Exchange 2013 の NIC での動的 DNS 登録について


Exchange 2013 において、DNS サーバーの設定がされている、最低でも 1 つのネットワーク インターフェイスの動的 DNS 登録 ([この接続のアドレスを DNS に登録する]) が有効になっていない場合には、以下の現象が発生するのでご注意ください。
 
・ MSExchangeSumission や MSExchangeFrontendTransport、MSExchangeTransport サービスの起動に失敗する。
・ メールの発信 (メールボックスからトランスポートへメールの受け渡し) がされず、メールが送信トレイ (OWA の場合には下書きフォルダ) に滞留する
 
   例: 動的 DNS 登録の設定
   
 
これは、ネットワーク インターフェイスの設定情報から DNS サーバーのリストを取得する際の処理で、動的 DNS 登録の登録を明示的に確認する動作となっているためです。
下記の TechNet サイトの記載では必要不可欠とまで記載はございませんが、この設定は Exchange 2013 においては必須です (本ブログ記載時では、Exchange 2013 RTM CU2 までの動作を基にしております。将来的に動作が変更される可能性はございますので予めご了承ください)。
 
   高可用性とサイト復元の計画
   http://technet.microsoft.com/ja-jp/library/dd638104(v=exchg.150).aspx
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   [この接続のアドレスを DNS に登録する] チェック ボックスをオンにします。
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