Microsoft Office の 25 周年とこれから

Microsoft Office は今年の 8 月に 25 周年を迎えました。Office for Windows 1.0 は 1990 年の登場だから、まだ 24 周年では?と思われるかもしれませんが、実は Office は Macintosh 版で最初に登場しており、Windows 版よりも 1 年早い 1989 年に米国で発売されています。Microsoft Office というと Windows のイメージが強いかもしれませんが、実は誕生当初から Windows 版以外の環境もサポートしていくという考え方があったのです。 以下の図では Office 95 以降のバージョンについて、主な特長を記載しています。クリックすると大きく表示されますので、クリックしてご覧ください。 Microsoft Office 95 は、Word、Excel、PowerPoint、Access といった中に含まれる個別製品のメジャーバージョンの数が揃った最初の製品になりました。(通称は "95"、バージョンは 7.0) それ以降、Windows 版ではだいたい 2~3 年周期でメジャーバージョンアップをして、Macintosh 版では Office 98 以降、2~4 年周期でメジャーバージョンアップしてきました。 そして、特にこの 10 年間、Office 2003 が市場に出た後に、モバイルデバイスやモバイル…


Office 365 関連ニュース 2014 年 12 月のまとめ

Office 365 に関する 2014 年 12 月の主なニュースをまとめてみました。あなたが見逃しているかもしれないニュースも一覧でご覧になることができますので、この機会にぜひご覧ください。 一般消費者向け 12 月 17 日: Skype通話でリアルタイム通訳が可能に(動画あり) (Wired) 12 月 23 日: 米マイクロソフト、Office OnlineへのSkypeの統合を正式発表 (ggsoku) 12 月 26 日: 今年の大事件 1TBのOneDrive提供 (ZAKZAK) 法人・団体向け 12 月    1 日: 日本マイクロソフト 国内DCでOffice 365とDynamics CRMが稼働 「三大クラウド」の国内提供体制が整う (BCN BizOnline) 12 月    1 日: 【連載】Office 365サイト活用入門 (22) パブリックサイトのデザインの変更 (マイナビNews) 12 月    3 日: クラウド型メール市場シェア、Office 365とGoogle Appsが2強 ガートナー提言の活用法 (ビジネス+IT) 12 月  …


2014 年下半期の振り返り: 仕事の生産性に関係する主なニュース

先日の記事『「テレワーク推奨強化週間 2014」活動のご報告 ~参加者の意識調査のご紹介と、今後のテレワーク推進への意気込み~』でもご紹介させていただきましたが、日本マイクロソフトと 32 法人によって行われたテレワーク推奨強化週間 2014で、参加した約 3,000 名の意識調査で、現在の仕事、およびこれからの日本においてテレワークという働き方が必要と感じる人が約 8 割、仕事の効率向上、働きやすさ、時間の有効活用を実感てきたという人が7 割以上と、テレワークに対する期待がますます高まっていることを感じた 2014 年下半期でした。 さて、この記事では、この半年で取り上げられた主な関連ニュースを取り上げます。様々な視点からこの半年の話題と施策の進捗について振り返ってみましょう。 7 月 23 日: 在宅勤務は女性のためだけではない―マネージャー層の3人に1人が介護離職する時代 (Biz.ID)40~50 代は親の介護も抱える可能性がある世代でテレワークの必要性がかなりあるというのが現実のようです。  7 月 23 日: 「少人数で成果を上げて、100%有給取得」 ドイツの働きかたは、日本とどう違うのか (The Huffington Post)日本人と似ているといわれるドイツ人ですが、効率を重視して割り切ることでワークライフバランスを実現しています。日本も見習えるところがいろいろあるかもしれません。   7 月 26 日: シングルマザー、半数近くが「貧困層」 子育てと仕事の重圧 (The Huffington Post)社会の仕組みとして構造的な課題がありそうです。  8 月 8 日: ワークスタイル変革を考える(前編)広範な視野で将来の働き方を描く (Diamond Online)調査会社 ITR のトップが今後の組織や意思決定の方法について考察しています。  8 月 22 日: ワークスタイル変革を考える(後編)経営者には長期的視点と大胆な仮説が必要 (Diamond Online)調査会社 ITR による連載で、ワークスタイル変革のために経営者に求められる思考について提言しています。  8 月…


