クラウド ビジネスへの移行にあたって直面する 6 つの課題【10/16更新】

(この記事は 2017 年 8  月 30 日にMicrosoft Partner Network blog に掲載された記事 6 Challenges Partners and Customers Face When Moving to the Cloud の翻訳です。最新情報についてはリンク元のページをご参照ください。)     私は今年 2 月、クラウド テクノロジをこよなく愛する仲間たちと共に、ある会社を立ち上げました。私たちが目指しているのは、人々や企業がクラウド移行によってビジネスを変革できるようにお手伝いすることです。約 20 年にわたってテクノロジや金融業界に携わってきた経験上、多くの企業がクラウド ビジネスへの移行に苦心しているのは明らかでした。私はここに新たなクラウド ビジネスの大きなチャンスがあると考え、Go2the.cloud (英語) を立ち上げたのです。


 価値ベースの価格設定を始める【10/15 更新】

(この記事は 2017  年 8 月 29 日にMicrosoft Partner Network blog に掲載された記事  Getting Started with Value-based Pricing の翻訳です。最新情報についてはリンク元のページをご参照ください。)   クラウドによって従来の IT サービスの料金体系が一変し、価格破壊が続いています。そうした状況の中、パートナー様はさまざまな料金モデルを模索しながら、予測可能な経常収益や利益を拡大し、収益性を高めようとしています。 価値ベースの価格戦略を採用するメリットについて取り上げた先日の記事 (英語) では、5 種類の料金モデルをご紹介しました。いずれもすべてのパートナー様に合う万能なモデルというわけではありませんが、価値ベースの価格設定は市場で急速に広まりつつあり、その持続的かつ長期的な収益拡大のメリットには一考の価値があります。 価値ベースの価格設定において焦点となるのは、サービスのコストではなく、サービスの価値に対するお客様の受け止め方です。依然としてサービス提供のコストを基準に考える必要はあるものの、価格設定の根拠はコストに左右されるものではありません。それどころか、コストについての議論は生産的でないことがほとんどです。むしろ、顧客価値に焦点を当てることが重要になります。


データに基づくストーリーテリングを通じてお客様とのつながりを深める【10/14 更新】

(この記事は 2017 年 8 月 28 日にMicrosoft Partner Network blog に掲載された記事  Connect Better with Customers through Data-Driven Storytelling の翻訳です。最新情報についてはリンク元のページをご参照ください。)     ストーリーテリングは、人間ならだれもが生まれ持っている能力です。ストーリーの力と効果をもってすれば、他者とつながり、アイデアを共有することができます。私たち人間は確かなデータに価値を見いだすものですが、全体像を伝えるには、そのデータを生き生きとしたものにするストーリーが必要です。 テクノロジ、コミュニケーション、教育、マーケティングといった分野において、ダッシュボードや視覚化は非常に重要な役割を果たします。ストーリーの聞き手であるお客様は、個々のデータよりも、全体的なテーマや浮かび上がったパターンの方が理解しやすいものです。だからこそ、ストーリーが重要になります。 パートナーの皆様にとっては、お客様との関係をどのように構築するかということに関心があるでしょう。お客様が自社の製品やサービスを理解してくれれば、提示するデータの価値も十分にわかってもらえるのではないかと考えがちです。しかし、そうとは限りません。今回の記事では、データに基づくストーリーテリングが非常に効果的なのはなぜか、そしてそのスキルをどのように活かせばお客様との関係を強化できるかについて触れたいと思います。


AI を活用したソリューションによってサービスを強化[10/9 更新]

(この記事は2017  年 8 月 22 日にMicrosoft Partner Network blog に掲載された記事 Extend Your Services with AI-Powered Solutions の翻訳です。最新情報についてはリンク元のページをご参照ください。)     近年、AI や認知サービス関連の画期的なテクノロジは市場を大いに沸かせ、お客様の注目を一身に集めています。これにより、効率性の向上、インサイトの獲得、イノベーションを行うための新たな戦略に再び取り組むチャンスが生まれました。   Barry Briggs (英語) と共同で執筆した『Enterprise Cloud Strategy』の中で述べたように、AI の復活を支えた大きな要因は、クラウドによって膨大なストレージ容量と処理能力を利用できるようになったことです。マイクロソフトのテクニカル フェローであり、Microsoft Research Cambridge Lab の研究所長を務める Christopher Bishop (英語) が言うところの「コンピューティング史上最も重要な変革」の原動力は、クラウド規模でデータ分析が可能になったことに間違いありません。 Bishop によると、この変革のきっかけは次の 2 つの重要な変化だと言います。 人間が開発したソフトウェア ソリューションから、データから学習するソリューション (機械学習) への転換 論理としての計算という考え方から、可能性を通じて不確実性を表現する計算 (予測分析と機械学習) という考え方への転換   IDC の調査 (英語) によると、デジタル トランスフォーメーションの取り組みに対する投資は 2019 年までに 2.2…


