Yammer により OneDrive と SharePoint Online のファイル上での会話を実現


(この記事は 2014 年 6 月 3 日に Office Blogs に投稿された記事 Yammer brings conversations to your OneDrive and SharePoint Online files の翻訳です。最新情報については、翻訳元の記事をご参照ください。)

今回は、エンタープライズ ソーシャル チームでグループ プロダクト マネージャーを務める Christophe Fiessinger の記事をご紹介します。

SharePoint Conference 2014 にて、企業での "Work like a network - ネットワークのようにつがなり働くこと" を支援する、Office 365 全体の新しいエンタープライズ ソーシャル エクスペリエンスが発表されました。これにより、クラウドを活用して人と人とのつながりを築き、関連性の高いインサイトにすばやくアクセスして、より的確で迅速な意思決定を行うことができます。

今回は、そうした機能の 1 つである、ドキュメントに関する会話をご紹介します。これは、日々の業務に使用する Office アプリケーションに、Yammer のソーシャル コラボレーション機能を埋め込んだものです。この機能により、新しいシンプルな方法で Office Online を使用して作成したコンテンツの共同作業を進め、クラウドの SharePoint Online または OneDrive for Business に保存できるようになります。ドキュメントに関する会話では、編集中またはレビュー中のコンテンツから、Office ドキュメント、画像、ビデオに関するアイデアや専門知識を直接共有することができます。作業中のアプリケーションから離れなくても、コンテンツに関して質問し、適切な専門知識を得て、フィードバックを返せるのです。また、Yammer を利用しているため、ドキュメントを表示していない場合でも、モバイル デバイス上で Microsoft Dynamics CRM あるいは Yammer フィードが埋め込まれている任意のアプリから、会話を閲覧したり、参加したりすることが可能です。からは、まったく新しい方法で優れたコンテンツを作成できるようになります。

[View:https://youtu.be/qdL43ID0ccQ:0:0]

それでは、ドキュメントに関する会話のしくみをご説明しましょう。ブラウザーを使用してクラウド ストアからファイルを開くと、左側にファイルが表示され、右側のウィンドウにはコンテキストに応じた Yammer の会話が表示されます。Yammer のウィンドウは、必要に応じて折りたたんだり展開したりできます。

Yammer のウィンドウでは、会話に参加する以外にも、同僚宛てのメンションを挿入したメッセージを投稿し、Yammer のパブリック/プライベート グループに公開することが可能です。

ドキュメントに関する会話には、Yammer からも簡単に参加できます。Yammer 上では、投稿が公開されたグループに、スレッド化された会話が表示され、アイコンを使用してクラウドの格納場所からファイルを開くことができます。グループ内のユーザーであれば、誰でもファイルに関する Yammer の会話を閲覧できますが、ファイルを開くことができるのは、表示または編集する権限を付与されたユーザーのみです。

ドキュメントに関する会話は順次提供が開始され、今夏中にはテナント内のすべてのサイトで利用可能になる予定です。ドキュメントに関する会話を利用するには、Yammer を既定のソーシャル ネットワークとして設定する必要があります。詳細については、ブログ記事「Yammer を Office 365 の既定のソーシャル ネットワークに設定できます」をご覧ください。まずは、クラウドの OneDrive for Business または SharePoint Online にファイルを保存して、Yammer による企業全体のソーシャル コラボレーション機能をご活用ください。数週間のうちに、お客様の企業でもドキュメントに関する会話を利用できるようになります。マイクロソフトは、今後もイノベーションと統合を進めていく予定です。ぜひこのブログを購読して Office 365 の最新情報をご確認ください。また、ご意見、ご質問がございましたら TwitterFacebook でお気軽にご連絡ください。

—Christophe Fiessinger (@cfiessinger)

よく寄せられる質問

Q: ドキュメントに関する会話に利用できるファイルの種類を教えてください。

A: ドキュメントに関する会話では、.doc、.xls、.ppt、.pdf、.png、.gif、.mp4、.avi など、30 種類を超える一般的なファイルがサポートされています。

Q: Office デスクトップ上で会話を閲覧できますか。また、ドキュメントをメールの添付ファイルとして送信した場合にはどうでしょう。

A: いいえ、どちらの場合も閲覧できません。現時点では、Yammer のスレッドは Office 365 の SharePoint Online のドキュメント ライブラリまたは OneDrive for Business に保存されたファイルにのみ表示されます。

Q: ファイル名を変更した場合はどうなりますか。

A: ドキュメントに関する会話では、Yammer の Open Graph プロトコルが使用されており、投稿の公開時にファイルへのリンクが含められます。このリンクは、ファイルとファイルに関連する会話を結び付ける役割を果たします。ファイル名を変更するとリンクも変更されるため、Yammer の会話と新しいファイル名の関連付けは失われます。

Q: Yammer の外部ネットワークからも会話を利用できますか。

A: いいえ。ドキュメントに関する会話を構築した当初の目的は、社内チームの連携を強化することだったため、現時点では Yammer の外部ネットワークでドキュメントに関する会話を利用することはできません。マイクロソフトは、コンテンツに対する共同作業をファイアウォールの外部に拡張する方法を検討しています。

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