よく似た Office 365 の機能の使い分けの運用 – マイクロソフトの場合 (3)

特集記事 よく似た Office 365 の機能の使い分けの運用 – マイクロソフトの場合 (1) よく似た Office 365 の機能の使い分けの運用 – マイクロソフトの場合 (2)  よく似た Office 365 の機能の使い分けの運用 – マイクロソフトの場合 (3) <この記事> 前の 2 回で、Office 365 が持っている同じ用途 (たとえばファイル共有、予定共有をしたい) を実現する機能について、どの機能をどのような考え方で使い分ければいいのか、また、どのような用途にどのように展開をするのが良いのかという解説のうち、下記の 3 つについて取り上げてきました。 予定共有や施設予約を行いたいのだが、予定表は Exchange と SharePoint の両方が持っている。どちらを使えばいいのか。 SharePoint はオンラインとオンプレミスの選択肢があるが、社内でどのように活用していけばいいのか。 ファイルの保管場所はどこを使えばいいのか 最終回のこの記事では、Office 365 が持っているソーシャル機能を中心に使い分けを解説していきたいと思います。 ソーシャル機能は SharePoint と Yammer のどちらを使えばいいのか。   組織におけるコミュニケーションと共同作業についての分類 本題に入る前に、組織内でのコミュニケーションについて「共有範囲」と「緊急性」の 2 つの軸で分類してみたいと思います。 コミュニケーションの共有範囲については第一回でも取り上げましたが、全社、拠点、チーム、個人での共有により利用すべきツールが異なってきます。また、緊急性の面で見ると、緊急度が高い内容はリアルタイム性が求められます。メールはビジネスの世界では帰ってくるまでの期待値が 4 時間というデータもありますので、緊急を要するコミュニケーションには適していません。…


Skype Translator の登場と、日本人に求められる「真」のグローバル教育

今月中旬のブログ記事「Skype Translatorプレビュー – コミュニケーションの新たな時代の幕開けに高まる期待」で発表がありました通り、Skype Translator プレビューの募集が開始されました。音声会話の同時翻訳については、まずは英語とスペイン語の間で開始されます。テキスト同時翻訳については数か国語の間で可能になる予定です。下記のビデオをご覧いただくと、その凄さを実感できます。   【ビデオ】Skype Translator preview opens the classroom to the world   日本語と英語などの音声同時翻訳はまだこれからですが、テクノロジーの力をもってすればそんなに遠くない将来に、日本語と他の言葉との「壁」が取り払われる日もやってくるでしょう。   これからの日本人に求められる「真」のグローバル教育とは それでは、言葉の「壁」が取り払われてしまえば日本人はグローバル社会の中でやっていけるのでしょうか。答えは残念ながらノーです。日本では英語ができないことへのコンプレックスが強いため「グローバル教育=英語教育の実施」ということが強調されすぎていますが、言語はグローバル社会で生きていくためのひとつの要素でしかありません。つまり、言葉の「壁」が取り払われたとしても、グローバル教育は行わなければなりません。また、逆にいうと「英語教育以外にもグローバル教育としてやるべきことが多くある」ということになります。これは、マイクロソフトなどのグローバル カンパニーで働いてみるとよくわかります。たとえば、以下のようなことを行っていく必要があります。 ロー・コンテクストを前提としたコミュニケーション スタイル (空気を読んでくれることを前提としない、共通のバックグラウンドがあることを前提としない) 自分の意見を発言して議論を戦わせることができる (ディベート) トレーニング 身振り、手振りなどのジェスチャーや表情、態度を使ったコミュニケーション 漏れなくダブりない (MECE) 論理的な話の組み立てを行う、結論を先に言うスタイルのコミュニケーション (起承転結でなく) 自分の国の歴史や文化の特徴をよく知り、世界の中でのこれまでの、そしてこれからのポジショニングをよく理解し、説明できること (アイデンティティの確立) そして、これらの要素はテクノロジーで解決されるものではなく、その人のアイデンティティ、思想、考え方、知識などいろいろなものに結び付いていることが分かります。これからのグローバル教育を考えるにあたっては、むしろこうしたテクノロジーで解決されない課題の解決方法をいかに身に着けるか、ということに重点を置いて設計することが求められるようになってくるでしょう。   いずれにしても、テクノロジーによって言語の「壁」が取り払われていくことは喜ばしいことです。日本の「真」のグローバル化のための一歩を踏み出すにあたり今後に期待したいところです。


