Azure Managed Applications の紹介

執筆者: Gaurav Bhatnagar (Program Manager, Azure Compute) このポストは、7 月 10 日に投稿された Azure Managed Applications の翻訳です。   マイクロソフトは、Azure Marketplace で Azure Managed Applications のパブリック プレビューを開始することを発表しました。 Azure Managed Applications は、マネージド サービス プロバイダー (MSP) や独立系ソフトウェア ベンダー (ISV)、企業本部の IT チームが、Azure Marketplace やサービス カタログを通じてターンキー ソリューションを配信するためのエコシステムを提供するサービスです。このサービスの大きなメリットは、ユーザーの皆様がマネージド アプリケーションを自身のサブスクリプションにデプロイできるようになる一方、メンテナンスや更新、追加のサービスの利用が不要になることです。アプリケーションの管理やサポートはベンダーによって行われるため、ユーザーの皆様はこれまでのようにそのアプリケーション独自の知識を習得しなくて済むようになります。このため、アプリケーションのトラブルシューティングや問題の診断などに気を取られることなく、自動でアプリケーションの更新を取得できます。 また、このサービスはインフラストラクチャやソフトウェアを Azure Marketplace から購入する新しい販売チャネルとなるだけでなく、Azure ユーザーの皆様にサービスを提供したり運用をサポートしたりするための方法としても利用できます。たとえば、ベンダーが Azureの請求システムを使ってお客様に請求を行ったり、デプロイしたアプリケーションのライフサイクル管理をテンプレートを使用して行ったりすることができます。マネージド アプリケーションは自己完結型で、ユーザーからは変更できないようになっているため、ベンダーは高品質のサービスを提供することができます。Azure のこのエコシステムは、PaaS および SaaS のベンダーのみでなく、ソリューションをパッケージ化して再販したいと考える企業本部のプラットフォーム チームやシステム インテグレーターにとってもメリットがあります。 Azure…


Microsoft Cognitive Services と Line Messenger プラットフォームで Bot を作成

執筆者: Ankur Badhwar (Technical Evangelist) このポストは、6 月 27 日に投稿された Microsoft Cognitive Services hack: Line Messenger の翻訳です。   2011 年、日本を巨大地震が襲いました。こうした災害時でも人々が簡単につながることできるコミュニケーション プラットフォームが必要だと、だれもが感じた日でした。その願いから生まれたのが Line Messenger プラットフォームです。またたく間に世界中の人々に利用されるようになり、人気のソーシャル プラットフォームへと進化しました。また、Line Messenger プラットフォームは SDK やAPI とよく対応していることから、開発者が自作のアプリなどを構築し、何億にも上るユーザーへと提供することができます。 先日私たちは LINE の東京オフィスに伺い、同社の開発チームと共に、Line Messenger プラットフォーム上で動く Cognitive Services を使った Bot をいくつか構築しました。完成した作品には、お皿に何が乗っているかを検出する Bot や、ユーザーの顔を認識する Bot、さらに、言語の学習や練習に使える Bot までさまざまなものがありました。   20 名ほどの開発者には Azure を使用した経験がほとんどありませんでしたが、それでもわずか数時間ほどで Cognitive Service を使った Bot を開発し、ホストし、ローンチすることができました。皆様にも実際にお試しいただけるよう、LINE が Github…


Event Hubs Capture (旧称 Archive) の一般提供を開始

執筆者: Shubha Vijayasarathy (Program Manager, Azure Service Bus) このポストは、6 月 28 日に投稿された Event Hubs Capture (formerly Archive) is now Generally Available の翻訳です。   2016 年 9 月にパブリック プレビューとしてリリースされていた Azure Event Hubs Archive が、本日、Azure Event Hubs Capture として一般提供されたことを発表いたします。 Azure Event Hubs にとって重要な役割を持つこのサービスは、幅広いスケーリングに対応したデータ ストリーミング プラットフォームで、1 秒間に膨大な数のイベントを処理するイベント取り込みサービスとして機能します。Event Hubs Capture では、コードを作成したり他のコンピューティング サービスを構成したりすることなく、こうしたデータを簡単に永続ストレージに送信できます。現時点では、データを BLOB として Event Hubs から Azure Storage…


Azure IaaS VM: 最大 4 TB の大容量ディスクを発表

執筆者: Yuemin Lu (Program Manager, Azure Storage) このポストは、6 月 15 日に投稿された Announcing large disk sizes of up to 4 TB for Azure IaaS VMs の翻訳です。   Azure Disk Storage の最大容量を拡大、パフォーマンスを向上 このたび、Premium と Standard の両方のストレージでディスクの最大容量が拡大され、VM 1 台あたりのディスク容量が従来の 1,024 GB から 4 倍の 4,095 GB に増えました。GS5 VM に容量 4 TB のディスクを 64 台使用すると、合計 256 TB のディスク ストレージをプロビジョニングできることになります。この変更により、今後は…


