Exchange Server 2016 の Active Directory フォレストの機能レベルについて

(この記事は 2016 年 10 月 27 日に Exchange Team Blog に投稿された記事 Active Directory Forest Functional Levels for Exchange Server 2016 の翻訳です。最新情報については、翻訳元の記事をご参照ください。) 2016 年 9 月のリリースに関するブログ記事 (英語) の中で、Windows Server 2016 で Exchange Server 2016 を使用する際の記述についてわかりづらい点がありました。「Windows Server 2016 で実行されるドメイン コントローラーは、フォレストの機能レベルが Windows Server 2008R2 またはそれ以降の場合にサポートされる」という箇所です。誤解を防ぐためにこの記事の詳細を明確にお伝えします。 質問 1: Exchange Server 2016 をデプロイする場合、フォレストの機能レベルが 2008R2 またはそれ以降の Active Directory 環境が必要なのですか。 回答: いいえ。Exchange…


Exchange Server 2007 のサポート終了まで残り 1 年へ

(この記事は 2016 年 4 月 11 日に Exchange Team Blog に投稿された記事 Exchange Server 2007: T-1 year and counting の翻訳です。最新情報については、翻訳元の記事をご参照ください。)   2016 年 4 月 11 日で、Exchange Server 2007 の延長サポート終了まで残り 1 年となりました。現在 Exchange Server 2007 をメッセージング インフラストラクチャの一部としてご利用のお客様は、早期の更新をご検討ください。 CCR、 LCR、および SCR がリリースされてから 9 年が経過しました。一連のテクノロジは、Exchange Server 2010 以降で活用されているデータベース可用性グループの基盤となっています。また、Exchange Server 2007 をきっかけとして Exchange Server が .Net Framework で構築されるようになりました。マイクロソフトは継続的に投資を行っていて、.Net Framework…


四半期ごとの Exchange の更新: 2016 年 3 月の更新プログラムをリリース

(この記事は 2016 年 3 月 15 日に Exchange Team Blog に投稿された記事 Released: March 2016 Quarterly Exchange Updates の翻訳です。最新情報については、翻訳元の記事をご参照ください。)   Exchange チームは、四半期ごとに提供している Exchange Server の更新プログラムの最新版を Microsoft ダウンロード センターで公開しました。今回リリースされたのは、Exchange Server 2016 で初となる累積更新プログラムと Exchange Server 2013 の累積更新プログラム 12 です。また、Exchange Server 2007 および Exchange Server 2010 の更新プログラムのロールアップもリリースされ、OWA の S/MIME コントロールが SHA-2 証明書を使用して署名するように更新されました。以降のセクションでは、これらのリリースの詳細と主な更新内容をご紹介します。 OWA の S/MIME コントロールを更新 今回リリースされたすべてのパッケージで OWA の S/MIME…


Office 365 ハイブリッド構成ウィザードが Exchange 2010 に対応

(この記事は 2016 年 2 月 17 日に Exchange Team Blog に投稿された記事 Office 365 Hybrid Configuration wizard for Exchange 2010 の翻訳です。最新情報については、翻訳元の記事をご参照ください。)   このたび Office 365 ハイブリッド構成ウィザード (以降 HCW) が更新され、Exchange 2010 に対応しました。この新しいウィザードには、以下の特長があります。 ユーザー エクスペリエンスが刷新され、ハイブリッド構成プロセスが簡素化されました。 エラー処理のエクスペリエンス向上により、エラーの内容を実際に理解したうえで問題を簡単に修復できるようになりました。 HCW の修正プログラムがオンプレミス製品のリリース サイクルとは関係なく迅速に提供されるようになりました。 HCW の実行に何時間もかかる原因となっていた非効率的なコードが一から書き直され、数分での実行が可能になりました。 以前のブログ記事では、さらに多くの機能強化についてご説明しています。 今後は、Exchange 2010 の Exchange 管理コンソール (EMC) にバンドルされていた従来の Exchange 2010 向け HCW の代わりに、Office 365 HCW を使用してください。   新たなエクスペリエンスの紹介ビデオ 次のビデオでは、Exchange…


Exchange 2013 のハイブリッド展開をご利用のお客様へ: 証明書の期限切れに関する重要なお知らせ

(この記事は 2016 年 2 月 19 日に Exchange Team Blog に投稿された記事 Important notice about certificate expiration for Exchange 2013 Hybrid customers の翻訳です。最新情報については、翻訳元の記事をご参照ください。)   このブログ記事には、Exchange 2013 と Office 365 のハイブリッド展開を行っているお客様に影響する可能性がある重要な情報が記載されています。以下の情報を確認し、2016 年 4 月 15 日以前に対応してください。ただし、ハイブリッド構成ウィザードを最後に実行したときに Exchange 2010 を使用した場合は、この問題による影響はありません。 注: この情報は KB3145044 でも公開されていますが、今回改めて本Blogでも注意喚起を行います。 2016 年 4 月 15 日に、Office 365 の TLS 証明書が更新されます。この証明書は、Office 365 と外部の SMTP サーバーの間で TLS 暗号化を行うために…


