今回は、Office 365 の Web 版 Outlook の新機能をご紹介します。Web 上のメールや予定表でさらに充実した機能を提供する一環として、ユーザー インターフェイス (UI) と新機能をリリースします。これにより、作業効率が向上するだけでなく、受信トレイが把握しやすく、予定表がより効果的に管理できるようになります。これ まで Outlook Web App (OWA) という名称でご愛用いただいていたブラウザー ベースの Outlook 機能は、「Outlook on the web」として生まれ変わります。新しくなった機能について詳しく見てみましょう。 洗練された外観で効率アップ Outlook on the web では、ユーザーの効率を向上させるシンプルで洗練された UI が採用されています。まずはメール、予定表、連絡先、タスクの上部に表示される操作バーが新しくなりました。操作バーでは、受信トレイを空にする、メール の返信、予定表へのイベント追加など、最もよく使用されるコマンドにすばやくアクセスできます。 使いやすいデザインを実現するために、調整と改良を何度も繰り返しました。メールの件名は以前よりも大きく目立つように 表示され、閲覧ウィンドウのメッセージはインデント表示されるため読みやすくなりました。予定表では、ボタン表示が見やすくなったことで簡単に新しい会議 出席依頼を作成でき、予定表内でのナビゲーションがしやすくなりました。 統合された新しい操作ツール バー…


Forefront Protection 2010 for Exchange Server をご利用中のお客様へ移行準備開始のお願い

(この記事は 2015 年 1 月 23 日に Office Blogs に投稿された記事 Still using Forefront Protection 2010 for Exchange Server? Make your move soon! の翻訳です。最新情報については、翻訳元の記事をご参照ください。)   2012 年 9 月、セキュリティおよび保護ソリューションと、保護対象のワークロードやアプリケーションの一貫性を向上させるために、Forefront ブランドとして提供されるセキュリティ ソリューションの一部のロードマップについて変更を発表 (英語) しました。 Forefront Protection 2010 for Exchange Server (FPE) は、以前のバージョンの Forefront サーバーおよび Antigen 製品でも動作するマイクロソフトのセキュリティ ソリューションです。マイクロソフトは 2012 年に FPE 製品の提供を終了しましたが、十分な移行期間を設けるために、2015 年 12 月 31 日まで FPE のサブスクリプションをサポートすることをお約束しています。2015…


Office 365: パスワード変更後、Exchange Online へ IMAP 接続時のみ認証に失敗する

こんにちは、Exchange サポート チームの山崎です。今回は Office 365 環境にて Outlook で IMAP を利用している場合に、設定するパスワードについての注意点をご紹介いたします。 パスワードを再設定後、Outlook Web App (OWA) では問題なく変更後のパスワードでログインができるが、Outlook で IMAP 接続のみ認証に失敗する場合があります。Outlook に最新の更新プログラムが適用されていない場合に、このような問題を見かけることがございますが、IMAP 接続においては、パスワードに “¥” (円マーク) を利用している場合に発生することを確認しております。 例) p¥¥ssword [¥] はプログラムの処理におけるエスケープシーケンスという特殊文字を表すときに使用されることから、[¥] を正しく通常の文字として処理をするために、Outlook が [¥] の前に もう 1 つ [¥] を追加する処理を行い、サーバー側へ情報を送信しております。そのため、サーバーへ送信時には以下のように [¥] が増えた状態となります。 例) p¥¥¥¥ssword Exchange Online は、この ¥¥¥¥ の 1 つがエスケープシーケンスによる文字であることを認識せずに、単純に設定したパスワードと異なると判断します。現時点の動作としては、IMAP 接続時においてのみ発生する問題であり、 Outlook Anywhere 接続や、POP3 接続では発生しません。その為、ユーザー側にとっては正しくパスワードを入力しているにも関わらず、接続できないという障害の可能性も疑ってしましますが、IMAP 接続時固有の現象となっております。 ご不便おかけし申し訳ございませんが、IMAP 接続のみ利用する場合は、Exchange Online…


Office 365 の受信トレイを整理する Clutter 機能を発表

(この記事は 2014 年 11 月 11 日に Office Blogs に投稿された記事 De-clutter your inbox in Office 365 の翻訳です。Clutter のリリース時の既定設定 (無効 / 有効) 及び、最新の機能情報については最新の Roadmap をご確認ください。) 今回は、Exchange チームのシニア プロダクト マーケティング マネージャーを務める Brian Shiers と、シニア プログラム マネージャーを務める Kumar Venkateswar による記事をご紹介します。 編集メモ 「よく寄せられる質問」のセクションが更新され、Outlook デスクトップ クライアントでの Clutter の動作に関する説明が追加されました。 マイクロソフトはこのたび Office 365 のビジネス ユーザー向けの受信トレイ機能として、Office Graph を活用した Clutter 機能の提供を開始しました。Clutter は、ユーザーが受信トレイ内のメールのうち、重要なメールだけを識別できるように設計された機能です。Clutter が機械学習エンジンによって優先度の低いメールを [Clutter] フォルダーに移動するため、ちらかりやすい受信トレイが簡単に整理されます。これによりユーザーは不要なメールに目を通さずに済むため、重要な要件に集中 できるようになります。…


Exchange Online で検知されたスパム、マルウェア一覧の出力について

こんにちは。Exchange サポート チームの杉山です。Exchange Online では、受信者にメッセージが届く前にスパム、マルウェアとして検知されたメッセージを一覧として出力し、確認することができます。2014 年 10 月 30 日現在では Exchange Online 標準の以下のコマンドレットが用意されています。 1. Get-MailDetailSpamReport または Get-MailDetailMalwareReport2. Start-HistoricalSearch 上記の 2 種類のコマンドレットのどちらでもスパム、マルウェアの一覧を出力することができますが、出力可能期間や出力形式などが異なるため、事前にご確認いただき、使用目的に沿った方を利用下さいますようお願い致します。 1. Get-MailDetailSpamReport または Get-MailDetailMalwareReport通常の Exchange コマンドレットと同様、Windows Powershell 上にスパム、マルウェアの一覧が出力されます。 – 出力形式 : 標準出力- 出力までの時間 : 即時- 出力可能な期間 : 現在日時より 7 日前まで * コマンド実行例~~~~~~~~~~~~~~~~- 2014 年 10 月 24 日から 2014 年 10 月 30 日までに検知されたスパム一覧を出力する場合Get-MailDetailSpamReport…


[Office 365] Outlook 起動時の証明書のセキュリティ警告について

本日 (10/30)、Office 365 をご利用のお客様より、Outlook 起動時に以下の警告メッセージが表示されるという現象について多くのお問い合わせをいただいております。  この問題につきましては、データセンター側での対処が完了し、現在は復旧しております。また、EX10842 としてサービス正常性にも公開されておりますので、併せてご確認ください。なお、障害報告書が 5営業日を目途に作成されますので、詳細につきましては報告書が作成されるまでお待ちください。