すべて無料! 注目の Microsoft Azure 対応支援プログラム 【12/25 更新】

注: Azure 対応支援プログラムは提供を終了しました。長い間のご愛顧誠にありがとうございました。   マイクロソフト パートナーネットワーク最新情報 Microsoft Azure は、お客さまとパートナーさまの求める要件にぴったりフィットするクラウド プラットフォームです。 クラウドに対するお客さまの要件はさまざま。しかし、Microsoft Azure なら、お客さまの求めるこれらの要件をすべて完全に満たすことができます。 また、「安全性」と「実績」の面でも Microsoft Azure は非常に高く評価されており、国内でもすでにさまざまな業種で業務システムの基盤として使われています。 サポート体制も充実していますので、ぜひ無料の Microsoft Azure 対応支援プログラムをご活用ください。 ▼ Microsoft Azure 対応支援プログラムの詳細はこちら ※セミナーやキャンペーンなどは、一定期間終了後にページが Close になっている場合があります。ご了承ください。


1月の Modern Workplace :生産性向上のための10のビジネスヒントとは?(New Year's Special: Top 10 Business Takeaways)

大好評オンラインシリーズ「Modern Workplace」1月のコンテンツ 世界で成功を収めるイノベーターたちの思考・経験・ビジネス創出のエッセンスをオンラインシリーズで視聴してみませんか?マイクロソフトでは、 “Modern Workplace” と題して、毎月第1火曜日に様々なゲストを招き、世界同時のライブ配信を実施しています。 世界のビジネスマンを対象とするコンテンツのためビデオは英語となりますが、日本の皆様にもご覧いただくべく視聴に必要な登録サイトの日本語版、オンデマンドでのアーカイブも日本語字幕付きでもご覧いただけるようになっております。 1月のコンテンツは、  "Top 10 Business Takeaways"(ビジネスのヒント:トップ10) と題して米国時間の1月6日午前に配信されます。日本の皆様にはその後オンデマンドにて公開されるアーカイブを是非ご覧いただければと思います。 視聴には簡単なご登録が必要となります。 こちらの登録フォームで登録後、登録に使ったメールアドレスでサインインください。登録までの手順はこちらに記載しています。 日本語字幕にも対応したことから、日本の方の登録も増えて参りました。是非、皆様の日々のビジネス現場での生産性向上のヒントとしてご活用いただければ幸いです。   これまでのコンテンツ 2014年10月 : Innovative Strategies2014年11月 : Social in the Enterprise2014年12月 : How Millennials Are Changing Business   関連サイト・情報 – Modern Workplace 公式サイト(英語)- 視聴するための事前登録フォーム(英語)- 視聴するための事前登録フォーム(日本語) ■過去の関連ブログ記事:- 登録~視聴までの流れ:新しい時代の「働き方」のヒントを得るためのオンラインシリーズ ”Modern Workplace" を展開中です!- 12月のコンテンツも公開!:世界のキーパーソンから今後の「働き方」のヒントを得る大好評のオンラインシリーズ ”Modern Workplace" ■ソーシャルネットワークでの告知:- Office Facebook (米国)- Office Twitter (米国)- Office LinkedIn (米国) – Microsoft Office 365 -…


