EWSEditor で OAuth を使用する

こんにちは、Exchange サポート チームの小間です。 以下のブログ記事でご紹介しているように、オープン ソースで開発されている EWSEditor 1.14 で OAuth を使用できるようになりました。 TITLE: EWSEditor 1.14 Released URL: https://blogs.msdn.microsoft.com/webdav_101/2016/04/02/ewseditor-1-14-released/ Exchange Online では EWS 接続に OAuth を使用することができますので、独自開発した EWS アプリケーションのトラブル シューティングなどに EWSEditor も活用できるようになります。 今回の記事では独自アプリケーションを Azure Active Directory に登録する方法と、EWSEditor の設定方法をご紹介します。 (2018/05/22 Update : Azure Active Directory 管理センターと EWSEditor の手順を現時点での最新の情報にするため全面的に更新しました。)   アプリケーションの登録 1. 以下の URL にアクセスして、Azure Active Directory 管理センターにサインインします。 https://aad.portal.azure.com/ 2. 左ペインより…


OWA の新しいパブリック フォルダー ピッカー

(この記事は 2015 年 9 月 16 日に Exchange Team Blog に投稿された記事 New Public Folder Picker for OWA の翻訳です。最新情報については、翻訳元の記事をご参照ください。)   Exchange パブリック フォルダー チームでは、OWA でパブリック フォルダーをスムーズにご利用いただけるように取り組んでいます。今回ご紹介する新機能は、Exchange Server 2013 累積更新プログラム (CU) 10 と Exchange Server 2016 に提供され、数か月以内に Office 365 のお客様にもご利用いただけるようになります。 OWA では長期間にわたり、OWA からメール パブリック フォルダー (メールおよび投稿アイテムを含むパブリック フォルダー) を [Favorites] コレクションに追加する機能がサポートされてきました。また、Exchange Server 2013 CU9 では、Outlook で [Favorites] コレクションに追加された予定表パブリック フォルダーと連絡先パブリック フォルダーを表示する機能がサポートされました。そしてこのたび、Exchange…


Outlook on the web の新機能のご紹介

(この記事は 2015 年 8 月 4 日に Office Blogs に投稿された記事 New features coming to Outlook on the web の翻訳です。最新情報については、翻訳元の記事をご参照ください。) 今回は、Office 365 の Web 版 Outlook の新機能をご紹介します。Web 上のメールや予定表でさらに充実した機能を提供する一環として、ユーザー インターフェイス (UI) と新機能をリリースします。これにより、作業効率が向上するだけでなく、受信トレイが把握しやすく、予定表がより効果的に管理できるようになります。これ まで Outlook Web App (OWA) という名称でご愛用いただいていたブラウザー ベースの Outlook 機能は、「Outlook on the web」として生まれ変わります。新しくなった機能について詳しく見てみましょう。 洗練された外観で効率アップ Outlook on the web では、ユーザーの効率を向上させるシンプルで洗練された UI が採用されています。まずはメール、予定表、連絡先、タスクの上部に表示される操作バーが新しくなりました。操作バーでは、受信トレイを空にする、メール の返信、予定表へのイベント追加など、最もよく使用されるコマンドにすばやくアクセスできます。 使いやすいデザインを実現するために、調整と改良を何度も繰り返しました。メールの件名は以前よりも大きく目立つように 表示され、閲覧ウィンドウのメッセージはインデント表示されるため読みやすくなりました。予定表では、ボタン表示が見やすくなったことで簡単に新しい会議 出席依頼を作成でき、予定表内でのナビゲーションがしやすくなりました。 統合された新しい操作ツール バー…


Forefront Protection 2010 for Exchange Server をご利用中のお客様へ移行準備開始のお願い

(この記事は 2015 年 1 月 23 日に Office Blogs に投稿された記事 Still using Forefront Protection 2010 for Exchange Server? Make your move soon! の翻訳です。最新情報については、翻訳元の記事をご参照ください。)   2012 年 9 月、セキュリティおよび保護ソリューションと、保護対象のワークロードやアプリケーションの一貫性を向上させるために、Forefront ブランドとして提供されるセキュリティ ソリューションの一部のロードマップについて変更を発表 (英語) しました。 Forefront Protection 2010 for Exchange Server (FPE) は、以前のバージョンの Forefront サーバーおよび Antigen 製品でも動作するマイクロソフトのセキュリティ ソリューションです。マイクロソフトは 2012 年に FPE 製品の提供を終了しましたが、十分な移行期間を設けるために、2015 年 12 月 31 日まで FPE のサブスクリプションをサポートすることをお約束しています。2015…


