クラウド サービスの現場: BCBGMAXAZRIAGROUP の IT インフラストラクチャ サービス部門責任者 Kent Fuller 氏へのインタビュー


(この記事は Whymicrosoft.com に 2012 年 8 月 15 日に投稿された記事の翻訳です)

クラウド サービスの現場シリーズの一環として、BCBGMAXAZRIAGROUP の IT インフラストラクチャ サービス部門責任者である Kent Fuller 氏に、BCBG がメッセージングおよび生産性環境を管理するために Google Apps ではなく Microsoft Office 365 を選択した理由についてお聞きしました。同氏のお話を以下にまとめてありますのでご覧ください。

Q: BCBGMAXAZRIA について少し教えていただけますか。
Fuller 氏: BCBG は 13,500 以上の販売拠点を有する女性向けの一流ファッション ブランドで、45 か国に 1,200 以上の BCBG ストアがあります。本社はカリフォルニア州ロサンゼルスのバーノン近辺にあり、ショールームはロサンゼルスとニューヨークにあります。そして、世界中に 10,000 人のアソシエイトがいます。当社の IT チームは会社のオフィス、流通センター、ショールームの約 1,500 台の PC と電子メール アカウント、および北米にある 600 店舗の電子メールを管理しています。

Q: メッセージングと共同作業支援機能をクラウド テクノロジで管理したいと考えた理由は何ですか。
Fuller : 当社では電子メール メッセージを未だに社内の Microsoft Exchange Server 2003 で管理しており、大部分の従業員は Microsoft Office 2003 を利用していました。電子メールボックス容量の制限により、ユーザーが写真などの大きな添付ファイルを送受信するのが困難になっていたため、大量のサービスリクエストが発生していました。また、一部の従業員が Office 2010 の最新機能を利用したいと強く主張しました。当社は多額の設備投資をすることなく、メッセージングと生産性環境を更新する必要がありました。当社はテクノロジ企業ではないため、IT ハードウェアに多額の資金をつぎ込みたくはありません。クラウド コンピューティングはコストを分散し、必要に応じて利用した分を支払い、電子メール インフラストラクチャの管理を他の誰かに任せる良い方法であると考えました。

 

Q: Google の代わりに Microsoft Office 365 を選択した理由を教えてください。
Fuller : 2011 年より、当社の CIO と数人の IT 担当者が 6 週間 Google Apps と Google Mail を利用する一方で、4 人の IT 担当者が Office 365 を利用しました。最初は、当社のほとんどのユーザーが Google Apps で何とかやっていけるように思えましたが、Google の機能で満足できるのは従業員の 25% にも満たないことがわかりました。当社の残りの従業員は Office 製品に大きく依存しています。もし Google を利用していたら、業務に大きな混乱が生じていたでしょう。Office 365 を利用すれば、一部の従業員については最小限のサブスクリプション料金のみを支払い、必要なユーザーには Microsoft Office のすべての機能を提供するという柔軟性を得ることができます。まだ完了していない他の主なインフラストラクチャ プロジェクトについては、不慣れな Google インターフェイスではトレーニングの問題が生じる可能性があったため、従業員が直ちに導入できるソリューションを必要としていました。また、Google Apps は、Microsoft Office が提供する豊富な機能には遠く及びません。Office 365 を利用すれば、慣れていて使いやすいエンタープライズ レベルのソリューションを提供できます。

 

Q: Office 365 を利用するメリットは何ですか。
Fuller : 従業員はより迅速に電子メール メッセージを送受信し、最新のツールを利用してより良いドキュメントを作成し、さらに効率良く共同作業を行えるようになります。Office 365 では、Google Apps を利用する場合よりもはるかに効果的かつ包括的な共同作業環境を構築できます。メッセージング環境の管理という負担を肩代わりしてもらうことで、コストを削減し、IT リソースを開放して重要なビジネス プロジェクトに従事するようにすることができます。多数のインフラストラクチャの変換を進めているので、Google は新たな課題を多数生じさせる可能性があります。Office 365 を利用すれば、現在の当社のニーズを満たすようにソリューションをカスタマイズし、さらに多くのユーザーをクラウドに移行する機会が得られます。必要に応じてサブスクリプションの追加や削除を行い、月々の請求書で支払いをすることができます。つまり、先行投資として最大で 300,000 米ドルを支払う代わりに、Office 365 を利用して長期的なコスト削減のためのロードマップを作成できるのです。

 

この事例の全文をご覧ください(英語)。BCBGMAXAZRIAGROUP の Kent Fuller 氏の場合のような成功事例の詳細については、Why Microsoft Web サイトで他のお客様による推薦文をご覧ください。

 

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