Lync Room System の機能を更新

(この記事は 2014 年 12 月 15 日に Office Blogs に投稿された記事 Lync Room System feature updates の翻訳です。最新情報については、翻訳元の記事をご参照ください。)   編集メモ: この記事は、今回の更新内容が Lync Room System (LRS) バージョン 15.12.01 に関連することが明確になるように改訂されました。 マイクロソフトでは、Lync の優れたビデオ エクスペリエンス会議室でも最大限にご活用いただくための継続的な取り組みの一環として、このたび Lync Room System (LRS、機械翻訳) バージョン 15.12.01 の提供開始を発表しました。また、この機能更新に加えて、管理性向上のために LRS Administrative Web Portal サーバー側アプリケーション (英語) を刷新すると共に、LRS Deployment Guide (英語) に構成関連の補足情報を追加しています。 この記事では、LRS バージョン 15.12.01 の機能更新のほか、LRS Administrative Web Portal アプリケーションと LRS…


Salesforce、新たなユニバーサル ファイル共有ソリューションで OneDrive for Business および SharePoint と統合

(この記事は 2014 年 12 月 17 日に Office Blogs に投稿された記事 Salesforce to integrate with OneDrive for Business and SharePoint in new universal file sharing solution の翻訳です。最新情報については、翻訳元の記事をご参照ください。)  セールスフォースドットコムはこのたび、一元化されたユニバーサル ファイル共有ソリューションである「Salesforce Files Connect」を発表しました。このソリューションを利用すると、企業のお客様はどのリポジトリに保存されているファイルでも、閲覧、検索、共有のすべ てを単一のユーザー インターフェイスからシームレスに行えるようになります。また、最初のファイル共有プラットフォームとして OneDrive for Business と SharePoint が Salesforce Files Connect と統合されることも発表されました。 この統合により、セールスフォースドットコムとマイクロソフトは 2014 年 5 月に初めて発表した (英語) 戦略的パートナーシップにおいて、さらに新たな一歩を踏み出しました。 OneDrive および SharePoint 担当コーポレート バイス プレジデントを務める Chris…


よく似た Office 365 の機能の使い分けの運用 – マイクロソフトの場合 (2)

特集記事 よく似た Office 365 の機能の使い分けの運用 – マイクロソフトの場合 (1) よく似た Office 365 の機能の使い分けの運用 – マイクロソフトの場合 (2) <この記事> よく似た Office 365 の機能の使い分けの運用 – マイクロソフトの場合 (3) 前回の記事「よく似た Office 365 の機能の使い分けの運用 – マイクロソフトの場合 (1)」では、主に Exchange と SharePoint の予定表の使い分けについて解説いたしました。今回は、ファイルの置き場所をどこにするかについて考えてみたいと思います。 ファイルの保存場所として候補に挙がるのは、組織内のファイルサーバー、組織内の SharePoint などのグループウェア、そしてパブリック クラウドサービスである Office 365 など (SharePoint Online チームサイト、OneDrive for Business) でしょう。ファイルと一言で言っても、仕事の中で使われるファイルには、様々な用途に使われる様々な種類のものがあります。また、内容によっても置場を考えなければならないことがあります。たとえば、誰にでも公開してよいものなのか、個人情報などの機密情報なのか、によっても保管場所は変える必要があります。どういったことを検討すべきかについて順にみていきましょう。   SharePoint かファイルサーバーか~ファイルの種類により分けよう ファイルをどこに保存すべきかについて、ファイルの種類やサイズの観点から分類してみました。 Office 関連ファイル: Word 文書、Excel ブック、PowerPoint…