マイクロソフトのデバイスとクラウドがスポーツ振興に役立っています


マイクロソフト米国本社の地元シアトルでは今週、アメリカンフットボール NFL の頂点を決める大会「スーパー・ボウル」に地元チームのシアトル・シーホークスが出場し、見事初優勝を果たしました。シアトルで行われた優勝パレードにも 多くのファンが参加して大変な盛り上がりを見せました。今週末からはいよいよロシアのソチで冬季オリンピックが開催されます。日本勢の活躍にも期待が持た れます。

さて、最新のデバイスやクラウドは、いろいろな業種のさまざまな業務に役立ちます。今回はスポーツ運営に焦点を当ててみましょう。スポーツ運営組織 は比較的少ない人数で日本全国もしくは国際的に事業を展開したり、複数のプロジェクト管理を行ったり、ボランティアやファンを動員したりする必要がありま す。そのようなときにマイクロソフトの最新テクノロジーが役に立ちます。ここでは Surface や Windows Azure、Office 365 といったテクノロジーをスポーツ運営に役立てた日本国内外の事例をいくつかご紹介したいと思います。

 

横浜F・マリノスが Surface と Windows Azureを採用     横浜F・マリノスが、Windows Azure と Surface、およびWindows ストア アプリを活用したチーム内動画共有サービスを採用し、ユース カテゴリなどの育成世代から本サービスを利用開始します。これにより、選手やコーチは、Windows Azure 上に保存した試合や練習の映像を、遠征先や移動中など、時間や場所にとらわれることなく、いつでもどこでもSurfaceで確認できるため、個人のスキル アップやチームの戦術確認をより効率的に実現できます。

グラチャンバレー2013 で Surface がバレー全日本男子チームの公式タブレットに採用      バレーボールは、世界的に1990年代からデータ収集や分析を取り入れた「データバレー」の流れが急速に進んでおり、相手チームや試合の流れを的確かつス ピーディーに分析する事が求められます。 そのような流れの中、ワールドグランドチャンピオンズカップ2013(グラチャンバレー2013)男子大会において、パフォーマンス、携帯性、ノート PC の性能を兼ね備えたSurfaceが公式タブレットとして採用され、活用されました。

V8 スーパーカーズが Office 365 を採用して急成長     オーストラリアを拠点とする、国際的なモーター スポーツ エンターテイメント企業の V8 スーパーカーズは、世界中でレース イベントの準備、開催、放送をおこなう高度にモバイルなチームを擁しており、事実上どこからでも電子メールや会社のファイルに高速かつ効率よいアクセスを 提供することが非常に重要でした。Office 365 を利用した結果、従業員の誰もが会社のファイル、電子メール、Lync ビデオ会議とインスタント メッセージングで共同作業の効率を向上させました。

Xbox One が NFL の公式スポンサーに (英語)    Xbox One をはじめとするインターネットに接続しているさまざまなデバイスから NFL に関するニュース、分析、ハイライトを提供するパーソナライズされたビデオサービスである NFL Now を提供します。

Bing でシアトル シーホークス ファンの行動を統計的に分析 (英語)    過去数シーズンの検索ワードや Twitter などのソーシャルメディアにおけるファンの発言やアップロードされる画像などの情報を分析することで、ファンの行動がどのようにゲームに影響を与えるかについて理解を進めることができました。

ソチ オリンピックのガイドが Windows Phone に登場 (英語)    大会期間中の正確な競技スケジュール、チケットの購入、旅行の計画、インタラクティブな地図の利用、など様々な情報を Windows Phone 7.5/8 端末で行うことができます。

NBC オリンピックが Windows Azure Media Services を採用して高精細な動画を配信 (英語)     アメリカ合衆国の三大ネットワークのひとつである NBC は、ソチ オリンピックの大会期間中、Windows Azure をインフラに利用してライブやオンデマンドの動画を配信します。動画は PC や Mac で視聴できることはもちろんのこと、無料アプリを通じて Windows 8/RT、Windows Phone、Android、iOS デバイスでも閲覧できます。

 

