Exchange 2010 バックアップ時のトランザクション ログの切り詰め失敗


Exchange 2010 環境における Windows Server バックアップ採取時に、以下のイベントが記録され、トランザクション ログの切り詰めに失敗する現象について紹介させて頂きます。

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ID     : 9782
ソース : MSExchangeIS
説明   :
Exchange VSS Writer (インスタンスxxxxxxxx-xxxx-xxxx-xxxx-xxxxxxxxxxxx:xx) は、データベース ‘xxxxxx’
のバックアップを完了しましたが、エラーが発生しました。
バックアップは正常に完了しませんでした。このデータベースのログ ファイルは切り詰められていません
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Exchange 2010 において、Windows Server バックアップによるトランザクション ログの切り詰めを行うには、VSS 完全バックアップを採取する必要がございますが、以下の手順にあるように
[システム状態] とデータベースがあるボリュームのバックアップを同じジョブで実行した場合、切り詰めに失敗します。

  1. Windows Server バックアップを起動します。
  2. [バックアップ 1 回限り] を選択します。
  3. [別のオプション] を選択し、[次へ] をクリックします。
  4. [カスタム] を選択し、[次へ] をクリックします。
  5. [項目の追加] をクリックし、”システム状態” とデータベースがあるボリュームを選択し、[OK] をクリックします。
  6. [詳細設定] をクリックし、[VSS の設定] タブにて、”VSS 完全バックアップ”
    を選択して、[OK] をクリックします。
  7. 保存先などを選択し、バックアップを開始します。
  8. バックアップは完了しますが、イベント ID 9782 が記録され、トランザクション
    ログの切り詰めが行われません。

上記を回避するために [システム状態] のバックアップは
Exchange のバックアップとは別のジョブで登録します。バックアップを採取する際にはご注意ください。

Title: Windows Server バックアップを使用した Exchange データのバックアップと復元
URL  : http://technet.microsoft.com/ja-jp/library/dd876851.aspx

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