(この記事は 2014 年 8 月 13 日に Office Blogs に投稿された記事 Dogeared discovers a gold mine of capabilities with Office 365 の翻訳です。最新情報については、翻訳元の記事をご参照ください。)

 

Dogeared は、シーンを選ばず身に付けられるモダンなデザインのジュエリーを製作する企業です。1 つ 1 つ、願いが叶うように意味を込め、メッセージを添えて提供しています。先日、同社は Google Apps から Microsoft Office 365 のクラウドベース サービスに乗り換えました。この移行によって、ビジネスの成長をサポートする包括的なツールセットを利用できるようになりました。従業員はこうしたツールを活用して、同僚や顧客に対する即応性を高めています。

 

今回の移行について、Dogeared の IT ディレクターを務める Chad Berryhill 氏にお話を伺いました。

 

Q: Dogeared について、教えてください。

Dogeared の中心業務は、シンプルかつモダンなデザインで、シーンを選ばずにお使いいただけるオリジナル ジュエリーの製作です。ジュエリーは 1 つ 1 つ、愛、思いやり、気付きといった意味を込めて手作りしており、それぞれにメッセージカードを添えてお届けしています。当社は B-Corporation (非営利団体 B Lab が認定する、社会問題と環境問題の解決に積極的に取り組んでいる企業) として認定を受けています。つまり、より優れたビジネス プラクティスの構築や新たな成功基準の定義を推進し、品位と目的意識に基づいて取り組むなど、より良い世界を実現するためにビジネスの力を捧げている企業の 1 つに数えられているということです。

 

Q: クラウドベースのサービスに移行した理由をお聞かせください。

私が先ごろ Dogeared に入社したとき、当社では必要なときにしかテクノロジに対する取り組みを行っていないと感じました。しかしその時点で既に、企業規模は拡大し、自社環境を客観的な立場から再評価する必要に迫られていました。見たところ、面倒な管理作業を増やすことなく必要なツールを利用できるようにするには、クラウドへの移行がベストだということは明らかでした。Dogeared では、IT サービスのうち 90% についてアウトソーシングを行っています。そのため、便利な最新ツールを従業員に効率的に提供でき、また、コストも時間もかかる提供後のアップグレード作業や展開作業を避けられる手段を模索していました。さらに、サービスをクラウド上でホストすれば、従業員が増えてもインフラストラクチャを増強せずに済みます。これに加えて、他社と同じように、メッセージング環境のすべての側面を外部のエキスパートに管理してもらえるというメリットも考えると、Office 365 への移行は難しい決断ではありませんでした。

 

Q: Microsoft Office 365 を選択したのはなぜですか。

私が Dogeared に入社する前から、社内の一部では Google Apps の利用を始めていましたが、全社的には展開されていませんでした。私の考えでは、Google Apps はエンタープライズ クラスのソリューションではありませんし、その他のソリューションも導入予定でしたが、Google Apps とどのように統合すればよいのか見当がつきませんでした。たとえば、現在移行中の Microsoft Dynamics NAV には、従業員が他のシステムを経由してアクセスできるようにしたいと考えていますが、Google Apps でこれを実現しようとすると面倒なことになるでしょう。また、ユーザーエクスペリエンスの問題もありました。メールボックスを Google Apps に移行した従業員は、必要なツールにアクセスするために 3 種類のアカウントを使い分けなければならず、ユーザーにわかりやすいとは言えない状況でした。私にとって Office 365 は、自社環境の他の部分と問題なく連携できる統合型のツール セットが用意されていることに加え、従業員が使い慣れたマイクロソフト製品を利用できるため、導入リスクの低いソリューションだったのです。

 

Q: Office 365 を導入したことで、Dogeared で働く皆さんのワーク スタイルはどのように変化しましたか。

当社での最も大きな変化は、メッセージング機能と予定表機能を完全に信頼できるようになったことです。つまり、問題なく動作するということなのですが、以前はそれさえ叶わない状況だったので。従業員も、すべてのデバイスで同じ予定表が表示される点と、予定した会議がすべての関係者の予定表に表示される点を特に気に入ってくれています。これは簡単に得られるメリットではありますが、重要な第一歩でした。

 

また、会社としての結束力も強まったと感じています。個人もチームも、Microsoft Lync Online の会議機能や Yammer ソーシャル メディア プラットフォームなどあらゆるソリューションを利用して、お互いにつながっています。当社は大企業ではありませんが、それでも情報の "垣根" があります。私たちはより効果的に連携できるように、Office 365 の機能を利用してこうした垣根を取り払おうとしているところです。

 

Q: Office 365 で得られたその他のメリットは何ですか。

柔軟性ですね。当社の営業スタッフは、どこにいても必要な情報にアクセスできるようになりました。これは、展示会に参加しているときやお客様先を訪問しているときに非常に役立ちます。また、従業員の在宅勤務についても改善されました。プレゼンス機能を利用すれば、在宅勤務の従業員は質問したいときに連絡可能な同僚が確認できますし、逆に自分が連絡可能であると表示して質問を受けることもできます。これによって、あらゆる従業員の働きやすさと効率が向上します。

 

さらに、Office 365 は当社と共に発展していくと考えています。当社が個人向けという特色を失うことなく、小規模の専門会社からより大規模な企業へと変革を遂げる中で、Office 365 との統合も進んでいくように期待しています。

 

マイクロソフトのサイトで、この記事の全文 (英語) をお読みいただけます。また、Why Microsoft (英語) で、Chad Berryhill 氏の事例のように、実際にあった成功事例をご紹介しています。