メンター プログラムの必要性を考える[10/8 更新]

(この記事は 2017 年 8 月 21 日にMicrosoft Partner Network blog に掲載された記事 Should You Have a Mentoring Program? の翻訳です。最新情報についてはリンク元のページをご参照ください。)   専門職として成功している人たちがどのように現在の地位を築いたのか調べていくと、多くの場合、そのキャリアの転換点にはメンターの存在があったことがわかります。多くの成功者が、先輩社員から新たな仕事のコツを学んだり、業界のソート リーダーからビジネスに関する新たなアイデアのヒントを得たりしているのです。優れたメンターとは、業界の現状を的確に把握したうえで、キャリアについて現実的なアドバイスを行い、仕事へのモチベーションを引き出してくれます。ただし、こうした関係を組織的かつビジネスに適した方法で構築するのは、簡単なことではありません。 自身のキャリアを伸ばしたい人にとって、メンター プログラムはきわめて効果的な方法ですが、それ以上に、企業にとってもメンタープログラムの構築は利益につながるということが明らかになってきています。この記事では、メンタリングを通じてビジネスに利益をもたらすうえでのポイントと、組織的かつビジネスに適したメンタープログラムを構築するにあたっての戦略をいくつかご提案していきます。


デジタル マーケティングのトランスフォーメーションに有効な 3 つのマイクロソフト ソリューション【10/5 更新】

  (この記事は 2017 年 8 月14 日にMicrosoft Partner Network blog に掲載された記事 How 3 Microsoft Solutions Can Transform Your Digital Marketing  の翻訳です。最新情報についてはリンク元のページをご参照ください。)   デジタル トランスフォーメーションとは、現在自社で使用しているツールやプラットフォームをきちんと把握し連携させることで、顧客に包括的に働きかける体制を整えることです。そのためには、顧客について理解し、ターゲットを絞ったうえで、訴求力、関連性、実用性に優れたコンテンツやメッセージを作成する必要があります。 先日の Microsoft Inspire (英語) では、パートナー様に役立つ主要なデジタル マーケティング ソリューションをいくつもご紹介しました。今回の記事では、Bing Ads 検索、LinkedIn コンテンツ、DCCN といったツールを使用して、デジタル マーケティングの取り組みを簡素化、刷新する方法についてご説明します。   Bing Ads 検索の重要性 最近の調査によると、購買担当者の 71% が Web 検索から購買プロセスを開始 (英語) していることが明らかになっています。検索は、カスタマー ジャーニーのあらゆる段階で有効な認知度向上ツールです。また、カスタマー ジャーニーは決まったルートを辿るわけではなく、双方向の対話によって形成されていきます。 業界全体の認識として、購買担当者の大半は検索を行うときに以下の 5 つの段階を経るとされています。 開始 調査 比較 取引 体験…


