Office 365 ProPlus を 5 分で理解できる動画を公開

新しい Office の最大の特長は「クラウド化された Office」です。「クラウド化」という言葉は、ともすると陳腐な言葉に聞こえることがあります。なぜなら、どのベンダーも既存のソリューションに「クラウド化」とつければ売れると思っている節があり、猫も杓子も「クラウド化」、と言っているからです。しかし、最新の Microsoft Office の「クラウド化」は、文字通りクラウド上にある Office ソフトウェアを、機能はいままでとそのままに、ユニークな方法で利用できる新しい仕組みを提供します。しかも、他社でも行っているような、ブラウザーベースで Office ファイルを閲覧したり編集したりする仕組みではありません。(この仕組みは、マイクロソフトも Office Web Apps という別の仕組みを持っています。)

マイクロソフトでは、「クイック実行」と呼ばれる仮想化技術によるOfficeソフトウェアのストリーミング配信により、クラウド上にあるWord 2013、Excel 2013、PowerPoint 2013 などフルセットの Office モジュールを 2 分程度でクライアント PC に配信して起動できるようにしてしまう仕組みを提供します。一度配信されたものは、オフラインでも利用できます。これにより、Office クライアントのフル機能をはじめ、いくつかの重要な機能を利用できるようになります。

この新しい方法で提供される Office スイートは「Office 365 ProPlus」と呼ばれ、従来のインストール方法で同じ機能を提供する Office スイート「Office Professional Plus 2013」とは区別されます。

「クイック実行」による Office 365 ProPlus の配信によって、以下の 4 つの特徴を享受することができます。 

  • 特徴 1: 常に最新で、最もセキュアな Office を提供
  • 特徴 2: クラウドから Office をストリーム配信
  • 特徴 3: 新旧 Office  バージョンの共存
  • 特徴 4: マルチデバイス時代のライセンス

これらの特徴を 5 分で視覚的に説明するビデオをご用意しましたので、ご覧下さい。

 

 

 より詳細について知りたい場合は、以下のページをご覧ください。