System Center Operations Manager で Exchange Server 2016 を監視する

(この記事は 2016 年 6 月 13 日に Exchange Team Blog に投稿された記事 Monitoring Exchange Server 2016 with System Center Operations Manager の翻訳です。最新情報については、翻訳元の記事をご参照ください。)   Exchange Server 2016 の展開準備を進めているお客様から Exchange Server 2016 用 System Center Operations Manager (SCOM) (英語) Management Pack のリリース時期についてお問い合わせを頂いていますが、Exchange Server 2016 Management Pack をリリースする予定はありません。 この記事で、詳細についてご説明します。 「データセンターで得た教訓: 可用性管理 (英語)」の記事で説明したように、Exchange Server の監視方法が Exchange Server 2013 から大幅に変更されました。可用性管理機能の リリースにより…


最新パブリック フォルダーへの移行に伴う問題に対処するための KB3161916 を公開

(この記事は 2016 年 5 月 11 日に Exchange Team Blog に投稿された記事 KB3161916 Published to address issue with migrating from legacy to modern public folders の翻訳です。最新情報については、翻訳元の記事をご参照ください。)   現在 Exchange 2010/2007 の古いパブリック フォルダーから Exchange Online または Exchange 2016/2013 の最新パブリック フォルダーへの移行作業が最終段階に入っていらっしゃるお客様は、サポート技術情報 KB3161916 (機械翻訳) をお読みください。マイクロソフトは、(まれなケースと思われますが) データを損失する可能性のあるシナリオを特定しました。最新パブリック フォルダーへの移行が完了し、データ損失の可能性が疑われるお客様は、サポート サービスにサポートをご依頼ください。   Exchange チーム   ※ 本情報の内容(添付文書、リンク先などを含む)は、作成日時点でのものであり、予告なく変更される場合があります。


Active Directory サイトを活用した Exchange 導入

(この記事は 2015 年 11 月 18 日に Office Blogs に投稿された記事 Exchange Active Directory Deployment Site の翻訳です。最新情報については、翻訳元の記事をご参照ください。)   新しい Exchange サーバーを導入するときは、考慮すべきことがいくつかあります。そのうちの 1 つが、現在サポートされている新しいバージョンの Exchange サーバーを稼動中の運用環境に導入するときに、Active Directory (AD) 展開のサイト設計オプションを活用すると作業がスムーズになるという点です。 クライアント アクセス サーバー ロールを持つ新しい Exchange サーバー、またはすべての Exchange 2016 サーバーを導入するときは必ず、セットアップ プロセスで Active Directory 内に新しいサービス接続ポイント (SCP) (英語) レコードが追加されます。内部ドメインに参加しているクライアントおよびアプリケーションが自動検出 (英語) サービスを見つけるためにSCP レコードを使用します。実際の環境の構成内容によっては、新しいサーバーを構成する前に、クライアントがこの新しい SCP レコードを参照し、そのサーバーに自動検出要求を直接送信し始める可能性があります。しかし、既定の自己署名証明書はクライアントから信頼されていないため、この新しいサーバーとやり取りするすべてのクライアントで、エンド ユーザーに証明書のエラーが表示されるようになります。この最良とは言えないエクスペリエンスは簡単に防ぐことができます。 クライアントがこの新しいサーバーに自動検出要求を直接送信するのを回避するために、皆様は既に、新しい SCP レコードの AutodiscoverServiceInternalUri 値を「空白のまま」にしているか、扱いやすく負荷分散される URL に設定しているかもしれません。この設定によって、クライアントは…


四半期ごとの Exchange の更新: 2016 年 3 月の更新プログラムをリリース

(この記事は 2016 年 3 月 15 日に Exchange Team Blog に投稿された記事 Released: March 2016 Quarterly Exchange Updates の翻訳です。最新情報については、翻訳元の記事をご参照ください。)   Exchange チームは、四半期ごとに提供している Exchange Server の更新プログラムの最新版を Microsoft ダウンロード センターで公開しました。今回リリースされたのは、Exchange Server 2016 で初となる累積更新プログラムと Exchange Server 2013 の累積更新プログラム 12 です。また、Exchange Server 2007 および Exchange Server 2010 の更新プログラムのロールアップもリリースされ、OWA の S/MIME コントロールが SHA-2 証明書を使用して署名するように更新されました。以降のセクションでは、これらのリリースの詳細と主な更新内容をご紹介します。 OWA の S/MIME コントロールを更新 今回リリースされたすべてのパッケージで OWA の S/MIME…