OWA 検索における検索ヒットの強調表示の強化

(この記事は 2013 年 8 月 26 日に The Exchange Team Blog に投稿された記事 Improvements to hit highlighting for OWA search の翻訳です。最新情報については、翻訳元の記事をご参照ください。)   ご存知のように、私たちが受信するメールの数は日々増えています。多くの場合、重要なメッセージには何らかの対応 (閲覧、返信、ファイリングなど) が行われた後、保管されます。しかし、こうしたメッセージを再度参照しなければならない状況が往々にして発生します。メッセージを探し出す際に簡単で手軽な方法が、検索です。キーワードやメッセージ送信者の名前を入力すると Exchange が検索結果を返してくれます。しかし、探している文面の一部が長い会話の中に埋もれている場合、目当ての箇所を見つけ出すのは大変です。 Outlook Web App では、ヒットした検索語句が強調表示されるので、その語句が長い会話のどこに含まれているかが簡単にわかります。このほど、マイクロソフトでは、Outlook Web App の検索ヒットの強調表示について 3 つの点で機能強化を行いました。内容は以下のとおりです。 ヒットを含む会話アイテムを自動拡張 最初の検索ヒットまで自動スクロール 会話の中にヒット ナビゲーションを追加 ヒットを含む会話アイテムを自動拡張 語句を検索して結果一覧から会話を選択すると、Outlook Web App では、その会話内で検索ヒットを含むアイテムすべてが開かれるとともに、該当する語句が含まれないアイテムは折りたたまれるので、検索内容に関連したアイテムに集中して作業することができます。 たとえば、以下のスクリーンショットでは、15 件のアイテム (3 件は未読) を含む会話が受信トレイに表示されています。 キーワード “73” で検索した場合、Outlook Web App では最初の出現箇所に自動的にスクロールし (これについては後ほどご説明します)、“73” が含まれるアイテムすべてを拡張表示して、検索語句が含まれないアイテムすべてを折りたたみます。検索語句が含まれないアイテムの内容を確認したい場合は、そのアイテムをクリックすれば拡張表示できます。検索語句が含まれているかどうかを調べるためだけに各アイテムを開く必要はありません。不要な作業に気を取られずに検索結果に集中できるので、これに勝るものはありません。…


新機能 「送信済みアイテム オプション」 について

こんにちは、Exchange サポート チームの加藤です。今回は Exchange 2010 SP3 にて追加された新機能 「送信済みアイテム オプション (Sent Items Options)」 をご紹介します。 この新機能によってユーザーは 「送信者アクセス許可」 や 「代理送信アクセス許可」 を使用して送付されたメールを、自身のメールボックスの 「送信済みアイテム」 に表示するかどうか設定することができます。まず、Exchange 2010 SP2 までの動作について説明します。 Exchange 2010 SP2 までの動作 Exchange 2010 SP2 までの動作について、あるシナリオを使って説明します。 組織内に以下の 4 人のユーザーのメールボックスがあります。 ユーザー Aユーザー B – [ユーザー A] のメールボックスについて 送信者アクセス許可 “Send As” を持っているユーザー C – [ユーザー A] のメールボックスについて 代理送信アクセス許可 “Send On Behalf Of”…


アドレス帳ポリシーが Exchange Online に追加されました

(この記事は 2013 年 2 月 14 日に The Exchange Team Blog に投稿された記事の翻訳です)   2013 年 5 月 22 日更新: この記事は追加情報によって更新されました。 Exchange Server 2010 Service Pack 2 にアドレス帳ポリシー (ABP) 機能が追加されて以来、ABP についてよく聞かれるのが「ABP が Office 365 に搭載されるのはいつか」という質問でした。 ここで、その質問にお答えしましょう。マイクロソフトでは、Office 365、特に Exchange Online について次期機能更新を行いました。 ただし、注意すべき点がいくつかあります。それをご説明するためにこの記事をお届けしているわけですが、その前に、Office 365 を使用していないユーザーの皆様も、自分には関係ないなどと思わずに、ぜひこの記事におつき合いください。今回の更新によって恩恵を受けるのは Office 365 のお客様だけではありません。オンプレミス版の Exchange で ABP を使用しているお客様にもメリットがあります。なぜなら、メール送受信時のユーザー エクスペリエンスを高度に管理できる新機能が追加されるからです。この点については、後ほど詳しく触れることにします。 それでは、ABP と Office 365 についてご説明しましょう。言及すべき…