.NET Framework 4.6.1 と Exchange の互換性について

(この記事は 2016 年 2 月 10 日に Exchange Team Blog に投稿された記事 On .NET Framework 4.6.1 and Exchange compatibility の翻訳です。最新情報については、翻訳元の記事をご参照ください。)   昨日、Windows Update における .NET Framework 4.6.1 の分類が「推奨される更新プログラム」に変更されました。 「Exchange Server のサポート一覧 (英語)」でもご紹介しているように、現時点では .NET Framework 4.6.1 は Exchange の “サポート対象外” であり、インストールした場合には特定の問題 (機械翻訳) が発生することが確認されています。 現在、.NET チームと協力して Exchange をご利用のお客様が .NET Framework 4.6.1 にスムーズに移行できるように作業を進めていますが、サポートが開始されるまでは、お客様の Exchange サーバーではこのバージョンの .NET 更新プログラムのインストールを保留してくださいますようお願いいたします (手順については、サポート技術情報「KB 3133990: .NET Framework…


四半期ごとの Exchange の更新: 2015 年 12 月の更新プログラムをリリース

(この記事は 2015 年 12 月 15 日に Exchange Team Blog に投稿された記事 Released: December 2015 Quarterly Exchange Updates の翻訳です。最新情報については、翻訳元の記事をご参照ください。)   Exchange チームは、四半期ごとに提供している Exchange Server 2013 の更新プログラムの最新版と、Exchange Server 2010 Service Pack 3 および Exchange Server 2007 Service Pack 3 の更新プログラムをリリースしたことを発表しました。 Exchange Server 2013 の累積更新プログラム 11 および UM 言語パックは、現在 Microsoft ダウンロード センターで入手可能です。累積更新プログラム 11 は最新の修正が実施されたリリースであり、Exchange Server 2013 の累積更新プログラム 10 をベースとして構築されています。この累積更新プログラムには、お客様からご報告いただいた問題についての修正、製品の小規模な機能強化、これまでにリリースされたセキュリティ情報が含まれています。お客様からのご報告を受けて解決された問題のリストは、サポート技術情報記事 KB3099522…


Exchange 2016 でコマンドレット リファレンス トピックの配信および更新方法を刷新

(この記事は 2015 年 8 月 24 日に Exchange Team Blog に投稿された記事 A brave new world for Exchange 2016 cmdlet reference topic delivery and updates の翻訳です。最新情報については、翻訳元の記事をご参照ください。)   Update-ExchangeHelp は Exchange コマンドレットの 1 つであり、これを使用することで、Exchange サーバー上に Exchange コマンドレット リファレンスの最新版のヘルプ トピックをインストールして、Exchange 管理シェル (Get-Help <コマンドレット>) で利用できるようになります。Windows PowerShell コマンドレットにも一見、同様の処理を行うもの (Update-Help (英語) および Save-Help (英語)) がありますが、これらは Exchange 管理シェルでは使用することができません。 Update-ExchangeHelp は Exchange 2013 で提供されていたものの、フル活用されるまでには至らず、その真価が発揮されていませんでした。しかし、Exchange 2016…


パフォーマンス チームに聞く: ハイパースレッディングと仮想化の関係とは

(この記事は 2015 年 9 月 15 日に Exchange Team Blog に投稿された記事 Ask The Perf Guy: What’s The Story With Hyperthreading and Virtualization? の翻訳です。最新情報については、翻訳元の記事をご参照ください。)   このところ、お客様やパートナーの間で、Exchange を仮想化する際にハイパースレッディングをどう捉えればよいか、かなりの混乱が生じているようです。そこで、この点について少しご説明させていただきたいと思います。 Exchange の最近のバージョンでは、比較的強力な指針として、ハイパースレッディングを無効にするように提言していますが、これは、物理サーバーの展開を対象としたものであり、仮想化展開には適用されません。物理展開においてハイパースレッディングを無効にすることを強く推奨している理由は、次の 2 点にまとめられます。 ハイパースレッディングを有効にすることによって OS レベルでの論理プロセッサ数が増加すると、メモリ消費量の増加につながり (コア数に基づいてメモリ ヒープを割り当てる際のさまざまなアルゴリズムに起因します)、場合によっては、スレッド数の多さやロック競合が原因で CPU 消費量の増大やその他スケーラビリティにまつわる問題の発生にもつながります。 ハイパースレッディングによる CPU スループットの向上については不確定であり、計測が困難なため、キャパシティ プランニングに支障が生じます。   最も大きな懸念となるのが 1 つ目の理由ですが、この点については、仮想化展開であればハイパースレッディング構成でも問題ありません。ゲスト VM は、ホストに提示された論理プロセッサを認識しないので、ハイパースレッディングが有効であろうと無効であろうとプロセッサ数は変わりません。ただし、ゲスト VM にとっては、VM に提示される仮想 CPU の数が問題となります。Exchange サーバー VM には、サイジング計算に基づいて必要とされる数よりも多くの仮想 CPU を割り当てないようにしてください。余分な仮想…


OWA の新しいパブリック フォルダー ピッカー

(この記事は 2015 年 9 月 16 日に Exchange Team Blog に投稿された記事 New Public Folder Picker for OWA の翻訳です。最新情報については、翻訳元の記事をご参照ください。)   Exchange パブリック フォルダー チームでは、OWA でパブリック フォルダーをスムーズにご利用いただけるように取り組んでいます。今回ご紹介する新機能は、Exchange Server 2013 累積更新プログラム (CU) 10 と Exchange Server 2016 に提供され、数か月以内に Office 365 のお客様にもご利用いただけるようになります。 OWA では長期間にわたり、OWA からメール パブリック フォルダー (メールおよび投稿アイテムを含むパブリック フォルダー) を [Favorites] コレクションに追加する機能がサポートされてきました。また、Exchange Server 2013 CU9 では、Outlook で [Favorites] コレクションに追加された予定表パブリック フォルダーと連絡先パブリック フォルダーを表示する機能がサポートされました。そしてこのたび、Exchange…