Microsoft Exchange Server 2013の保守モデルについての補足

2016 年 9 月 23 日最終更新 Microsoft Exchange Server 2013 は、記事「Exchange 2013 の保守について」で紹介されている通り、従来までの更新プログラムのロールアップ (Rollup Update, RU) とは違う、累積更新プログラム (Cumulative Update, CU) という新しい形態で更新プログラムを提供するモデルに変更になり、いままで下記のリリースを行ってまいりました。これにより、記事「Exchange 2013 の保守について」でも触れられている様々なメリットが提供されます。SharePoint Server 2013 や Lync Server 2013 も CU モデルを採用しています。 今回は、皆さまからよくお寄せいただく CU での更新プログラムの提供モデルとサポートライフサイクルポリシーに対して改めてご案内させていただきたいと思います。   Exchange Server 2013 これまでのリリースとサポート期間   製品名     リリース日     ビルド番号   サポート期間   Exchange Server 2013 CU17     2017…


Exchange Server 2013 の累積更新プログラム 6 をリリース

(この記事は 2014 年 8 月 27 日に The Exchange Team Blog に投稿された記事 Released: Cumulative Update 6 for Exchange Server 2013 の翻訳です。最新情報については、翻訳元の記事をご参照ください。) Exchange 製品チームは、四半期ごとに提供している Exchange Server 2013 の更新プログラムの最新版をリリースしたことを発表しました。Exchange Server 2013 の累積更新プログラム 6、および UM 言語パックの更新版は、現在 Microsoft ダウンロード センターで入手可能です。累積更新プログラム 6 は Exchange 2013 のサービス継続に伴いリリースされるもので、Exchange 2013 の累積更新プログラム 5 をベースとして構築されています。この累積更新プログラムには、お客様からご報告いただいた問題についての修正、製品の小規模な機能強化、以前にリリースされたセキュリティ情報が含まれています。お客様からのご報告を受けて Exchange 2013 の累積更新プログラム 6 で解決された問題のリストは、KB 2961810 (機械翻訳) でご覧いただけます。以前リリースされたいずれかの Exchange 2013 の累積更新プログラムを実行しているお客様は、今すぐに累積更新プログラム 6 に直接移行できます。Exchange 2013 を初めて展開するお客様も、以前の累積更新プログラムではなく、累積更新プログラム 6…


Exchange Server 2013 の累積更新プログラム 5 をリリース

(この記事は 2014 年 5 月 27 日に The Exchange Team Blog に投稿された記事 Released: Exchange Server 2013 Cumulative Update 5 の翻訳です。最新情報については、翻訳元の記事をご参照ください。) Exchange 製品チームは、四半期ごとに提供している Exchange Server 2013 の更新プログラムの最新版をリリースしたことを発表しました。Exchange Server 2013 の累積更新プログラム 5、および UM 言語パックの更新版は、現在 Microsoft ダウンロード センターで入手可能です。累積更新プログラム 5 は Exchange Server 2013 のサービス継続に伴いリリースされるもので、Exchange Server 2013 Service Pack 1 をベースとして構築されています。このリリースには、お客様からご報告いただいた問題についての修正、製品の小規模な機能強化、およびこれまでにリリースされたセキュリティ情報についての修正が含まれています。お客様からのご報告を受けて Exchange Server 2013 の累積更新プログラム 5 で解決された問題のリストは、サポート技術情報記事 KB2936880 (英語) でご覧いただけます。以前のバージョンの Exchange…


