Lync for Mac の新バージョン: メディア復元機能と会話履歴の追加、OS X Yosemite のサポート


(この記事は 2014 年 10 月 29 日に Office Blogs に投稿された記事 New Lync for Mac adds Media Resiliency, Conversation History and OS X Yosemite support の翻訳です。最新情報については、翻訳元の記事をご参照ください。)

 

今回は、Lync チームのプロダクト マネージャーを務める Barak Manor の記事をご紹介します。

このたび、Lync for Mac の最新バージョンがリリースされ、Microsoft サポート (機械翻訳) からダウンロードしていただけるようになりました。今回のバージョンでは、メディア復元と会話履歴という 2 つの新機能、そして Apple OS X Yosemite のサポートが追加されています。

メディア復元機能

当然ながら、完璧なネットワークというものは存在しません。そのため、一時的に問題が発生してしまった場合にも可能な限り優れたエクスペリエンスが提供されることをだれもが望んでいます。今回の更新では、ピアツーピア通話と Lync 会議におけるメディア復元機能が追加されました。この機能によって 2 つの重要なメリットがもたらされます。1 つ目のメリットは、ネットワーク接続が切断されてしまっても、30 秒以内に再び確立された場合には、会議への再参加やピアツーピア通話の再接続が自動的に行われることです。

(この処理はお客様ご自身でご確認いただけます。まず、ご利用の Mac 上で Lync ビデオ通話をセットアップします。次に、ネットワーク ケーブルの切断と再接続、またはワイヤレス接続の無効化と再有効化をすばやく行います。ネットワークが切断されるとビデオはフリーズしますが、接続が再確立された後には通話が再開されるところをご覧いただけるはずです。)

2 つ目のメリットとして、Lync Server または Lync Online への接続が失われた場合でも、ピアツーピア通話のメディア接続が維持されるようになります。そのため、プレゼンス情報が利用できなくなったとしても、音声通話を続けることが可能です。

会話履歴

旧バージョンの Lync for Mac では、Lync の会話の記録がローカルの Mac 上には保存されますが、Exchange 上には保存されませんでした。今回の更新では、Mac ユーザーと企業の管理者を対象として、会話履歴を改良するための 2 つの機能が追加されています。具体的には、ローカルだけでなく Exchange 上に会話履歴を保存するオプションが選択できるようになり、また、Lync for Mac クライアントに会話の履歴を表示する [History] タブ (下図参照) が追加されました。Exchange に保存すれば、ユーザーの会話履歴を複数のデバイスに反映できます。たとえば、複数の Mac をお持ちのユーザーは、どの Mac を使用しているときにも、手元の Mac のローカルに保存されている会話だけでなく、すべての会話を見直せるようになります。さらに、Exchange 上でのアーカイブによって電子情報開示が容易になる (英語) ほか、管理者の皆様によるその他のコンプライアンス関連のタスクも簡素化されます。

 

OS X Yosemite のサポート

過去 2 年間で、Apple は Mountain Lion、Mavericks、そしてつい先日の Yosemite と、3 つのバージョンの OS X をリリースしました。マイクロソフトではそのたびに、新しい Lync for Mac クライアントをテスト、リリースしています。今回も同様に、最新バージョンのクライアントで新しい OS X Yosemite をサポートしました。

最新バージョンの詳細については、マイクロソフトのサポート技術情報 (機械翻訳) でご確認いただけます。今回のリリースは、過去 2 年間の 10 回にわたる Lync for Mac の更新を基にした累積的なリリースです。この間に、以下に挙げるような重要な機能が多数追加されています。

  • 通話中のビデオ カメラの動的な選択機能
  • USB 周辺機器のサポート (ヘッドセット、スピーカーフォン、カメラなど)
  • E911 機能と位置認識機能 (こちらのブログ記事を参照)
  • デスクトップ共有での圧縮率の向上 (最大 10 倍) による、帯域幅と待機時間の削減
  • 上司/管理者向けの委任の制御および管理の強化
  • 自動検出の構成、Lync 会議の参加者一覧で音声会議プロバイダーを使用する発信者を確認する機能といった、Office 365 との統合の強化
  • 各通話後、サーバーまたは Office 365 に記録される Quality of Experience (QoE) レポート
  • 上司/管理者向けの制御および管理の強化

こうした機能強化を行ってもなお、マイクロソフトでは、Mac ユーザーの皆様にご満足いただくためにはさらなる取り組みが必要だと認識しています。今後も Lync for Mac を定期的に更新していく予定ですので、皆様からのご意見をお待ちしております。ぜひ、たくさんのご意見をお寄せください。

—Barak Manor

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