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Microsoft Japan Windows Technology Support

[Windows 8] 移動プロファイルでログオンすると、スタート スクリーンのアイコンが少ない問題

こんにちは。 Windows プラットフォーム サポートの丸山です。 最近弊社では、Windows 8 や Windows 8.1 のお問い合わせが増えてきており、盛り上がりを感じておりますが、皆様はいかがお過ごしでしょうか。 さて、本日は、Windows 8 および Windows 8.1 環境にて、移動ユーザー プロファイルにまつわるポリシー設定をおこなった場合に発生する問題について、ご紹介いたします。 まずは以下の画面をご覧ください。 図1 : Windows 8 にログオンした場合 図2 : Windows 8.1 にログオンした場合 これは、Windows 8 や Windows 8.1 に初めてユーザーがログオンしたときの画面なのですが、本来であれば、ログオン時にはスタート スクリーンに多数のタイルが並んでいるところ、この画面には少しのアイコンしかありません。また、ログオンそのものにもいつもより時間がかかるなどの事象が発生するという報告もございます。 この問題について、弊社にて確認しましたところ、この問題は、コンピューターに一時記憶されているプロファイルのコピーを管理者ユーザーが手動で削除した場合などに発生するほか、”一時記憶された移動プロファイルのコピーを削除する” のポリシーが有効な環境でも発生することがわかりました。 “一時記憶された移動プロファイルのコピーを削除する” のポリシー設定は、以下の画面にて設定することができます。 図3 : “一時記憶された移動プロファイルのコピーを削除する” のポリシー設定 問題が発生した場合の対処策について 同様の問題が発生した場合には、お手数ですがまずは “一時記憶された移動プロファイルのコピーを削除する” のポリシー設定を “未構成” に戻していただくことをご検討ください。 また、この場合にはユーザーがログオフしても移動プロファイルのコピーがそのまま残ってしまいますため、移動プロファイルのコピーを削除する必要がある場合には、同じ画面で設定可能な ”システム再起動時に指定した日数を経過しているユーザー プロファイルを削除する” のポリシーを設定していただくか、delprof ツールをご利用いただき、プロファイルの定期的な削除を行うことをご検討ください。 Download… Read more

"デバイスとプリンター" 画面の不思議に迫る

こんにちは。 Windows サポートの丸山です。 本日は、Windows 7 から新しく追加された “デバイスとプリンター” 画面で発生する現象についてお話しします。 弊社では、”デバイスとプリンター” 画面からプリンターの追加を行っても、追加したプリンターが表示されないことがある。といったお問い合わせをいただくことがあります。 この動作は、Windows 7 からの “デバイスとプリンター” 画面に実装された、多機能デバイス サポートのためのデバイス コンテナーのグループ化機能によるものです。 “デバイスとプリンター” 画面では、プリンターとスキャナー機能を併せ持った複合機など、複数の機能を持った多機能デバイスをより直感的に表示するために、ContainerID と呼ばれるデバイスのパラメーターを参照し、同じ物理デバイスであると認識されるデバイスをグループ化して表示します。 また、このとき、プラグ アンド プレイ経由でのパラメーター取得が行われないローカル プリンターでは、同じプリンター ドライバー、同じポート (LPT1: など) を指定してプリンターのインストールを行った場合に、それらのプリンターはすべて同一の ContainerID が割り当てられる動作であることがわかっています。 たとえば、”MS Publisher Color Printer” というプリンター ドライバーを使用して、”MS Publisher Color Printer 1″ というプリンターと、”MS Publisher Color Printer 2″ という 2 つのプリンターを追加する例を見てみましょう。 プリンターを作成し、”デバイスとプリンター” 画面を開きますと、次のような画面になります。 デバイス コンテナーがグループ化されているため、プリンターのアイコンはひとつしか表示されておりません。 ここでは、グループ化されたアイコンを右クリックして、オプションを選択すると、すべてのプリンターを見つけることができます。 また、グループ化されたアイコンの名前は、グループ化されているプリンターの中から、どれかひとつの名前が表示されています。  … Read more

Windows 8 と Windows Server 2012 の自動メモリ ダンプについて

こんにちは。Windows プラット フォーム サポートの高山です。 今回は、Windows 8 / Windows Server 2012 の新機能のひとつ、自動メモリ ダンプについてご紹介いたします。          自動メモリ ダンプは、ページング ファイルのサイズを自動で割り当てる機能と連動します。普段はページング ファイルを小さめに設定し、STOP エラーなどの障害発生時にページング ファイルを物理メモリとほぼ同等のサイズに割り当てなおすことで、次回にSTOP エラーが再発した場合に、正常なダンプ ファイルが出力されるようにするという機能です。出力されるダンプ ファイルの種類はカーネル メモリ ダンプです。   自動メモリ ダンプの機能を発揮するためには、仮想メモリを [すべてのドライブのページング ファイルのサイズを自動的に管理する] や  [システム管理サイズ] に設定している必要があります。つまり、[カスタム サイズ] で任意のサイズに設定している場合は、”自動メモリ ダンプ” に設定していても、従来の ”カーネル メモリ ダンプ” に設定している場合と、あまり差異はないということになります。       従来の OS では、仮想メモリの設定を  [システム管理サイズ] に設定している場合、搭載している物理メモリと同程度のページング ファイルを作るようにしていましたが、物理メモリの大容量化、SSD の普及により、ページング ファイルの省サイズ化もニーズとして求められています。そこで Windows 8 / Windows… Read more