Office 365 もスポーツ運営組織のお役に立てます

情報共有ツールを組織向けにクラウドサービスで提供している Office 365 についてもう少し掘り下げてみてみましょう。スポーツ運営組織においては、以下のようなシナリオにおいて Office 365 がお役にたてるでしょう。いままでは不便な別の方法を利用したり無料のクラウドサービスを使ったりして行っていた作業が、組織のガバナンスを効かせた形で 安全かつ便利に行えるようになります。

  • どこからでもいろいろなデバイスからメールを安全に確認可能: 外部からメールを確認するために、エンドユーザーが個人向けのフリーメールサービスなどにメールを転送している場合、何かの拍子に重要な情報が外部に漏れ てしまうリスクがあります。情報漏えいを避けつつ、かつ便利に情報共有を行うには、組織向けの安全なメールサービスを利用する必要があります。 Office 365 なら各個人が標準で 50GB の容量をつかえるメールを利用することができ、PC、Mac だけでなくスマートフォンやタブレットからも、いつでも最新のメールを利用することができます。Office 365 プラン E3 以上の上位のプランでは、Rights Management サービスと呼ばれる組織内でメールやファイルの暗号化を行えるサービスを利用すると、転送禁止や権限のないユーザーへの閲覧禁止、印刷禁止などきめ細かい 権限設定を行いつつ Web クライアントやスマートフォンから閲覧させることも可能になります。

    参考:「一般消費者向けクラウドと企業向けクラウドの本質的な違い
           「フレキシブル ワークスタイルを支えるセキュリティ (1) ~ 柔軟性と安全性は両立する
           「新しい Office 365 で利用できる Rights Management サービスとは
     

  • 外部ユーザーとのファイルのやり取りも簡単: 大容量のファイルを組織外部のユーザーと共有する場合、無料のファイル共有サービスなどを利用しているかもしれません。しかし、この方法も外部への情報漏 えいリスクがあります。管理者が利用方法を制御できる安全な方法で大領領ファイルを共有するには、Office 365 で各個人が 25GB の容量を利用できる SkyDrive Pro (OneDrive for business に名称変更予定) が利用できます。本当に共有すべきユーザーとだけファイルが共有されるように権限設定を細かく行うことができ、管理者がそのルールを制御することができま す。

    参考:「新しい SharePoint Online での外部共有がより直感的になりました
     

  • 組織やプロジェクトチームの情報をしっかり管理: 組織内でトップダウンで情報を共有したり、部門やチームごと、プロジェクトごとに情報共有をしたい場合、Office 365 の SharePoint サイトを利用することができます。SharePoint にはさまざまなテンプレートが標準で装備されており、チームの情報共有、プロジェクト管理、掲示板、動画や画像の共有など目的に応じたテンプレート (アプリやサイトテンプレート) を利用することができます。また、SharePoint アプリストアを利用すれば、サードパーティが作成した無料、有料のアプリをダウンロードして、簡単に機能を拡張することができます。

    参考:「SharePoint サイトで利用可能なサイト テンプレートの種類について (SharePoint 2013 版)
           「Office 用アプリ/SharePoint用アプリ 日本語マーケットプレイス提供開始!
     

  • 離れた場所から資料共有をしながらリアルな会議を実現: 支部や外出先など、さまざまな場所から PC、Mac、スマートフォンやタブレットを使って、ビデオ、音声、資料を共有できるオンライン会議を開催したり参加したりすることができます。離れてい ても普段から相手の状態をプレゼンスの色で簡単に知ることができるため、遠隔地からも効率を落とすことなく同僚や仕事仲間と一体感を持って共同作業を行う ことができます。

    参考:「次期 Lync のご紹介
           「取引先などの外部ユーザーを Lync オンライン会議に招待する (2013 年の新しい Office 365 版)
     

  • ファンの意見や動向を視覚的に簡単分析: Excel 2013 の分析機能が大幅にアップしました。データをより視覚的に表現できるようになり、タイムライン、地図へのプロットなど分析がより簡単になります。 Twitter などのソーシャルメディアの情報を取り込み傾向をビジュアルに分析することも可能です。
     
    参考: 「ネット選挙の分析もできる!新しい Office のビジネスインテリジェンス機能
            「新名称になった Power Map for Excel、3D 視覚化機能とツアー作成機能を大幅に更新

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