Exchange Server 2013 Service Pack 1 をリリース

(この記事は 2014 年 2 月 25 日に The Exchange Team Blogs に投稿された記事 Released: Exchange Server 2013 Service Pack 1 の翻訳です。最新情報については、翻訳元の記事をご参照ください。)   ダウンロード新着情報 リリースノート Exchange Server 2013 Service Pack 1 (SP1) がついに公開され、ダウンロード可能になりました。SP1 をインストールする前には、必ずリリース ノートをお読みください。Exchange Server 2013 SP1 の最終ビルドの番号は、15.00.0847.032 です。 SP1 は、Exchange Server の Technology Adoption Program (TAP、英語) を通じて、お客様が運用環境で使用しているメールボックスに既に展開されています。SP1 には、修正プログラムの他にも、セキュリティ、コンプライアンス、アーキテクチャ、管理、ユーザー エクスペリエンスといった、Exchange 2013 のエクスペリエンスを強化するためのさまざまな機能が含まれています。 この記事では、SP 1 に含まれる主な機能強化点について説明します。 注意: この記事の公開時点では、参照先のドキュメントの一部が利用できない可能性がありますのでご了承ください。 訳注: サービスパック…


Exchange Server 2013 の累積更新プログラム 3 をリリース

(この記事は 2013 年 11 月 25 日に The Exchange Team Blog に投稿された記事 Released: Exchange Server 2013 Cumulative Update 3 の翻訳です。最新情報については、翻訳元の記事をご参照ください。)   Exchange 製品 チームは、四半期ごとに提供している Exchange Server 2013 の更新プログラムの最新版をリリースしたことを発表しました。 Exchange Server 2013 の累積更新プログラム 3、および UM 言語パックの更新版は、現在 Microsoft ダウンロード センターで入手可能です。累積更新プログラム 3 には、お客様からご報告いただいた問題についての修正、製品の小規模な機能強化、およびこれまでにリリースされたセキュリティ情報についての修正が含まれています。お客様からのご報告を受けて Exchange Server 2013 の累積更新プログラム 3 で解決された問題のリストは、サポート技術情報記事 KB2892464 でご覧いただけます。 注意: このブログ記事が投稿された時点では、このサポート技術情報の記事に掲載されたリンク先の一部がご覧いただけない可能性があります。リリースノートなど、Exchange Server 2013 に関するドキュメントの更新版は、近日中に TechNet で公開する予定です。 Exchange…


Exchange Server 2013 RTM CU2 更新版

こんにちは、Exchange サポート チームの小間です。今回は Exchange Server 2013 RTM CU2 の更新版についてご案内します。 既に Exchange Server 2013 RTM CU2 (712.22) がリリースされていますが、パブリック フォルダー メールボックスを移動すると設定済みのフォルダー権限が失われる不具合が報告されています。 Exchange Server 2013 RTM CU2 (712.22) の不具合について 1. New-MoveRequest コマンドレットでセカンダリのパブリック フォルダー メールボックスを移動した場合、セカンダリのパブリック フォルダー メールボックスからすべてのパブリック フォルダーのフォルダー権限が失われ、既定の権限に置き換わります。元の権限は以下のコマンドでパブリック フォルダー メールボックスの完全同期を実行することで復元できます。 Update-PublicFolderMailbox -InvokeSynchronizer <Public Folder Mailbox> -FullSync 2. New-MoveRequest コマンドレットでプライマリのパブリック フォルダー メールボックスを移動した場合、すべてのパブリック フォルダーのフォルダー権限が失われ、既定の権限に置き換わります。 既定の権限では、Authenticated Users に作成者の権限が与えられます。 既に Exchange 2013 RTM…


Exchange Server 2013 累積更新プログラム 2 がリリースされました

(この記事は 2013 年 7 月 10 日に The Exchange Team Blog に公開された記事 Released: Exchange Server 2013 RTM Cumulative Update 2 の翻訳です。最新情報は翻訳元の記事を参照してください。)   ダウンロード リリースノート UM 言語パック 本日、Exchange Server 2013 RTM 累積更新プログラム2 (CU2) がMicrosoft ダウンロードセンターに公開されたことを発表します。この記事に加えてExchange 2013 RTM リリースノート (CU2 向けに更新済み) もご利用可能です。 Exchange 2013 RTM CU2 の最終的なビルド番号は 15.0.712.24 です。712.22 ビルドをインストールしている場合は、712.24 にアップグレードして以下の不具合 (英語) (訳注: 日本語解説) の影響を受けないようにしてください。 注意: このブログ記事が投稿された時点では、このサポート技術情報の記事に掲載されたリンク先の一部がご覧いただけない可能性があります。リリースノートなど、Exchange Server 2013…