Office 365 ハイブリッド構成ウィザードが Exchange 2010 に対応

(この記事は 2016 年 2 月 17 日に Exchange Team Blog に投稿された記事 Office 365 Hybrid Configuration wizard for Exchange 2010 の翻訳です。最新情報については、翻訳元の記事をご参照ください。)   このたび Office 365 ハイブリッド構成ウィザード (以降 HCW) が更新され、Exchange 2010 に対応しました。この新しいウィザードには、以下の特長があります。 ユーザー エクスペリエンスが刷新され、ハイブリッド構成プロセスが簡素化されました。 エラー処理のエクスペリエンス向上により、エラーの内容を実際に理解したうえで問題を簡単に修復できるようになりました。 HCW の修正プログラムがオンプレミス製品のリリース サイクルとは関係なく迅速に提供されるようになりました。 HCW の実行に何時間もかかる原因となっていた非効率的なコードが一から書き直され、数分での実行が可能になりました。 以前のブログ記事では、さらに多くの機能強化についてご説明しています。 今後は、Exchange 2010 の Exchange 管理コンソール (EMC) にバンドルされていた従来の Exchange 2010 向け HCW の代わりに、Office 365 HCW を使用してください。   新たなエクスペリエンスの紹介ビデオ 次のビデオでは、Exchange…


四半期ごとの Exchange の更新: 2015 年 12 月の更新プログラムをリリース

(この記事は 2015 年 12 月 15 日に Exchange Team Blog に投稿された記事 Released: December 2015 Quarterly Exchange Updates の翻訳です。最新情報については、翻訳元の記事をご参照ください。)   Exchange チームは、四半期ごとに提供している Exchange Server 2013 の更新プログラムの最新版と、Exchange Server 2010 Service Pack 3 および Exchange Server 2007 Service Pack 3 の更新プログラムをリリースしたことを発表しました。 Exchange Server 2013 の累積更新プログラム 11 および UM 言語パックは、現在 Microsoft ダウンロード センターで入手可能です。累積更新プログラム 11 は最新の修正が実施されたリリースであり、Exchange Server 2013 の累積更新プログラム 10 をベースとして構築されています。この累積更新プログラムには、お客様からご報告いただいた問題についての修正、製品の小規模な機能強化、これまでにリリースされたセキュリティ情報が含まれています。お客様からのご報告を受けて解決された問題のリストは、サポート技術情報記事 KB3099522…


Exchange Server 2010 の TCP / UDP の動的ポート範囲

Exchange Server をご利用のお客様でクライアントと CAS サーバー間のネットワークで特定のポートのみ空けることを検討する場合(注)があります。また Exchange Server 2010 でパブリック フォルダーを利用する場合は、Outlook クライアントは直接パブリック フォルダーを保持する MBX サーバーに対しても通信するため、クライアントと MBX サーバー間のネットワークについても考慮する必要があります。どのポートを空ければよいのかは Exchange Server が使用するポートを把握する必要がありますが、今回は、Exchange Server 2010 の動的ポートの範囲についてご紹介致します。 注)Exchange Server 2010 についての使用する一般的なネットワーク ポート情報を以下にて公開しております。 Title : Exchange ネットワーク ポートのリファレンスURL : https://technet.microsoft.com/ja-jp/library/bb331973(v=EXCHG.141).aspx 上記の公開情報では以下に記載されている通りExchange サーバー間、または MBX あるいは CAS サーバーと Active Directory との間へのファイアウォールのインストールはサポートされないことをご留意下さい。 ———- 抜粋ここから ———–メールボックス サーバーを含む各 Active Directory サイトには、クライアント アクセス サーバーが必要であることに加えて、Exchange サーバー間でトラフィックの制限を避けることが重要です。Exchange が使用する定義済みのすべてのポートが、送信元と送信先のサーバー間で双方向に開いていることを確認します。Exchange サーバー間、または…