Azure Managed Disks 用 Storage Service Encryption を発表

執筆者: Raman Kumar (Senior Program Manager, Azure Managed Disks) このポストは、6 月 13 日に投稿された Announcing Storage Service Encryption for Azure Managed Disks の翻訳です。   マイクロソフトは 2017 年 2 月に、Managed Disks の一般提供を開始したことを発表しました。そして本日は、Managed Disks 用 Azure Storage Service Encryption (SSE) を発表いたします。SSE では保存中のデータを暗号化することでデータの安全性を確保し、企業のセキュリティとコンプライアンスに関するニーズに対応することができます。 SSE はすべてのパブリック リージョンおよび Germany リージョンにおけるすべての Managed Disks、スナップショット、イメージで既定で有効化されます。2017 年 6 月 10 日より、すべての新規の Managed Disks、スナップショット、イメージ、および既存の Managed Disks…


Storage Service Encryption with Customer Managed Keys の限定版プレビューを発表

執筆者: Lavanya Kasarabada (Senior Program Manager, Azure Storage) このポストは、6 月 8 日に投稿された Announcing Storage Service Encryption with Customer Managed Keys limited preview の翻訳です。   Azure Key Vault と統合された Azure Storage Service Encryption with Customer Managed Keys のプレビュー版がリリースされ、Azure Blob Storage の Storage Service Encryption でお客様自身が管理する暗号化キーを使用できるようになりました。マイクロソフトが管理するキーを使用した Azure Blob Storage および Azure File Storage 用の Storage Service Encryption…


Cosmos DB 用 Spark コネクタ - グローバル分散型マルチモデル データをシームレスに活用

執筆者: Denny Lee (Principal Program Manager, Azure CosmosDB) このポストは、6 月 7 日に投稿された Spark Connector for #CosmosDB – seamless interaction with globally-distributed, multi-model data の翻訳です。   このたび、Azure Cosmos DB 用 Spark コネクタがマルチモデルに完全対応したことが発表されました。Azure Cosmos DB では、使い慣れたツールや API を利用してグローバル分散型アプリをさらに簡単に作成できる環境作りを目指しています。Azure Cosmos DB のデータベース エンジンは、SQL (DocumentDB) API、MongoDB API (英語)、Gremlin (Graph) API、Azure Table Storage API をネイティブにサポートしています。新しい Azure Cosmos DB 用 Spark…


Azure IaaS 仮想マシンの災害復旧機能のパブリック プレビューを発表

執筆者: Rochak Mittal (Principal Program Manager, Cloud + Enterprise) このポストは、5 月 31 日に投稿された Announcing public preview of disaster recovery for Azure IaaS virtual machines の翻訳です。   マイクロソフトは、Azure Site Recovery (ASR) の拡張機能である Azure IaaS 仮想マシン (VM) の災害復旧機能のパブリック プレビューを発表しました。この機能を使用すると、Azure で実行される IaaS ベースのアプリケーションを同一地域 (英語) の別の Azure リージョンに簡単に複製して保護することができます。この際、追加のインフラストラクチャ コンポーネントやソフトウェア アプライアンスを既存のサブスクリプションにデプロイする必要はありません。この新機能を IaaS 仮想マシンの Azure Backup と併用することで、Azure 上のすべての IaaS ベース アプリケーションに対する総合的なビジネス継続性および災害復旧の戦略を策定できます。…


Azure SQL データ同期の更新を発表

執筆者: Joshua Gnanayutham (Program Manager, Azure SQL Database) このポストは、6 月 1 日に投稿された Azure SQL Data Sync Refresh の翻訳です。   このたび、Azure SQL データ同期の更新が発表されました。Azure SQL データ同期を使用すると、複数の Azure SQL Database やオンプレミスの SQL データベース間で双方向のデータ同期を簡単に行うことができます。今回の更新では主に、新しい Azure ポータルのサポート、PowerShell と REST API のサポート、セキュリティとプライバシーの強化といった大幅なサービスの拡充が行われます。 更新の提供は、6 月 1 日から現在データ同期をご利用中のお客様に対して開始し、6 月 15 日までにはすべてのお客様を対象に行われる予定です。早期の更新を希望される場合は、メールでサブスクリプション ID をご連絡ください。 新機能 新しい Azure ポータルで提供開始 一部のお客様を対象に、新しい Azure ポータルでデータ同期の提供を開始しており、6 月中旬にはすべてのお客様にご利用いただけるようになります。これにより、他のすべての Azure リソースと同じ場所でデータ同期を管理できるようになります。2017…


Azure SQL Database の Standard エラスティック プールでデータベースの eDTU 制限を引き上げ

執筆者: Morgan Oslake (Principal Program Manager) このポストは、5 月 31 日に投稿された Higher database eDTU limits for Standard elastic pools in Azure SQL Database の翻訳です。   Azure SQL Database の Standard エラスティック プールでは、これまで、データベース 1 つあたりの最大 DTU 数は 100 eDTU に制限されていました。今回この制限がパブリック プレビューとして 3,000 eDTU にまで引き上げられ、200 eDTU から段階的に選択できるようになりました。この制限引き上げにより、データベースでアクティビティのバーストが発生して従来の Standard プールで提供されていたよりも高いパフォーマンスの CPU が必要な場合にも対応できるようになりました。なお、I/O 負荷が高いワークロードで最適なパフォーマンスを得るには、これまでどおり、I/O レイテンシが低く 1 eDTU あたりの IOPS が高い…