Exchange Server 2013 累積更新プログラム 1 がリリースされました

(この記事は 2013 年 4 月 3 日に The Exchange Team Blog に公開された記事 Released: Exchange Server 2013 RTM Cumulative Update 1 の翻訳です。最新情報は翻訳元の記事を参照してください。)   ダウンロード リリースノート 皆様が待ち焦がれていた Exchange Server 2013 RTM 累積更新プログラム1 (CU1) がMicrosoft ダウンロードセンターに公開され、すぐにダウンロードできるようになったことを発表します。これは Exchange Server 2013 の新しい保守モデルによる最初のリリースです。この記事に加えてExchange 2013 RTM CU1 リリースノート もご利用可能です。 注意: このブログ記事が投稿された時点では、このサポート技術情報の記事に掲載されたリンク先の一部がご覧いただけない可能性があります。リリースノートなど、Exchange Server 2013 に関するドキュメントの更新版は、近日中に TechNet で公開する予定です。 CU1 は 過去の Exchange Server バージョンとオンプレミス共存を行うための Exchange 2013 の最小要件です。CU1 の最終的なビルド番号は 15.0.620.29 です。共存に関する追加情報は「計画と展開」のドキュメントや、Exchange Server 2013…


Exchange 2013 の保守について

(この記事は2013 年 2 月 8 日に The Exchange Team Blog に公開された記事 Servicing Exchange 2013 の翻訳です。最新情報については翻訳元の記事を参照してください。)   6 年前 Exchange は製品保守について大きな一歩を踏み出しました。Exchange Server 2007 からマイクロソフトは、昔からのホットフィックスモデルの替わりにお客様にロールアップ更新プログラム (Rollup Update, RU) を提供する累積的モデルに移行しました。これによるお客様の主なメリットは、多くの更新プログラムが1つのパッケージで提供されるという、提供の仕組みが単純化されたことでした。複数の個別のパッケージを追跡してインストールするという従来の方法は必要なくなりました。より小さな更新パッケージをより多くの頻度で提供することで、お客様が変更を制御された形でより迅速に導入できるようになりました。この保守モデルは多くのお客様で受け入れられましたが、すべてのお客様ではありませんでした。ロールアップ更新プログラム モデルはセキュリティ更新プログラムを切り離して提供していなかったため、お客様がセキュリティ更新プログラムを適用したい場合にそれ以外の更新プログラムも必須になってしまうのが一部のお客様にとって課題となっていました。 同時に、お客様が Exchange を使う方法も同じくらい大きく変化しました。多くのお客様はメッセージ環境をクラウドに完全に移行し、メールボックスをオンプレミスとクラウドに分けて展開するがひとつの Exchange 組織として動作するハイブリッド環境を選択するお客様も増えてきました。   これらすべての点を考えた結果、Exchange チームは Exchange Server 2013  という製品で新しい保守モデルを発表しました。新しいモデルはマイクロソフトが提供してきた方法の中で最善を目指しており、従来の方法の課題で解決できるところを解決し、お客様の Exchange の展開方法を考慮したものにしています。 本日、Exchange Server 2013 の更新方法についての決まり事を発表します。更新プログラムは四半期に一回、累積更新プログラム (Cumulative Update, CU) の形で提供されます。四半期毎の各CUパッケージは Exchange 製品の完全なリフレッシュ版として提供され、「ビルド番号を更新するアップグレード」という形でインストールされます。この方式は前のバージョンの Exchange でもサービスパックを展開するときの仕組みでしたので、すでに Exchange のお客様にもなじみの深いものです。各…