Active Directory サイトを活用した Exchange 導入

(この記事は 2015 年 11 月 18 日に Exchange Team Blog に投稿された記事 Exchange Active Directory Deployment Site の翻訳です。最新情報については、翻訳元の記事をご参照ください。)   新しい Exchange サーバーを導入するときは、考慮すべきことがいくつかあります。そのうちの 1 つが、現在サポートされている新しいバージョンの Exchange サーバーを稼動中の運用環境に導入するときに、Active Directory (AD) 展開のサイト設計オプションを活用すると作業がスムーズになるという点です。 新しい Exchange サーバーを導入すると、そのサーバーによって AD 内のレコードにサービス接続ポイント (SCP) (英語) が追加され、環境の構成しだいでは新しいサーバーがクライアントからの要求に応答できるようになります。しかし、既定の自己署名証明書はクライアントから信頼されていないため、Outlook でエンド ユーザーに証明書のエラーが表示されるようになる可能性があります。この最良とは言えないエクスペリエンスを、簡単に防ぐことができます。 自動検出 (英語) 要求を送信する有効な SCP がある場合、要求を受信するサーバーがランダムに AD サイト内で選択されます。受信した Web トラフィックをロード バランサーによって制御することはできますが、要求を「受信」するサーバーが応答を「送信」するサーバーと同じであるという保証はありません。そのため、Outlook で証明書に関する警告がポップアップ表示される可能性があります。 この問題を回避しようとして、信頼された有効な証明書を備えていない Exchange サーバーの AutodiscoverServiceInternalUri の値を「空白のまま」にしても、必ずしもそのサーバーを使用するクライアントにサーバーが応答できなくなるとは限りませんのでご注意ください。そのため、Outlook で証明書の警告が表示される可能性もあります。 この状況の回避方法 AD…


複数バージョンの Exchange との共存環境における Exchange 2016 のクライアント接続

(この記事は 2015 年 10 月 30 日に Exchange Team Blog に投稿された記事 Client Connectivity in an Exchange 2016 Coexistence Environment with Mixed Exchange Versions の翻訳です。最新情報については、翻訳元の記事をご参照ください。)   この記事では、Exchange 2016 の設計中に対応を迫られる可能性があるさまざまな接続シナリオをご紹介します。はじめに、マルチサイト アーキテクチャの Exchange 2013 および Exchange 2010 で構成される展開についてひととおり説明し、その後、Exchange 2016 の導入によって接続性がどのように変化するかを説明します。 現在の環境 上の図からわかるように、この環境には、次の 3 つの Active Directory (AD) サイトが含まれています。 インターネット用 AD サイト (サイト 1) – この環境内のメインの AD サイトで、インターネットに接続しています。このサイトには Exchange 2013 および…


Exchange 2010 との共存環境における Exchange 2016 のクライアント接続

(この記事は 2015 年 10 月 26 日に Exchange Team Blog に投稿された記事 Client Connectivity in an Exchange 2016 Coexistence Environment with Exchange 2010 の翻訳です。最新情報については、翻訳元の記事をご参照ください。)   この記事では、Exchange 2016 の設計中に対応を迫られる可能性があるさまざまなクライアント接続シナリオをご紹介します。はじめに、マルチサイト アーキテクチャの Exchange 2010 で構成される展開についてひととおり説明し、その後、Exchange 2016 の導入によって接続性がどのように変化するかを説明します。 現在の環境 上の図からわかるように、この環境には、次の 3 つの Active Directory (AD) サイトが含まれています。 インターネット用 AD サイト (サイト 1) – この環境内のメインの AD サイトで、インターネットに接続しています。このサイトには Exchange 2010 サーバーがあります。この場所には 2 つの名前空間 mail.contoso.com…