クラウドに移行してビジネスを次の舞台へ【10/3 更新】

(この記事は2017 年 8 月 16  日にMicrosoft Partner Network blog に掲載された記事  Write the Next Chapter of Your Business Story in the Cloud の翻訳です。最新情報についてはリンク元のページをご参照ください。)     Gartner は「2020 年には大規模企業の 30% 以上が、新しい IT イニシアティブに向けた戦略としてはクラウドを活用するものでなければ不十分だと見なすようになるだろう」と予測しています。イノベーションの場がパブリック データセンターへとシフトする中、ISV の皆様は独自のクラウド ロードマップを策定する必要に迫られています。 クラウドへの移行は大きなステップですが、想像しているほど難しくはありません。Microsoft Azure プラットフォームには、ビジネス トランスフォーメーションを加速させる数々のオプションが揃っています。それらを活用すれば、皆様のニーズに合わせて柔軟にクラウド移行を達成できます。そしてその先には、無限の可能性が広がっているのです。   変化への恐れに打ち勝つ 近年、この業界の変化は歴史上類を見ないほど急速に進んでいます。クラウド コンピューティングの登場により、ビジネスのフィールドは掛け値なしに変化しているのです。それでも、それぞれの企業が変化に取り残されないための方策を模索するうちに、徐々に明らかになってきたことがあります。それは、飽和した市場の中で差別化と競争力確保に成功しているのは、クラウド移行への投資に積極的に力を入れている企業だということです。企業にとって変化は容易いことではありませんが、必要不可欠なものであり、正しい変化を遂げれば大きなメリットが得られます。   ISV のクラウド移行の成功事例: Baker Hill Baker Hill (英語) は 600 以上の銀行や信用組合を顧客に持つテクノロジ ソリューション プロバイダーであり、長期的な成功のためにはクラウドへの移行がいかに不可欠かを実感しています。同社では、親会社のデータセンターから 10…


モダン マーケティングの世界におけるプロセスの変革【9/27 更新】

(この記事は 2017 年 8 月 7 日にMicrosoft Partner Network blog に掲載された記事 Transforming Processes in the World of Modern Marketing  の翻訳です。最新情報についてはリンク元のページをご参照ください。)   マイクロソフトのパートナー企業 Mogrify のディレクターという立場から、この記事では重要かつ参考になるパートナーシップの成功事例をご紹介します。 オーストラリアに拠点を置く Bistech は、自社のマーケティング活動をより良い形に発展させたいと考えていました。同社は従来、単発のマーケティング キャンペーンを数多く実施するという戦術的なマーケティング アプローチに取り組んできました。こうしたキャンペーンは一定数のリード創出につながってはいたものの、同社が目指していたのは長期的に持続可能な成果です。そこで Bistech は、多くのパートナー企業の皆様がよくご存じのような、既存のマーケティング アプローチの完全な見直しに着手します。同社はこの取り組みのなかで、購買担当者によるテクノロジの調査方法や調達方法が根本的に変化していること、自社のマーケティング活動もこうした変化に合わせて再構成する必要があることを理解したのです。


顧客のクラウド移行のロードマップを作成する【9/26 更新】

(この記事は 2017 年 8 月 9日にMicrosoft Partner Network blog に掲載された記事 Map Your Customer’s Journey to the Cloud の翻訳です。最新情報についてはリンク元のページをご参照ください。)   先日、Barry Briggs と私が共同執筆した『エンタープライズ クラウド戦略 (英語)』の第二版が公開されました。この無料の電子ブックは、これまでに何百社もの IT 環境と、そのクラウド移行プロセスを支援してきた経験をまとめたものです。この電子ブックでは、「どのように何から手を付ければよいのか」、「アプリケーション ポートフォリオのクラウド移行計画を立てるにはどうすればよいのか」、「移行による自社への影響はどのようなものか」といった一般的な疑問に答えながら、エンタープライズ ポートフォリオをクラウドに移行するにあたり、各 IT 部門が採用したアプローチ、戦略、ベスト プラクティス、プロセスを紹介しています。


次世代の CMO が果たすべき 5 つの重要な役割【9/25 更新】

(この記事は 2017 年 8 月 8 日にMicrosoft Partner Network blog に掲載された記事  5 Key Roles for the CMO of Tomorrow の翻訳です。最新情報についてはリンク元のページをご参照ください。)   現在、マーケティングの分野では劇的な変化が起こっています。顧客の影響力がこれまで以上に強大になり、従来のマーケティング手法に頼っても顧客にリーチできなくなったことを各ブランドが認識しつつあるのです。 こうした変化のなか、企業の CMO は自社のマーケティング チームを統率し、この新たな未知の領域を切り拓いていくという、とてつもない重責を担っています。Deloitte の調査 (英語) によれば、CMO の 80% が要求の高まりを感じており、82% が個人的に新しいスキルを習得する必要があると考えています。 こうした背景を踏まえ、ノースウェスタン大学ケロッグ経営大学院でマーケティング学のクリニカル プロフェッサーを務める Mohanbir Sawhney 教授は、マーケティングの展望に関する最新のホワイトペーパー (英語) の中で、これからの CMO が果たすべき新しい役割について説明しています。